「副業アカデミー現役受講生が語る!」 第4回 物販初心者におすすめのネットショップ
最終更新日:2022年3月14日
こんにちは。
副業アカデミー受講生の小松です。
4回目となりました、
「副業アカデミー現役受講生が語る!」
第3回では物販の種類について解説しました。
その中でも「せどり」と「輸入販売」が副業初心者におすすめでしたね。
この2つの方法はいずれも、「ネットショップ」を利用して進めるビジネスです。
ですが、そもそも「ネットショップって何?」「どのサイトを使ったらいいの?」といった疑問を持たれている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は物販を行う上で欠かせないネットショップのサイトについて解説していきます。
初心者にぴったりのサイトもご紹介しますので、是非最後までご覧ください!
ネットショップって何?
ネットショップとは、ネット上にあるお店のことで物やサービスを売買できるサイトです。
よく耳にするのが「Amazon」「楽天」など大手ショッピングサイト。
インターネットを使うのが当たり前になった現在、ネットを通じて買い物をされた経験が1度はあるのではないでしょうか。
物販ではこれまで買い物で利用していた「Amazon」や「楽天」などのサイトを、売る側として活用していきます。
自身でサイトを立ち上げての販売も可能ですが、スキルが無く手間がかかることを考えると初心者が上手くいく可能性は低いと言えるでしょう。
初心者は積極的にネットショップを活用すべき
初心者が物販で成功を目指すのであれば、ネットショップの利用は必須です。
そこには2つの大きなメリットが存在します。
1つ目は、ネットショップが持つ「集客力」を最大限活かせること
自社サイトを立ち上げて最初にぶつかる壁が、集客と言われています。
いくらデザインが優れ、お客様が購入しやすく魅力的な商品があっても誰にも気付かれなければ売れることはありません。
その点、Amazonや楽天などのサイトでは、ネット上でたくさんの人が集まる場所を提供しており、サイトのブランド力によってお客様が安心して買い物できるサービスとなっています。
以下が主なサイトの流通金額です。
流通金額
Amazon:4兆5,100億円(2020年12月期)
楽天:4兆5,000億円(2020年年間国内EC流通総額)
参考: https://www.rakuten.co.jp/ec/start/knowhow/
日本国内ではAmazonと楽天が流通金額で突出しており、その集客力の高さを物語っていると言えます。
2つ目は、作業を短縮できること
ネットショップでは商品の売買に必要なページがあらかじめ出来上がっているので、自身で1からサイトを立ち上げる必要がありません。
専門性が求められるサイト分析やデザイン設計を行わず、すぐに販売を開始できる作業の少なさは魅力的と言えます。
またサイトによっては、自社が管理する倉庫に商品を送って、管理・梱包・購入者への発送まで代行してくれるサービスもあり、半自動化が可能なビジネスとなっています。
物販初心者が活用すべきサイト・アプリ
これから物販を始められる方にとって、是非活用した方が良いサイトをご紹介します。
また、「パソコンが苦手…」「もうちょっと手軽に始めたい」といった方におすすめのアプリについても解説します。
Amazon
まず活用すべきサイトとしてAmazonが挙げられます。
ネットショップとしては、楽天と並び日本最大級のサイト。
せどりや輸入販売を始められる方は、ほとんどが最初にAmazonを利用し販売をスタートしている傾向があります。
その理由は、業界トップクラスの集客力にあります。
先述したように、やはり日本国内のネットショッピングは「Amazon」と「楽天」の利用者が圧倒的に多く、出店するだけで売れやすい環境が整っています。
また集客力以外にも、「FBA」(フルフィルメントby Amazon)という販売者が絶対に利用すべきサービスがあります。
FBAサービスとは?
