株式投資未経験の僕がとある本から学んだとっても大切な1つのこと
最終更新日:2017年10月17日
こんにちは。
副業アカデミーです。
今日はこのコラムでも何度かご紹介した『中華屋アルバイトのけいくんが年収1億円を稼ぐ1日1分投資』を読んだ僕が、この本から学んだとっても大切な1つの事についてお届けします。
この本について知らない人へ
この本について知らない方のために、まずは簡単に本の内容をおさらいしますね。
この本は学生時代に元手50万円から株式投資を始めた著者が、独学で株式投資を学びながら習得したノウハウを、僕のような株式投資未経験者や、株に対してあまり良いイメージが無い人にも
楽しく読めるように優しく解説している本です。
発売からまだ3週間ほどなのですが、なんと重版も決まったそうで、Amazonの売れ筋ランキングでも上位にランクインしています。
本の冒頭部分をパソコンやスマートフォンから無料で閲覧できる試し読みサービスもありますので、まだ読んだことのない方はぜひこちらから読んでみてくださいね。
自分ルール
僕がこの本を読んで一番心に残ったのは「自分ルール」を確立するという内容です。
例えば「決算期をまたいで株を保有することはしない」といった内容で、一つひとつのルールは決して難しいことではないのですが、勝てる人は必ず自分ルールを持っているということが書かれていました。
確かに、自分がなにか新しいことを始める時や出来ないことに挑戦する時って、最初は何をしたら良いかすらわからないから、思いつくことを手当たり次第にやってみるんですよね。
でも全てが上手くいくわけはなくて、やってみた中で上手くいったものだけを寄り集めてそこだけに注力し始めると、段々やることは少なくても結果が伴うようになってくる。
それが「自分ルール」であったり、よく言われるところの「型」だと思うんです。
これは株式投資だけの話ではなくて、例えばスポーツだってそうですし、仕事についても言えることなんじゃないかと思います。
結局、確立されたルールを守り続けられる人が一番強いんだと思います。
まとめ
こういう学びや気付きが得られると思うと、読書も楽しくなりよね。
とはいっても本を読んだだけでは「自分ルール」を確立するのは難しいとも思います。
そうなると、自分ルールをどうやって構築するかが問題になるわけですが、いきなり100%オリジナルの自分ルールを作るのは何事も大変なので、まずは「この人の真似をする」という自分ルールを持つことがおすすめです。
もちろんこの人というのは、その分野で成功している人です。
スポーツなら一流選手、仕事なら尊敬する先輩、株式投資なら成功している投資家さんといった感じです。
もちろん多少時間はかかるでしょうが、自分で0から取り組むよりはかかる時間も少ないですし、真似したことを基礎にオリジナリティを加えていけば、それはもう立派な自分ルールになると思います。
副業アカデミーでは、あなたの副業における「自分ルール」の礎となるようなセミナーを開催しています。
(セミナーの日程はこちら。)
株式投資のセミナーでは、今回ご紹介した本の著者、山下勁さんが講師を務め、株式投資だけで年収1億円を稼ぐ自分ルールをあなたに伝授してくれます。
あなたもぜひ一度セミナーにご参加いただき、人生を選べるようになる自分ルールを確立するためのヒントを得に来てくださいね。
それでは、また!