副業の強い味方!おすすめのクラウド会計ソフト2選

最終更新日:2018年8月7日

会計ソフトサムネイル

こんにちは。

副業アカデミーです。

 

あなたは「副業からの収入が年間20万円以上になると、確定申告が必要になる」という事はご存じでしょうか?

サラリーマンは一般的に、年末調整で諸々の処理を会社がしてくれますが、それと同じようなことを個人で行わないといけないんですね。

その確定申告の為に欠かせないのが、日々の「帳簿付け」です。

しかし、サラリーマンは本業で帳簿をつけるような機会も無いでしょうし、どうやって日々の帳簿を付ければ良いのでしょうか?

そんな時、強い味方になってくれるのがクラウド会計ソフトです。

クラウド会計ソフトを上手に使うことで、誰でも日々の帳簿や確定申告の必要書類を簡単に作成することが出来るようになります。

今回は副業の帳簿付けにおすすめのクラウド会計ソフトを紹介していきます。

 

なぜクラウド会計ソフトがおすすめなのか

会計ソフトと呼ばれるものは世の中に数え切れないくらいありますが、その中でなぜクラウド会計ソフトが副業の帳簿付けにおすすめなのでしょうか?

まずはクラウド会計ソフトをおすすめする理由を3つご紹介しようと思います。

自動同期機能がある

クラウド会計ソフトを副業の帳簿付けにおすすめする理由の1つ目は、自動同期機能です。

副業の収入を受取るための銀行口座や、経費の支払いに使用するクレジットカードなどの金融機関の口座を登録しておくと、入出金履歴などを自動で同期することができます。

またクラウドソーシングサービスとも連携できますので、一つひとつを手入力する手間が無くなり、会計処理の時間を大幅に削減することが出来ます。

 

クラウドなので、どこからでもアクセス可能

クラウド会計ソフトを副業の帳簿付けにおすすめする理由の2つ目は、どこからでもアクセスできることです。

例えば一般的な会計ソフトはそのソフトがインストールされているパソコンが無いと帳簿の入力や確認ができませんが、クラウド会計ソフトはパソコンのインターネットブラウザやスマートフォンのアプリからも閲覧・編集が可能です。

インターネット環境とアクセスするためのデバイスがあればいつでもどこでも作業ができるので、スキマ時間で会計作業を行うことが可能です。

またクラウド上に会計データがありますので、機材の故障などによるデータ紛失の危険性も低いことも嬉しいポイントです。

 

コストが安い

クラウド会計ソフトを副業の帳簿付けにおすすめする理由の3つ目は、コストが安いことです。

会計事務所への委託の場合は少なくとも年間に5万円以上、パッケージ版の会計ソフトも購入に数万円のコストがかかってきます。

しかし、クラウド会計ソフトの場合は年間1万円程度あれば十分なサービスを受けることができます。

しかも、常に最新の状態にアップデートがなされていくので、法律の改正などに関する個人的な対応がほとんど必要無くなるのです。

 

おすすめのクラウド会計ソフトをご紹介

ここまでクラウド会計ソフトが副業の帳簿付けにおすすめな理由をご紹介してきました。

では続いて、数あるクラウド会計ソフトの中でおすすめの物を2つご紹介しようと思います。

その2つというのが、「freee」と「MFクラウド会計」です。

具体的にこの2つの特徴についてご紹介していきます。

 

簿記の知識に自信がない方におすすめのfreee

freee

簿記の知識に自身の無い方は専門用語があまり出てこない「freee」がおすすめです。

簿記には必ず出てくる用語「借方」や「貸方」という言葉がほとんど出てこず、初心者にとって分かりやすい作りになっています。

逆に、経理担当者などの簿記の知識がある方はやや違和感があるかもしれません。

アプリからでも簡単に会計処理ができる気軽さも魅力です。

金額はプランによって異なりますが、無料トライアルができますので、まずはそちらで使い勝手を確認すると良いでしょう。

 

一定の簿記の知識がある方はMFクラウド会計がおすすめ

MFクラウド会計

簿記3級程度の知識がある方や経理担当経験者の方には「MFクラウド会計」がおすすめです。

  • 一括登録のサービスがあるので、素早く帳簿付けできる
  • クラウドソーシングやアフィリエイトなどの多くのwebサービスとも同期ができる。

などの特徴があります。

処理画面も従来の会計ソフトと近い仕様になっていますので、違和感なく利用できます。

月に15件以下の仕分けで済む場合は、フリープランで十分対応可能です。

 

まとめ

 

ということで、今回は副業の帳簿付けに便利なクラウド会計ソフトについてご紹介してきました。

繰り返しになりますが、副業からの収入が年間20万円を超えた場合は、確定申告をする必要があります。

「確定申告の時期にまとめてやれば大丈夫!」と思っている方も多いと思いますが、申告書類は構造が複雑で、初めての申告の時にはかなり戸惑うことも多々あります。

私も初めての確定申告の時は本当に苦労しました。

しかし、クラウド会計ソフトを利用するようになってからは日々の帳簿付けも楽になり、確定申告の書類も1時間掛からずに作成できるようになりました。

もちろん、ソフトの利用料は経費として支出に計上することが出来ますし、煩雑な会計に費やしていた時間を副業に使えるので、ソフトの利用料を副業から得ることもできます。

これから副業を始めようと思っている方も、既に副業を始めている方も、一度利用を検討されることをおすすめします。

 

それでは、また!

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