UberEATS(ウーバーイーツ)で【副業】効率よく動けば20万超も夢じゃない!?

最終更新日:2018年10月6日

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年々盛り上がりを見せているシェアリングエコノミー、その中でも一際目立つのが"Uber"ではないでしょうか

規制や反発が厳しくなかなか広がらない様子ではありますが、フードデリバリーサービスである"UberEATS"はここ日本でもだいぶ定着してきたように思います。

 

提携レストランも着実に増え、街中ではUberEATSのロゴを背負ったお兄さんも頻繁に見かけるようになりました。

今回はそんなUberEATSのドライバーを「副業」として実践するための方法をご紹介したいと思います。

本業はありつつも月に30万以上も稼ぐ方もいるようですから、挑戦しがいはありますよね。

 

また何と言ってもUberEATSのドライバーは「ゲームみたい」と語る方が多く、楽しく働ける印象があります。

 

Uber(ウーバー)とは

Uberはアメリカの企業ウーバー・テクノロジーズが運営するライドシェアサービスです。

個人の遊休資産となっている車やバイク、プラス労働力を、移動を求めている人とシェアすることにより新たな市場を生み出しました。

シェアリングエコノミーを一気に広めた画期的なサービスとして、リリース当時から非常に騒がれています。

ただ日本においては個人の自家用車で人を運送することは「白タク行為(道路運送法規定)」に該当するとして、まだまだ規制が厳しく未だ議論の最中となっています。また、従来のタクシー会社からの批判や反発も多く、サービスが浸透し辛い側面もあるでしょう。

※2018年7月現在では、ウーバー日本法人は存在するが、提携したハイヤー・タクシーの配車サービスに留まっており、一般人が自家用車で運行するまでは至っていない。

 

とはいえ世界規模で見るとUberの累計乗車回数は100憶回を超えたことが発表され、現在では5大陸21ヵ国で運営されています。また、さらなる事業拡大に向けて数十億ドル規模の資金調達にも次々と成功し、市場での評価額は600憶ドル以上とも言われています。

まさに破竹の勢いで拡大するUberですが、その中でも日本の規制には抵触しない「UberEATS」は、副業としても今注目されているサービスなのです。

 

UberEATS(ウーバーイーツ)

UberEATSは、スマホのアプリから一般的な出前では頼めないようなレストランやファーストフード店、ドーナツやたこ焼き、スイーツに至るまで、UberEATSに登録した飲食店からのデリバリーを依頼できるサービスです。

 

アプリ上で食べたいものを注文すると、提携レストラン毎に配られた端末にその内容が表示され、調理完了までの時間を入力すると、UberEATSとパートナーとなった配達員にリクエストが送られます。

配達員が料理を調達し届けるのですが、その間に注文者はアプリ上で配達員の現在地や到着までの時間、配達人の名前などが表示され、デリバリー完了後にレストランや配達員に対し評価をすることが可能です。

支払いは事前に登録しておいたクレジットカードから引き落とされます。

 

比較的各国の規制に触れないUberEATSは現在29ヵ国までエリアを広げており、6万件以上のレストラン、1万人以上の配達員がパートナーとして登録しています。

ウーバーイーツドライバーと呼ばれる新しい仕事はここ日本でも2016年9月から正式にスタートしています。

 

UberEATS配達員の仕事

UberEATSのドライバーになるには、まずUberEATSの公式サイトに行ってパートナー登録と、専用のアプリをダウンロードします。

仕事を開始するなら、アプリをオンラインに設定してUberEATSのサービスエリアに移動しましょう。待っていれば呼び出しがありますので、注文を受けるのであれば受注します。(受けたくなければ拒否することも可能)

注文を受けたら、料理を提供するレストランの地図がアプリ上に表示されるので、ナビを参考に現地に向かいましょう。

店舗でUberであることを伝えれば料理を受け取れますが、お店によっては「入店方法(裏口など)」や「配達バッグ持ち込み不可」などを指定されるケースがありますから(アプリに表示)、その指示に従います。

 

UberEATSはユーザーの評価の他に、レストラン側からの評価もあり、あまりにも低い評価を受けるとそもそもの発注頻度が減るシステムになっています。

無事料理を受け取ったら今度は配達先までのマップが表示されるので、ナビに従い配達を完了しましょう。

以上が一連の流れですが、UberEATSは配達員がユーザーやお店の評価をすることができます。

つまり3者(ユーザー・レストラン・ドライバー)が相互に評価しあうことによりサービスの質を高め、より効率的なシェアができるように設計されています。

 

