サラリーマンなら知っておこう【お金の常識】でマネーリテラシーを高める

最終更新日:2018年10月18日

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日本人は特に「お金は汚い」「お金儲けは悪いこと」といった考えが強く根付いており、大人になってもお金に関する知識が足らずにブラックな企業やサービス、高額な保険やローンに騙されて搾取されてしまうケースは後を絶ちません。

社会人であるなら自身の行動に責任を負わなければいけない立場ですから、お金に関する常識をしっかりと身に付け、さらにはお金を増やすために正しい仕組みを理解することが不可欠です。

 

お金について無頓着

「貯金はしたいし、もっと上手にお金を使いたい」

「将来のためにもそろそろ真剣に考えたい

「でも何から始めればいいかわからない」

生きていくためにはなくてはならないお金のことですが、こうした現状から抜け出せずにいる人は非常に多いです。

しかも、お金に対するリテラシーが高い人とそうでない人ではその後の人生において大きな差がひらくことが研究でもわかっています。特に顕著な違いを上げるとすれば、平均以上の資産を築く人達は自分の考えでお金の使い方を決定できることにあります。

誰かに言われるまま金融商品に手をだしたり、むやみやたらに保険に加入したりリテラシーが低い人が陥りやすいお金の落とし穴を避けて通ることが出来るのです。

では、自分の考えでお金に関する実行を決定づけるためにはどうすべきでしょうか。

 

労働力と対価

お金を稼ぐ行為の中で一番わかりやすいのは働くことです。労働力を提供し、その対価を得る仕組みは社会で生きる人なら誰もが最初に経験するお金に向き合う行為でしょう。

ただし、誰にでもできる行動だからこそ、"良い労働条件"を選択しなければいけません。皆と同じような楽な仕事、ありふれている仕事、専門性の低い仕事であれば当然給与水準は低く、労働価値は高くありません。

正規雇用と非正規での生涯賃金は憶単位での差があると言われています。

そして若い人の方が、記憶力や体力に期待がありますから、年齢を重ねる毎に相応の職務につかなければ給与に変化はありません。常にステップアップし、自分の価値と対価を高めていく必要があります。

 

雇用条件と就労規則

会社で働く場合、雇用条件と就労規則をしっかりと理解することが大切です。

残業代や有給休暇、福利厚生などを把握し、時間当たりの給料を知っておくようにしましょう。

日本には労働基準法という法律によって賃金、就業時間、急速その他の勤労条件に関する基準を定めています。当然これを守る義務が企業にはありますから労働者側もそこを曖昧にしてはいけません。

仮にいま勤めている会社が労基に対して無神経であったとしてもその意識は常に持つようにしましょう。自分の価値が見合わないと感じるのであれば、時間効率を上げるための働き方の見直しや、転職をオススメします。

 

ただしサラリーマンは優遇されている?

近年、副業やフリーランスが盛り上がるにつれ、サラリーマンであることのリスクを煽る記事をよく見かけますが、転職期間中やフリーランスにて国民健康保険と国民年金に加入していた経験がある方はその高さに驚くことでしょう。

会社に勤めていれば、社会保険料は半分会社が負担してくれますし、ローンを組む際の信用力にもサラリーマンは強い効力を発揮します。有給休暇や退職金に加え、老後の年金を厚生年金と国民年金を比べると月に10万円近い差があります。

終身雇用の名残なのか、日本においてサラリーマンをすることは安全な選択だと考えられますが、それは定年まで1つの会社で働き通すことを前提としていますから、終身雇用が崩れかけている今、見直しが必要になっているようにも思います。

 

保険貧乏

保険貧乏とは、毎月支払う保険料のせいで家計を圧迫してしまっている状態のことを指しています。

確かに将来のリスクを減らすために安全を買っておくことで安心は得られますが、必要以上にたくさんの保険に入ることはただ単に支出が大きくなるだけです。

営業マンや広告の巧みな言葉に誘われるがまま危機感をあおられて加入するのはやめましょう。

日本の場合であれば、ガンであれほとんどの病気は健康保険と高額療養費の制度で賄うことが出来ます。生命保険や医療保険、ガン保険は損をするだけですから、その分を貯金や積み立て投資や預金に回した方が安全です。

現在複数の保険に加入している方は今一度内容を見直してみるようにしましょう。

同じ種類の保険、保証に入っていないかをまず確認しますが、特に重複しやすいのは「入院給付金」や車、火災保険の「個人賠償責任特約」と言われています。

また、「死亡保険金」などは子供の成長に合わせて額が減少していくものですが、子供が成長しても高額のまま払い続けることのないようにしましょう。

さらにマネーリテラシーのない方が陥りやすい点として、資産の"目減り"を考慮できていないケースがあります。

これは、現在の100円は数十年後の100円と同価値でないことを指しており、物価上昇によるインフレが起こり、貨幣価値が下がることになります。貯蓄型の保険に入っている方は、その多くが契約時に払戻金の金額を決めるため

将来的に損する可能性があるのです。

 

ローン・借金・クレジット

異なる金融機関から各商品の金利や金利タイプ、借入限度、条件などを比較し自分のニーズに合わせた選択できることはマネーリテラシーが高いと言われていますが、果たしてそうした行動がとれているでしょうか?

例えば高い金利を気にせずリボ払いを多用している方は注意が必要です。実際の借り入れ額と金利からシュミレーションしてみるようにしましょう。

 

カードローン

ローン=借金というイメージには日本人には強く根付いていますが、もちろん返済計画もないまま借りることは論外として今支払えない価値に対して将来までにかかる時間を買って、トータルコストとして同額以上の価値を手に入れることができるのであればそれはポジティブなコストになるでしょう。

金利と返済までの期間を明確化すればローンは投資として力を発揮させることも十分に可能なのです。

 

投資

日本の投資に対するネガティブな印象は、世界的に見ても異常な域にあります。

確かに危険やリスクは確実にありますが、現金をタンス預金にしていたり、銀行に預けておくだけのリスクや危険度と比較せずに頭ごなしに投資を否定することはマネーリテラシーが低いと言わざるを得ません。

リスクを極端に避け、大半の資産を現金で抱えているなら少しでもお金の勉強をして預貯金を投資に回すことにより日本の経済は加速し、個人の資産形成に繋がり、豊かな生活を送れることが出来るでしょう。

 

投資信託から始める

それでも不動産や株式はちょっと怖いという方は"投資信託"から始めてみてはいかがでしょうか。

投資信託とは、個人を含め投資家から集めた資金をファンドマネージャーが運用し、その結果得られた利益を投資家に分配するという仕組みの金融商品です。

投資の中でも比較的安全で元手が少なくても少額で始めることができ、最近ではNISAやiDeCoといった非課税の制度もありますから、気になった方はぜひ調べてみてください。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

大副業時代が少しづつ始まろうとしている中、ご自身のマネープランや資産について今一度見直してみてはいかがでしょうか。

意外にも多く払い過ぎているお金や損をしているお金をキレイにし、眠っているお金には働いてもらうことでより増やすことができれば将来の安全を買うことができるでしょう。

 

 

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