経済産業省が【副業・兼業の人材】募集!?「週一官僚」の公募をスタート!

最終更新日:2019年3月16日

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働き方改革の一環でもある「副業・兼業」の事実上解禁が謳われ早1年。

ついに日本の行政機関が今回初めて副業・兼業者の採用をスタートしたようです。

 

「週一官僚」!?

転職サイト「ビズリーチ」を運営する株式会社ビズリーチは、当サイト上で省庁における副業・兼業限定で人材の公募を開始しました。

 

最近では珍しくなくなった「副業」というワード。働き方は昨今より多様化し、本業がありながら他の会社の仕事や、週末起業といった取り組みをしている方もすでにいることでしょう。

 

そんな中、国の行政機関でもある経済産業省と国土交通省が中心となって進めている「空飛ぶクルマ」プロジェクトにおいて、特命のプロジェクトチームに"週一勤務"の"官僚"として働ける人材を募集しています。

 

 

「空飛ぶクルマ」プロジェクト

「空飛ぶクルマ」プロジェクトは、最先端のテクノロジーで「空」を活用した今後の新たな移動の在り方を提示し、地方の過疎化や都市の過密化などさまざまな社会課題を解決に導く「空の移動革命」を実現するプロジェクトです。

 

2018年8月より経済産業省と国土交通省が中心となって開催している「空の移動革命に向けた官民協議会」にて議論され、同年12月にロードマップを発表したところです。自動車のような内燃機関に依存することなく、バッテリーやモーター、インバーターを介して空を自由に移動できるモビリティーの誕生が現実味を帯びつつある今、経済産業省の若手有志が本プロジェクトを始動させました。

 

国土の約7割が山地であり、膨大な数の離島を持つ日本において、「空」という空間を有効活用できる「空飛ぶクルマ」の有用性は計り知れません。さらに、少子高齢化や、へき地に住む方々への公共福祉サービスの提供といった顕在化している社会課題に対しても、革新的な一手を提示できる可能性すら秘めています。

 

つまり「空飛ぶクルマ」とは、単なる新しい移動手段、輸送手段ではなく、日本という国が抱えるさまざまな課題を解消しうる「特効薬」としての期待もかかっているのです。

 

行政機関も民間企業も、何らかの社会課題を解決することをゴールとして活動していることは変わりありません。しかし、民間企業は短期的に利益を追求せざるを得ない組織であるのに対して、行政機関であればより中長期的なビジョンに基づいて、より大規模な社会課題と向き合うことが可能です。

 

世界から社会課題先進国として認知されているこの日本において、5年後、10年後を見据えた「空飛ぶクルマ」プロジェクトを通して、数ある社会課題を解決に導くことは、日本のみならず、世界にとっても大きな財産となるはずです。

引用:https://www.bizreach.jp/content/executive/meti

 

 

文字通り国を動かす壮大な仕事ですが、仕組みや方針、新しいテクノロジーに触れながら他では体験できない貴重な経験と知見を得ることのできる素晴らしい試みではないでしょうか。

 

 

募集しているポジション

今回募集しているポジションは2つ。

 

1つは、「コミュニティマネージャー(モビリティ)」として、都市部や地域における当プロジェクトの場づくりと意見収集、データの分析やビジネスモデルの構築などになります。

 

いわゆる事業計画や統括、リサーチやデータ分析となりますが、なかなかレベルの高い挑戦ができるように思います。

 

 

もう1つは、「パブリックリレーションズディレクター」と呼ばれ、主に広報・PR・戦略コンサルやマーケティングコンサルティングを中心した当プロジェクトにおける社会受容性を形作るポジションになります。

 

 

いずれも、縦割りと言われる省庁が外部リソースを活用した異例のプロジェクトでもあり、新たな社会インフラを構築させる為、安全性や普及率を社会貢献を通して実現させる必要がありますから非常に高いポテンシャルが必要になります。

 

また、勤務地は東京、雇用形態は「非常勤の国家公務員」として週1日勤務を想定しています。

 

 

詳しい内容はコチラからもご覧いただけます。

https://www.bizreach.jp/content/executive/meti

 

興味のある方はぜひトライしてみてはいかがでしょうか?

 

 

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