報酬体系

UberEATSは時間給ではなく、配達1件毎に下記のような報酬体系が組まれています。

配達距離に応じた報酬 + ブースト + インセンティブ = 報酬

※ブーストとは、注文の多い時間帯に一時的に報酬が上がるシステムです

※インセンティブは配達件数によって加算されていきます

配達報酬は月曜から日曜までの売上が1週間毎で支払われるため、急な出費にも対応できます。

 

より収益を上げたいのであれば、注文が増加するような休日のディナー時(ブースト中)、平日のランチ時、などにいかに合理的に配達をこなせるかが重要になってきます。

都心であれば、ビルやマンションへの配達も集中しますし、狭い路地が入り組んだような場所も多いことでしょう。

天候にも左右されるため、料理を濡らさない工夫やより安全に確実に配達するためのスキルが必要になってきます。

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その他ポイント

UberEATSには、前述した評価システムのように、シェアリングエコノミーとしてよりシームレスに質を向上させるための仕掛けや仕組みが用意されています。

それを上手に使いことなすことが出来れば、より利益は大きくなることと思います。

 

・とにかく自由

時間も場所も服装も、基本的には自由です。好きな時に好きなだけ働くことが出来ますし、配達さえキチンとこなせば待機中に別のことをしていても誰かに咎められることはありません。

 

・履歴書/面接は無い

身分証明書や、免許証(バイクを使用するなら)などの簡単な書類を提出するだけで誰でも配達員として登録することが出来ます。

 

・支給されるアイテム

配達員として登録すれば、配達用の専用バッグとスマホの防水スタンド(現在はレンタルしていないようです)、モバイルバッテリーがUBERから無料で支給されます。

 

・バイクはレンタル可能

UBER側が貸し出しているわけではありませんが、提携している業者から"Uber特別プラン"として月額4000~16,000円程度で電動自転車や原付バイクを借りることができます。

 

・紹介料がもらえる

友人や知人を紹介すれば紹介料をもらえるシステムになっています。仲間を増やして地理や交通状況などの情報交換をしてみるのもいいかもしれません。

 

・外国人からチップをもらえる

UberEATSで注文するお客さんの中には外国の方も多いため、対応がよければチップを頂いたりすることもあるようです。

 

・雨の日

雨の日の配達は例えばレインコートを着ていても辛いですよね。傘を差すわけにもいかないし、料理も濡れてしまってはいけません。

そんな時は雨除けのフードが付いたバイクが有利とのこと、こちらも提携業者からレンタルすることができるので雨天のブーストを利用して収入をアップさせることが可能です。

 

・届け先が不明

中にはユーザーの住所が解らなかったりアプリのナビが違った場所を示していて、届け先に辿り着けないことがあるそうです。

そんな時はアプリから直接注文者に電話をかけることができますが、電話に出ないなど、それでもデリバリーを完了できない場合、5分以内にユーザーからの応答がなければ自動的に注文はキャンセルされます。もちろんその分も報酬はもらえます。

※ちなみに、デリバリー出来なかった注文は「処分してください」とのこと。食べちゃってOKということでしょうか。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

実際にドライバーをしている方何名かに聞きましたが、最初のうちはアプリの使い方に慣れず戸惑ってしまうこともあるようですが、10件程度達成すればどんどん効率よく進められるようになるそうです。

また、やはり都心では高層ビルやタワーマンションなどの配達先が多く、入口やエレベーターが解らなかったりと、ハードルが高い点もあります。

 

筆者は休日に時々UberEATSを利用しますが、玄関先でお金のやり取りが発生しないのはとても気がラクですし、ドライバーも早く次の注文を受けたいはずですから、対応が素早くて無駄な会話がなくスムーズです。※それが苦手な人はいるかもしれませんが(笑)

 

ただつい先日、ドライバーの方が自分の本業でやられている自社の名刺を差し出しながら挨拶してもらったことがあります。イベントの企画会社をされているようで「もし何かやるなら声かけてください!ご飯も運びます!」とのこと。

確かにこういった使い方もあるか、と納得してしまいました。

UberEATSにはその自由度の高さから、まだまだ面白い相乗効果を生む余地があるかもしれません。

 

興味のある方は、ぜひ一度アプリをダウンロードしてみてはいかがでしょうか。

登録までは、すべて無料なのですから。

 

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