【企業インタビュー】太陽光投資は2021年がラストチャンス!?株式会社メディオテック

最終更新日:2021年11月11日

 

こんにちは。

副業アカデミーの谷口です。

 

ここ数年で「SDGs」が浸透し始めたことや、「ESG投資」という言葉が生まれるなど、ますます世の中の関心事としてその注目度が高まっている「環境問題」。

そんな環境問題を語る上で、必ずと言っていいほど取り上げられるのが、電気やガスといったエネルギーの問題です。

中でも、いわゆる再生可能エネルギーは、環境問題を大きく改善させるための有効な手段としてしばしば議論の的になります。

再エネの代表格といえば

太陽光発電のイメージ

そんな再生可能エネルギーにおいて最もポピュラーなのが太陽光発電ではないでしょうか?

半導体に光を当てると電気が生まれる仕組み(光電効果)を使った発電方法で、今では一般家庭の屋根の上にソーラーパネルが並んでいるのを見るもの珍しい光景ではなくなりました。

 

そんな太陽光発電に副業として取り組むことが出来るのをご存知でしょうか?端的に言えば、「発電所のオーナーになる」ということです。

 

今回は太陽光発電投資物件ポータル「売電王」を運営している株式会社メディオテックの弓削雄一さんに、太陽光投資についてお話を伺いました。

メディオテックについて

取材に応じてくれた、メディオテックの弓削さん

今回ご紹介する株式会社メディオテックは1996年創業。

もともとは電気工事を主な事業にしていたそうです。

 

そんなメディオテックが太陽光ビジネスに参入したのは、日本における太陽光投資が活発になり始めた2013年。

前年の2012年に「再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT制度)」が導入され、再生可能エネルギーで発電された電気は、国が定める一定の期間にわたって、国が定める一定の価格で購入することが電気事業者に義務付けられました。

 

固定の金額で、長期間に渡って、発電した電気を買い取ってもらえる

 

まさに、この制度なくして太陽光投資はありえないという制度です。

 

メディオテックでは事業開始からこれまでに1,000名以上の顧客に利用され、累計で約1,200基の発電所を販売。この実績は全国でもトップクラスだそうです。

太陽光発電には「種別」がある

今回の取材で筆者が驚いたのは、弓削さんの口から出たこの言葉でした。

「太陽光投資のお話をする前に、まずは太陽光発電の種別を理解しておきましょう。」

住宅用と産業用

「実は太陽光発電には皆さんがよく目にする屋根上の太陽光発電(住宅用)と、更地に大規模な発電施設を設置する産業用の2種類があります。

住宅用は発電容量が10kW未満で、それを超えるものは全て産業用。家の屋根上に設置されていても、発電容量が大きくなれば産業用とされます。

ちなみにFIT制度における固定価格での買取は産業用が20年間、家庭用は10年間とされています。そして、買取にも余剰買取と全量買取の2種類があります。

余剰買取は住宅用で主に使われるもので、屋根上で発電した電気を自宅で使用し、余った分を売電するという方法です。一方で全量買取は産業用で多く使われるもので、発電した電気の全てを売電します。

太陽光投資ではこの全量買取を選択することで利回りを大きくすることになります。」

太陽光の魅力

「投資に対してのリターンが大きいのが、太陽光発電の魅力です。」と弓削さんは話します。

 

「太陽光投資は、よく不動産投資に似ているといわれますが、私は不動産投資よりもリスクが低いと思っています。

一番の違いは空室という概念がないことです。不動産投資では物件が完成しても、そこに入居者がつかなければ収入にはなりません。

しかし、太陽光投資の場合、発電所が完成して稼働した瞬間から収入が生まれます。自然が相手ですので、お客様の中には天候不順による日照時間の減少などを気にされる方もいらっしゃいますが、同一箇所の日照時間を年間で計測すると、実は年ごとに差はほとんど出ません。

もちろん、物件があるエリアによって日照時間は変わりますので、発電量と得られる収入は異なりますが、物件の購入金額もそれに合わせて前後しますので、投資あたりの利回りは物件ごとでほとんど違いはありません。」

 

弓削さんが話すとおり、メディオテックの太陽光発電投資物件ポータル「売電王」に掲載されている物件はどれも表面利回りが10%以上。

不動産投資では表面利回りが一桁%の物件のほうが多いというイメージですが、それに比べると平均的に利回りは高くすることが出来るようです。

高利回り物件は激減する?

メディオテック2

個人的にも太陽光投資への興味が俄然高まった筆者ですが、ここで弓削さんの口から衝撃的な言葉が発されました。

 

「実は、太陽光投資で高利回りの物件を確保するのは、今年がラストチャンスなんじゃないかと思っています。」

 

それは一体どういうことなのでしょうか?

 

「2020年の1月から発電容量が10kW以上50kW未満の太陽光発電システムについては全量買取の申請ができなくなって、余剰買取のみの申請受付になったんです。

しかも、この余剰買取には発電量の30%以上は自家消費が必要ということになっているので、例えば工場などの屋根上にパネルを設置し、工場内の電気を賄うとかであれば問題ないんですが、全量買取を前提とした太陽光投資は物件の数が一気に減少していくと考えられるんです。

過去に制度の認定を受けていた物件のうち、まだ未稼働で残っているものもありますが、これも条件の良い物件から取り合いになることは間違いないので、もし検討されている方がいらっしゃいましたら、早めにご相談頂くことをおすすめします。」

 

だそうです。これは急がないとですね!

まとめ

ということで、今回はメディオテックの弓削さんに太陽光投資についてお話を伺いました。

国の制度に基づいているのでローリスク、それでいて比較的利回りは高めという魅力的な投資だということがわかりましたね。

 

「弊社(メディオテック)では、土地の仕入れから施工、メンテナンスまでワンストップで提供をしています。

太陽光投資というとハードルの高さを感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、年収が500万円前後あればローンを組むことができるので、サラリーマンのかたでも十分始めることが可能です。

株や不動産投資などと違い、ノウハウや高いビジネスセンスを要求されないため、誰にでも同じ結果が出せることも魅力です。

またメンテナンスサービスもご提供できますので、購入後のトラブル対応も必要ありません。」

と弓削さん。

 

投資額としては決して小さくありませんので、実績がある企業を選ぶことはとても大事なポイントではないでしょうか?

しかし、制度の見直しで大きく状況が変わり、投資として魅力ある物件の在庫は少なくなりつつあるようですので、ご興味がある方はお早めに!

 

メディオテックでは太陽光投資に関する無料のセミナーなども開催しています。

詳しくは太陽光発電投資物件ポータル「売電王」をご覧くださいね。

 

それでは、また!

 

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