全く貯金ができない人でも、みるみるお金が貯まるようになるたった1つの方法
最終更新日:2017年10月17日
こんにちは。
副業アカデミーです。
突然ですが、あなたは倹約家ですか?
それとも、浪費家ですか?
実は僕、お恥ずかしながらかつてはカナリの浪費家でした。
銀行口座の残高はほぼ0、貰ったお給料は次の給料日までに使い切るのが当たり前でした。
でも、とある方法を実践したら簡単にお金を貯めることが出来るようになったんです。
今日はその方法をご紹介したいと思います。
収入の多さは関係ない
こういうお話しをすると、
「貯金ができるようになったのは、お給料が増えたからでしょ?」
という方がいらっしゃると思います。
が、ハッキリ言いましょう。
収入の多い少ないは関係ありません!
事実、僕は昇進や昇給で頂けるお給料の金額が増えても、貯金できなかった頃は全然貯金が出来ませんでした。
逆に、転職にともなって少し収入が減っても、その方法を実践していればちゃんとお金を貯めることができるようになり、時にはそのお金の一部を自分へのご褒美として使ったりもしています。
では、具体的にどうすれば良いのでしょうか?
貯蓄=収入-支出
この計算式、至極当たり前のことなんですが、あなたはこの計算式に自分の収入と支出を書き込むことが出来ますか?
貯金ができる人は、おそらくこの両方を記入することが出来ると思います。
一方で貯金が出来ない人は、収入の部分は書き込めても、支出の部分が書き込めない人がほとんどです。
つまり、自分が月々どのくらいのお金を使っているかを把握できていないんですね。
正確な支出を把握出来ていないから、とりあえずお財布に入っているお金と、うろ覚えの口座残高を基準に買い物をしたり、飲食をしたり。
そんなことをしているうちに、あっという間に手持ちが少なくなって、「今月ピンチ」みたいな事になってしまいます。
しかし、裏を返せばこの支出を正確に把握することさえ出来れば、多少収入が少なくてもお金を貯めることが出来るんです。
予算を組んで、それを守ればお金は貯まるしかない
そこで僕が実際に行っているのが、月々の支出の予算化です。
使うお金を分類し、それぞれにいくら必要かを予め割り振ります。
そして、それぞれの予算内のみで月々の支出を賄うのです。
具体的には、住居費、光熱費、通信費、食費、交通費、お小遣い、その他、貯金といった具合です。
僕の場合は自分で分類したこれらの支出それぞれに専用のお財布を用意し、何かしらにの支払いが発生した時は、該当するお財布から支払いをするようにしています。
そして、貯金のついてはすぐに貯金用の口座に預けてしまうのです。
その他というのは、予定外の支出が発生した時に貯金に手を出さないための余剰として確保しています。
(たとえば、急遽帰省する事になった時の交通費とか。)
こうしておくことで、基本的にはそれぞれの支出を予算内でやりくりしようという意識が生まれます。
すると不思議な事に多少厳し目な予算であっても、その中で生活できてしまうんです。
それぞれの費用が予算内で収まれば、少額ながらも余剰が生まれますから、それは次のお給料日に自分へのご褒美としてプレゼントすれば良いでしょう。
このプレゼントが意外と嬉しくて、予算を守ることへの励みにもなります。
まとめ
いかがだったでしょうか?
僕はこの方法を実践したおかげで、ストレス無く毎月貯金ができるようになりました。
貯めたお金は自分が欲しいものを買ったり、したいことをする為に使ってきましたが、今後は投資などにも使いたいなぁと考えています。
このお金が新たなをお金を産んで、経済的な自由に繋がると思うとワクワクしますよね。
「お金が貯まらない」とお困りのあなたは、ぜひ一度挑戦してみてください。
それでは、また。