【副業】は女性のほうが向いてる5つの理由とは?

最終更新日:2018年8月11日

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「本業はあるけど、会社は男社会で女性は給料が上がりにくい。能力では負けてないはずなのに…。」

と悔しい思いをしていませんか?

 

または将来について、

「旦那の給料だけじゃ貯金も増えないし、この先、子供にもお金がかかるはず。」

「結婚はまだする気はないけど、今のままじゃ将来が不安。」そういった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

女性の社会進出

近年騒がれている「女性の社会進出」ですが、まだまだ現代社会には男女の雇用格差が解消されず、特に日本においては国連が発表する先進国29ヵ国中"女性の経済への参加率"は28位と世界レベルにおいて大きく遅れをとっています。

1985年「男女雇用機会均等法」が成立し、女性の権利が主張できるようになってから30年近く経ちますが、男女が平等ではあるとはまだ言えないのではないでしょうか。

企業側においても女性の結婚や出産を懸念し、重要なポストを任せなかったり、長期雇用へ消極的な姿勢が伺えます。

「出産したら退職しなければいけない」

「休職してしまったら復帰は難しい」

こういったイメージを女性に植え付けてしまっていることはお互いにデメリットでしかないでしょう。

とはいえ、深刻な人手不足は女性の手を必要不可欠なものとしているのです。あるレポートによると男女の雇用差が解決すれば日本の労働力は820万人増加し、GDPも15%ほど押し上げられるのではないかと言われています。

そして少しづつではありますが、政府が主導となる「働き方改革」にて、女性のキャリアを後押しし支援するような制度が議論されるようになってきました。

副業においても、厚生労働省が「副業原則禁止」の項目を削除し、より多様な働き方ができるような仕組みが出来上がってきています。

しかも、実は「副業」には女性の方が向いている理由がたくさんあるんです。

 

コツコツが得意

女性は男性に比べ、物事をコツコツと取り組み、積み重ねながら目標に向かって進んでいくことが得意です。

子供を産み、育てることが本能的に備わっている女性ならではのスキルですが、男性が短期的な"結果"を求めたがるのと対照的に、時間をかけて計画し、学び、継続していくことができるでしょう。副業は、最初の土台作りや、持続的な細かい作業を繰り返すことによって収益が少しづつ上がっていきます。日々家事をするような、細かい作業が大きな成功へと繋がっていくのです。

例えばインターネットを使ったアフィリエイトは、自分のブログに毎日記事を書き、アクセスを集める必要があります。投資であれば、じっくりと投資先の値動きに注目しますが、決して熱くなってギャンブルのような行き当たりばったりのトレードをしてはいけません。男性のようについカッとなってしまうようでは上手くいかないでしょう。

 

メンタルが強い

男性はミスや損失を出してしまった時に、女性に比べ立ち直るまでの時間が長いと言われています。ズルズルと自らの過失を引きずってしまいネガティブな感情から抜け出すことが苦手です。

女性は涙を流したり誰かに愚痴を吐き出すことで、短期的に感情を吐き出し、気持ちを切り替えることに慣れています。

副業を1人で実践する場合は、誰かが助けてくれたり、管理をしてくれることはありませんから、セルフコントロール、セルフマネージメントが非常に重要になってきます。顧客がいるなら、もちろん対応はすべて自分で行わなければいけませんし、売上が悪い場合にもその責任は自分にあります。

いつまでもクヨクヨしていては時間だけを闇雲に消費してしまい、成果が出るまでに時間を要してしまうでしょう。

 

仕事が丁寧

何事も細部まで丁寧にこだわる事が出来る人には仕事が集まります。

副業だからこそ、せっかくやるのなら好きなことで稼ぎたいはずです。趣味の延長だったとしても、結局は人対人の上に成り立っていますから、感謝されるような気配りのある仕事であれば収入も大きくなっていくことでしょう。

ハンドメイドアクセサリーなどの趣味のモノづくりを副業にするにしても、繊細な作業とクオリティを担保し続ける丁寧さが要求されます。

 

コミュニケーション能力が高い

前述したように、例えインターネット上の取引であったとしても報酬を頂く相手は人間です。業務的な不愛想な対応より、心がこもったコミュニケーションがとれる人は有利です。また、そうしたコミュニケーションを継続していれば、人脈も広がりますし、思いがけないところから大きな仕事に発展したりすることもあるはずです。

女性の共感する力

商品を売るには、買う側の気持ちに共感できなければ売上を伸ばすことは難しいでしょう。アパレルや営業の経験がある方ならお解りかと思いますが、顧客のニーズを汲み取り、共感してあげることはサービス向上の第一歩です。

特に近年増えている女性の起業やスタートアップは、女性自身が抱えている問題や課題解決にフォーカスしたサービスが多く、これまで男性中心の企業にはない魅力に溢れています。

副業の枠に留まらず、女性のライフスタイルに合わせた市場はまだまだ開拓の余地がありますから、そのまま独立することも夢の話ではないのかもしれません。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

働くことに関して、まだまだ男性優位の社会かもしれませんが、女性であることの特性を活かして、より自由で余裕のある生活を手に入れてみませんか?

すぐにでも始められる副業に関するサービスはたくさんあります。インターネットがあればそうした情報や機会に触れることは容易です。

とにかくまずは動きだすことから初めてみましょう。

 

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