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【企業インタビュー】ユーザーも投資家も要注目!新世代のコワーキングスペース〜株式会社アイビーリンクス〜

アイビーリンクス

こんにちは。

副業アカデミーの谷口です。

 

2020年に新型コロナウイルスの感染拡大が始まって以来、急速にテレワークの普及が進みました。

東京都産業労働局の報道発表によると、2020年3月には24%だった都内の企業(従業員30人以上)におけるテレワーク実施率は、2021年5月には64.8%まで上昇。

実施率は企業の規模が大きくなるほど高く、従業員数100名〜299名の企業では68.3%、300人以上の企業では82.8%となっています。

またテレワークの実施回数も週3回以上の企業が約50%に迫っており、多くの人が週に何日かはオフィス以外の場所で仕事をしているようです。

(参照:https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2021/06/03/03.html

 

そんなテレワークにおいて一つの課題となっているのが「場所」です。

株式会社LASSIC(ラシック)が運営するWEBメディア「テレワーク・リモートワーク総合研究所(テレリモ総研)」が実施した、テレワークにおける『仕事場』に関するアンケート調査の結果によると、テレワーク時の作業場所として最も多く利用されているのは、リビングルームの49.58%。2位には個室の書斎が27.39%で続きますが、それ以降はダイニングルーム(16.71%)や寝室(16.34%)と、本来は仕事以外の用途で使用している部屋を転用している人が多くなっています。

(参照:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000038.000069473.html

 

その弊害か、つなぐマーケティンが運営するフリーランス情報メディア「フリーランスガイド」が実施したリモートワークで困ったことについてのアンケート調査では、「仕事に集中できない・リモート環境が整っていない」や、「ネット環境が不安定」、「やる気が出ない・仕事以外の誘惑が多い」といった回答が上位にランクインし、オフィス以外の場所で仕事をすることの難しさを感じている人が多いという実態が明らかになりました。

(参照:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000084355.html

 

そんなテレワークの抱える課題の解決策として、副業・複業に取り組む場として、今注目を浴びているのが、株式会社アイビーリンクスが提供しているサービス「ivyCafe NEIGHBOR&WORK(アイビーカフェネイバーアンドワーク)」です。

今回は株式会社アイビーリンクス代表取締役の水野功さんに「ivyCafe NEIGHBOR&WORK(アイビーカフェネイバーアンドワーク)」についてお話を伺いました。

ivyCafe NEIGHBOR&WORK(アイビーカフェネイバーアンドワーク)について

アイビーリンクスロゴ

今回ご紹介するivyCafe NEIGHBOR&WORK(アイビーカフェネイバーアンドワーク)は、2018年1月にスタートした「コーヒー1杯の料金で1日使える会員制のシェア&コワーキングスペース」のサービスです。

サービス開始から約3年半で利用できる拠点は6箇所まで増え、新規の拠点も近々のオープンに向けて複数準備が進行しているそうです。

ユーザー数も増えており、会員数は約1,000名。月1回以上サービスを利用しているアクティブユーザーは約400名を数えます。

ユーザーすら心配になる!?圧倒的な利用料金の安さ

圧倒的な安さ

筆者がこのサービスを知った時の印象は、一にも二にも「安い!」でした。

いえ、正確には「安すぎる!!」ですね。

ivyCafe NEIGHBOR&WORK(アイビーカフェネイバーアンドワーク)で現在利用できる拠点は、高輪、大島、王子、溝の口、府中、町家といずれも首都圏の主要路線が通る駅の近隣です。

そんな立地でコワーキングスペースが1日133円(税込146円)~490円(税込539円)で利用でき、しかも入会金や月額の会費は無料なのだから驚きです。

そこで、筆者は開口一番、この印象を水野さんにぶつけてみました。

 

「実はサービスを開始したころは最高金額が1日380円(税別)で、今よりもさらに安かったんですよ。でも、ユーザーさんから『この金額で本当に大丈夫なんですか?』、『利用できなくなると困るから値上げしてください』というお声を頂いて、それで値上げに踏み切ったんですよ(笑)」

 

ユーザーから「値上げしてくれ」と言われるなんて、なかなか経験できることではありませよね。

でも確かに筆者がユーザーだったら同じように考えたと思います。

実は筆者もコワーキングスペース利用経験者で、副業用に毎月約10,000円を負担していました。

現在は自宅に書斎を設けたのでその負担はなくなりましたし、コワーキングスペースを借りていた時も「スペース利用料以上は絶対に稼がないと」というモチベーションに繋がったので後悔はしていませんが、もし自分が利用できるエリアにこのサービスがあれば間違いなくこちらを利用していました。

 

しかし、なぜここまでの低価格に設定をしているのでしょうか?