・商品管理、梱包、お客様への発送、返品を代行してくれるサービス
・商品販売前にAmazon倉庫に商品を納品する必要がある
・販売ページに「送料無料」と表示され、売れやすくなる
【メリット】
・在庫を保管するスペースが不要
・段ボールなど資材が不要で、綺麗且つ丁寧に梱包し発送してくれる
・24時間365日対応で素早い発送が可能
【デメリット】
・在庫保管料、FBA利用料などコストがかかる
・商品が手元にないため、お客様からの質問にタイムリーに答えられないことがある
・Amazon倉庫への納品と受領完了までタイムラグがあり、販売開始に時間がかかる
デメリットを補って余りあるほどのメリットが受けられるFBAサービス。
面倒な梱包や発送、返品対応を全て引き受けてくれる利便性の高いFBAを使わない手はありません。
初心者こそ必ず使うべきサービスと言えるでしょう。
メルカリ
CMでもお馴染みのメルカリ。
個人が手軽に出品、買い物ができる日本最大級のフリマアプリです。
月間利用者数が2,000万人を突破(2021年9月単月)し、その利用者数の多さから商品が売れやすくなっています。(※1)
さらにコロナ禍による外出自粛が追い風となり、Amazonや楽天も含めたネットを通じて商品を購入する動きが加速しているのも売れやすい要因。
以下にメリットとデメリットをまとめました。
【メリット】
・スマホ1台で出品できるので、パソコンが詳しくなくても気軽に始められる
・不用品が売れるので、商品を仕入れる初期費用がなくても販売可能
・売れた時のみ手数料がかかるため、月額などの固定費がかからない
【デメリット】
・値下げ交渉される場合がある
・AmazonのFBAなど発送代行サービスがないので、売れる程作業量も増える
・個人の場合は同じ商品を複数出品できず、売れる度に出品し直す必要がある
https://prtimes.jp/main/html/rd/p
中級から上級者
ある程度売上が上がってくると、他のサイトでの販売も並行することで更に売り上げを伸ばせます。
先程ご紹介したAmazonやメルカリは私も初期段階から利用しているサービスですが、現在では計5つのサイトやアプリを通じて販売しています。
その中から中~上級者向けのサイトをご紹介しますが、最初から利用するのはおすすめできません。
後々、売上が増えてきた段階で手を広げていく販路としてはアリです。
楽天
楽天はAmazonと並び知名度も高いので、すぐに利用したくなる方もいるのではないでしょうか。
「楽天」というブランド力だけで、出店すると売れそうな気がしますよね。
しかし、楽天に店舗を立ち上げる手間や審査、出店料が壁となり、初心者にとってはハードルが高すぎます。
仕組みが簡単なAmazonやメルカリで物販の一連作業に慣れ、安定的な売上と利益を確保してから出店を検討しましょう。
【メリット】
・抜群の知名度による集客力
・お客様が楽天ポイントを使えるので、購入の心理負担が少なく買われやすい
・一度売れるページを作れれば、少しの手入れで安定した販売が可能
【デメリット】
・出店には厳しい審査に通らなければいけない(仕入元の書類や開業届などが必要)
・初期費用が高く、販売前に21個の設定が必要で手間がかかる
(一番安いプランで年/32万円程)
・出店し始めは売れづらいので、長期的に育てていく意識で取り組まなければならない
ヤフーショッピング
ヤフーショッピングはAmazonや楽天にはやや劣るものの、国内では大手のサイトと言えます。
こちらも集客力はある程度期待でき、売りやすいショッピングサイトです。
「ヤフー」というブランド力も存分に活かせるので、活用して損はないでしょう。
また初期の手間の少なさや手軽さも魅力なので、将来的な選択肢の1つとして考えておいて良いと思います。
【メリット】
・ヤフーのブランド力と集客力を活用できる
・出店料が無料でコストも安く販売しやすい
・初期設定はやや作業があるものの、比較的手間がかかりづらく出店しやすい
【デメリット】
・審査に通らなければ出店できない
・初期費用がかからない分、出店の敷居が低いので競合が多い
・Amazon、楽天と同程度の集客力は期待できない
まとめ
今回は物販初心者におすすめのネットショップについて解説しました。
まず初心者はAmazonかメルカリから始めるのが最もおすすめです。
ご自身の手間を省き、売れやすいサービスを使うことが売上を上げる一番早い近道となります。
今回初心者におすすめしたAmazonとメルカリを使った物販は、副業アカデミーで教えている講座でもメインで使用しているショッピングサイトです。
ご興味のある方は、一度無料セミナー参加を検討してみて下さい!
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