副業にもなる?拡大続くシェアリングビジネス!
最終更新日:2018年8月7日
こんにちは。
副業アカデミーです。
最近「シェア〇〇」という言葉を耳にする機会が増えてきています。
そうした「シェア〇〇」を扱うのがシェアリングビジネスです。
昨今では消費者の行動が、モノを購入・所有するという形から、共有するという形へのシフトしており、シェアリングビジネスは今後ますます規模が拡大していくと見込まれています。
サラリーマンや主婦の副業としても注目されていて、取り組んでいる方も増えてきているようです。
今回はそんなシェアリングビジネスについてご紹介します。
シェアリングビジネスって何?
シェアリングビジネスとは個人が持っているモノを貸し出したり共有するビジネスモデルです。
- わざわざ買うのはもったいない
- モノを買うと荷物になる
- 必要な時だけ借りたい
といった消費者のニーズに応える形で、シェアリングビジネスは日に日にその市場が拡大しています。
貸し手には
- 不要なモノや今は使わないモノから収入が得られる
借り手には
- レンタルするよりも安い値段で利用できることもある
- 最終的に返すので、荷物が増えない
といったメリットがあります。
それでは実際のシェアリングビジネスはどのような形があるのかを見ていきましょう。
家をシェアする「シェアハウス」
住んでいる家を借りたい人に貸し出すサービス、つまり家をシェアするのがシェアハウスです。
シェアリングビジネスのパイオニア的な存在として知られています。
市場の拡大から物件オーナーから建物を一棟まるごと借り上げて転貸することでシェアハウス運営をしている事業者も少なくありません。
車をシェアする「カーシェアリング」
シェアリングビジネスの中でも利用している方が多いのがカーシェアリングです。
- 平日は車を使わないので、誰かに使ってもらえたら
- 長期出張で留守にするのでその間だけ貸し出したい
- 元々2台あったけど1台利用しなくなった
といった方が貸出をすることが多いようです。
車を保有する方が少ない都市部で需要が高いサービスです。
最近では、車の新たなシェアの形として、ライドシェア(相乗り)という形も生まれているようです。
他にも色々あるシェアリングビジネス
上記が国内で展開されている主なシェアリングビジネスですが、このほかにも多数のシェアリングビジネスが存在します。
- シェアパーキング
- シェア倉庫
- シェアオフィス
- シェアサイクル
- シェアペット
などあらゆるシェアリングが存在しています。
消費行動の変化から今後も多数のシェアリングビジネスが出てくるとみられており、
- 使わないモノが多い
- なかなか断捨離できない
- 旅行や出張で地元を少し離れる
といった人はこうしたシェアリングビジネスを効率的に活用することで、副収入を得ることが出来ます。
まとめ
シェアリングビジネスは余ったモノを人に貸し出すことでお収入を得られる仕組みとなっています。
モノを貸し出しするだけなので、かかる時間も僅かです。
時間が限られているサラリーマンの方にもおすすめのビジネスかと思いますので、興味がある方はぜひ利用してみてください。
それでは、また!