その理由について、水野さんはこんなふうにお答えくださいました。

 

「私は会社員時代、不動産会社で新規事業の担当をしており、シェアオフィスの立ち上げを経験しました。しかし、それらのシェアオフィスは自社ビルを活用するため、都心のターミナル駅に立地していて、会費は月額数万円とどうしても高めになってしまいます。通うにしても都心まで電車で行く必要があるため、会社に出勤するのと大きな違いを感じることができなかったんです。正直、『だったら会社のオフィスで良いや』って思ってしまうなと感じたんです。そこで、『もっと自宅の近くに、集中できて、かつコーヒー1杯くらいの料金で時間を気にせず1日使えるような場所を提供したい』と考えました。それで勤務していた会社を退職・起業して、2018年1月に最初の拠点を荒川区町屋で開設したんです。」

低価格の秘密は効率化と柔軟性

他のサービスと比べても圧倒的な価格優位性を持つivyCafe NEIGHBOR&WORK(アイビーカフェネイバーアンドワーク)ですが、では一旦なぜここまでの低価格を実現できるのでしょうか?

 

「一番の理由はイニシャルの面でもランニングの面でもコストを極力下げているからですね。施錠をスマートロックで管理したり、利用予約もオンラインで行えるようにしていますし、利用料の決済も利用回数と単価をシステムで毎月末に自動計算してユーザーさんのクレジットカードから自動決済されるようにするなど、とにかく効率化をしています。それから、溝の口の拠点がちょっと特殊なんですけども、実はここ居酒屋さんなんです。営業が17時からなので、朝6時から夕方までをアイビーカフェとして運用するということもしています。飲食店がクラウドキッチンを並行運用したり、自宅を民泊として貸し出すのと同じような発想ですね。今オープン準備をしている拠点の中には、マンションのラウンジや集会室なんかもあって、『施設はあるけど利用されていないしもったいないよね』というところを有効活用する形で拠点を増やしているんです。」

 

なるほど、低価格は効率化や柔軟性を持たせた事業展開と企業努力の賜物だということなんですね。

不動産投資という切り口から見たivyCafe NEIGHBOR&WORK(アイビーカフェネイバーアンドワーク)

不動産投資の面から

ところでivyCafe NEIGHBOR&WORK(アイビーカフェネイバーアンドワーク)の拠点はアイビーリンクスが自社物件で展開しているわけではありません。

つまりそれぞれの物件にはオーナー(大家さん)がいるということです。

そこで、「不動産投資という切り口からivyCafe NEIGHBOR&WORK(アイビーカフェネイバーアンドワーク)を見るとどうなるのか」ということも伺いました。

 

「一つの選択肢としては面白いと思います。従前の賃貸住宅の場合、例えば4室のアパートを1棟運営しているとすると、1部屋が退去になるだけで総家賃収入が25%目減りしてしまいます。退去後の清掃や原状回復、次の入居者が決まるまでの空室期間を考えると、なかなか大きなリスクだと思うんです。一方でivyCafe NEIGHBOR&WORK(アイビーカフェネイバーアンドワーク)の仕組みは、そもそも1つの拠点(賃貸住宅で言うなら1部屋)に複数の会員が付きます。利用の単価こそ高くありませんが、それは裏を返せば会員が1人離れてしまった時の減収額も小さくできるということです。衣食住に加えて「働」というのは日常生活の一部に含まれる普遍的な事業分野だと思います。コロナ禍がどの程度で解消するかはわかりませんが、テレワークの実施率がコロナ前の水準に戻るということは考えられませんから、特に都心では今後も一定の需要が見込めるビジネスモデルだと考えて良いでしょう。遊休不動産をお持ちの方や、初期費用を少なく始めたいという方にはぜひ検討いただきたいと思いますね。」

コロナ禍で広がったユーザー層

続いて筆者が水野さんに伺ったのはサービス利用者について。

一体どんな属性の人たちがどんな使い方をしているのでしょうか。

 

「ボリュームゾーンはやはり30代ですね。続いて40代、20代、50代という順番です。コロナ前はやはり副業で収入を増やしたいという方の利用が多かったんですが、コロナ禍になってからは本業のテレワークで利用する方が増えました。それから、授業がリモートになった学生さんも多いと感じます。コロナ前は土日祝日と夜が利用の中心でしたが、コロナ禍に入ってからは平日丸1日という方も増えています。ユーザー層の広がりとともに、トータルの利用時間も伸びているという状況です。また中には複数の拠点を利用しているユーザーさんもいらっしゃいますので、今度もより皆さんの使いやすい場所に拠点を増やしていきたいですね。」

まとめ

ということで、今回はコーヒー1杯の料金で1日使える会員制のシェア&コワーキングスペースサービス「ivyCafe NEIGHBOR&WORK(アイビーカフェネイバーアンドワーク)」をご紹介しました。

 

水野さん曰く、「まずは首都圏で30拠点くらいまでの規模拡大を予定している」とのことでした。

ひょっとししたら、あなたのお住まいの近くにも拠点ができるかもしれませんね。

 

ivyCafe NEIGHBOR&WORK(アイビーカフェネイバーアンドワーク)は、拠点の内覧予約、内覧、利用手続きを行うことで、簡単に利用を始めることが出来ます。

ご興味がある方は公式ウェブサイト(https://www.ivycafe.jp/)を御覧くださいね。

 

それでは、また。

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