最初は不安でも「補助輪が取れる時」がきっとくる。というお話
最終更新日:2018年10月20日
こんにちは!
副業アカデミー代表の小林昌裕です。
昨日はとある企業からのオファーで
「副業×複業時代における具体的な複収入の形成法」
というテーマで講演をさせていただきました。
このような講演をさせていただくと、参加者の方から良くいただくご意見があります。
「マサさんはよくそこまで色々できますね!
私には怖くてとてもじゃないですが難しいです・・・」というものです。
今日の講演の中でもこのご意見に対する回答をしたのですが、今回はこの件についてお伝えしますね。
不安が消える時
「怖くてとてもじゃないですが難しいです・・・」とおっしゃるお気持ちはとてもよく分かります。
今の自分にとって、とてもじゃないけど出来そうもないなと感じることはよくあると思います。
「あの難関校は俺には無理かな・・・」
「あの人みたいには上手にできない・・・」
「こんな難しい曲、私には弾けない・・・」
といったような感じです。
もちろん、私も全く同じ気持ちを過去に何度も経験しています(笑)
まだそれを達成したことがないわけですからこれは当然の現象とも言えると思います。
では、そんな時はどんな風に考えれば向き合っていくことができるのか?ですが、
それは、
「補助輪が外れる時」
を思い出して欲しいです。
皆さんが子供の頃、自転車に乗れるようになるために最初は補助輪をつけて練習してたと思うんですね。
「絶対に後ろ、持っててよ!離さないでよ!」
とパパに言いながら(笑)
でも、練習しているうちに慣れてきて恐怖心がなくなってきます。
そしてやがて補助輪が邪魔になって、補助輪を外した状態でも自転車をこげるようになります。
一度補助輪が外れれば、普通に運転することは簡単で補助輪を使っていた時のことなど忘れてしまいます。
最初は怖かったり不安だったとしても、そのことに向き合って挑戦していくことでやがてそのレベルが当たり前になっていって簡単にできるようになっていきます。
つまり、基準値が上がるということです。
ですから、自分には出来ない、無理だと感じたとしてもやがて「補助輪が取れる時」がくることを想定しまずは補助輪付きで小さな一歩を踏み出して欲しいと思います。
例えば不安になる対象が副業のことであれば、副業アカデミーが皆さんの補助輪になりますので、お気軽に相談くださいね^^
それでは、また。