副業アカデミー株式トレード日記Vol.13「出来ることないわけ」の巻
最終更新日:2020年3月6日
こんにちは。
副業アカデミーの谷口です。
突然ですが、今僕はモーレツに暇です!
(※「株式投資」に限った話です)
だって、NYダウが1日に1,000ドルも動いたり、日経平均が数百円の乱高下を繰り返す中で、
とても怖くてトレードなんか出来ないんですもん。
唯一出来ることは「何もしない」という選択をすることくらいです。
しかし、僕はふと思いました。
「こんな相場の時、林さんはどうしてるんだろう?」と。
ということで、今回は「こんな時どうしたらいいの?」を林さんに聞いてみましたよ。
それでは、早速いってみましょう!
教えて、林さん!
林さん、お疲れさまです。
お疲れさまです。先週はラウンド楽しかったですね。ありがとうございました。
こちこらそ!また行きましょう。次回は精神面の安定を考えてノーポジで挑みますw
このタイミングは「トレード日記」ですね。
はい!今日は林さんに一個質問がありまして。
はい、なんでしょう?
やってますか?(ポジション取ってますか?)
やれませんよ、こんな時にw
ひょっとしたらそうかなぁと思ったけど、やっぱり林さんでも今は無理かぁ(^_^;)
そりゃそうですよ。確かに、基本はテクニカルをベースにやってますけど、ここまで影響が出ちゃったらどう頑張っても無視はできません。「何もしない!」の一択です。
そっかぁ。実は今回のお題は「こんな時どうすればいいの?」だったんですよ。
なるほど、大した答えも出来なくてすいません。あっ、ただマサさんのTOTOみたいに、高値付近で売ってた人はこの下落をず〜っと取り続けることが出来るので、そういう意味ではこういう局面でも出来ることが無いわけでは無いんですよね。今から入っていくというのはリスクが大きいので難しいですけど。
なるほどっすねぇ。
「空売り」の話
そういえば、全然話は変わりますけど、谷口さんは「空売り」わかりますよね?
えぇ、一応理解はしてるつもりです。それこそ、マサさんのTOTOがやってる「持ってもいない株を売る事ができる」っていう不思議な仕組みですよね?
ですです。実はこの空売りのことを簡単に説明できないかなぁと思いまして。
なるほど。僕が昔読んだ漫画で見た説明をままパクリするとですね、空売りというのは「証券会社からその株を借りて売ること」なんだと書いてありましたよ。
ほぉほぉ、それで?
で、「借りたものは返さなきゃいけないから、どこかのタイミングで株式市場で買い戻して、その株を証券会社に返す」と。つまり、「借りたものと同等のものを返す」ってことですね。その間に価格は変動するかもしれないけど、証券会社からすれば貸したものが返ってくるんだから、それで良いわけだよと。これは個人のモノの貸し借りと同じですよね。例えば、僕が林さんにペンを貸したとして、林さんがそれを間違って失くしちゃった(株の場合は売っちゃった)としても、同じペンを林さんが買って返してくれれば、全然文句ないですもん。
さすが谷口さん、分かりやすいと思います。個人のモノの貸し借りを使って説明すれば良いんですね。
でも、なんでまたこのタイミングで「空売り」の話なんですか?
先日、「なんで持ってもいない株を売ることが出来るんですか?」って質問されまして、うまく答えてあげられなかったんです。僕たちは仕組みを理解しているんで良いんですけど、分からない人に分かるように説明するって難しいなぁと思いまして、どうしたもんかなと。
そうだったんですね。でも今みたいな下落の相場でも利益を出そうと思ったら、「空売り」を理解しておくことは必須だと思うので、これで理解して貰える人が増えたら嬉しいです(^^)
戦利品をお見せしよう!
あっ、谷口さん!もう1つご報告がありますよ。昨年の10月に個人的に挑戦していた「株主優待ゲット企画」の結果です。ほら!
おぉ〜!ようけ(「沢山」という意味の名古屋弁?)ありますね。クオカードとか駐車場の金券とか。
はい!これでしばらくコンビニではキャッシュレスですw
優待も貰いながらトレードで利益も出すなんて、さすが林さんですねぇ。ゴチになります!w
えっ?!そ、そうなります?!(^_^;)
まとめ
ということで、今週は谷口も林さんも「出来ること無いわけw」な1週間でした。
どのくらいでこのドタバタが収まるんでしょうか?
その時を待ちながら、デモトレードで精度を上げる毎日を過ごそうと思います。
それでは、また来週!