株式投資未経験の僕が、とある本を読んで株の勉強を始めたおはなし
最終更新日:2018年6月6日
こんにちは。
副業アカデミーです。
突然ですが、あなたは株式投資の経験はありますか?
実は僕、株式投資の経験はありません。
理由はただ一つ。
「なんか危なそう」だから。
ところが最近、そんな僕の身にちょっとした事件が起こりました。
とある昼下がりのこと
先日、僕がいつものようにPCとニラメッコをしていると、副業アカデミー学長の小林昌裕(通称「マサさん」)さんが僕のところにやってきて
「はい。これ、プレゼント(^^)」
と言って、僕に1冊の本を渡してくれました。
その本というのが、
この『中華屋アルバイトのけいくんが年収1億円を稼ぐ1日1分投資』です。
表紙を見た瞬間に僕は思いました。
「なんだ、この違和感!」
中華屋のアルバイト、なのに年収1億円?
投資についての本、なのにゆるキャラみたいなイラスト?
なんだかアヤシイような、でも気になるような。
そんな僕の様子を察したのでしょう。
「実はこの本、副業アカデミーで株式投資の講師をしている方が書いた本で、僕も監修をさせてもらったんだ。良かったら、読んで感想きかせてもらいたいな。」
とマサさん。
なるほど、そういうことだったんですね。
しかし僕には一つ気になることがありました。
「マサさん、僕、株式投資の経験はおろか、株に対して良いイメージすら無いんですけど、そんな僕が読んでも大丈夫ですか?」
するとマサさんは、
「もちろん大丈夫だよ。むしろこの本はそんな人にこそ読んでもらいたいと思ってるからね。」
なるほど、それなら一安心。
パラパラとめくって見たところ文字もそこまで小さくないですし、図も多くって読みやすそうです。
読書嫌いな僕でも、2,3日あれば余裕で読破できるでしょう。
ということで、僕は騙されたと思って早速この本を読んでみることにしました。
な、なんだこの本は!?
結論から言いましょう。
「読んでよかったです!」
その理由はたくさんありますが、その中でも特に良かった点を3つ
ご紹介します。
1.著者のキャラクターがなんとなく見える
「株式投資の本」と聞くと、個人的には「参考書」チックなイメージがあって、要するに知識やテクニックの羅列になっているんじゃなかという心配がありました。
でもこの本は著者の性格や実体験を元に、読者に向けて語りかけるような文面で構成されているので、読んでいて苦痛になることはありません。
読書嫌いの僕が言うんだから、間違いない!(笑)
2.言葉遣いが分かりやすい
もちろん株式投資の本ですから、ところどころ専門用語も出てきます。
(全く出てこなかったら、逆に不安ですよね。)
でも、その度に分かりやすく説明がされていたり、巻末に用語集があったりと、初心者でも読みやすく書かれていて、サクサク読み進めることができ、結果1日で読破してしまいました。
3.株式投資に対してのイメージが変わった
これが「この本を読んで良かった」と思った一番の理由です。
これまで「なんか危なそう」でしかなかった、僕の株式投資へのイメージですが、この本を読んだことで随分様変わりました。
その証拠に、実はこの本を読んだ直後から、僕は東証一部上場株のチャートを見るようになり、そして無料のバーチャルトレーディングまで始めています。
(まだ始めて2日目ですがw)
なぜこのような変化があったのか、もう少し詳しくお話しさせてください。
具体的な情報はリスクを和らげる
例えば、あなたがある日突然
「エベレストに登頂できたら100万円プレゼントします!」
という申し出を受けたとします。
あなたは、その申し出を引き受けますか?
僕なら間違いなく答えは「ノー」です。
理由は僕がエベレストに対して「世界一高い山」という事実しか知らなくて
具体的にどのように登れば登頂できるのか全くイメージが出来ないからです。
自分の頭でイメージできないことって、大体成功しませんよね?
そして、エベレストに登るには数多くのリスクもついて回ります。
(命の危険すらあるでしょう。)
大きなリスクがあって、しかも成功確率が低いわけですから、実行に移さないのは当然のことでしょう。
しかし、同じ申し出を受けた際に、こんな条件を提示されたらどうでしょうか?
- 無理のないスケジュールと登頂ルートを伝授します
- 登頂するのに必要だと思われる装備や知識をお伝えします
- トレーニングや食事も登頂経験のあるプロがサポートします
挑戦するという決意には至らないにしても、先程まで比べれば
「登れるかも?」
と思えるようになりましたよね。
この本でも同じようなことがいえます。
株式投資について「なんか危なそう」というイメージしかない僕に、
- 株式の値動きにも傾向があるんだよ
- その傾向はこんなところに現れるんだよ
- 株価が上がるときも、下がるときも、横ばいのときも勝つ方法があるんだよ
といった具体的な情報を与えてくれたんです。
その結果、僕の株式投資に関するイメージは
「株式投資について勉強するのは楽しそうだ」
というものに変わったんです。
たった1冊の本でここまでイメージが変わった事には、僕自身が一番驚きました。
ただ、飽きっぽい性格の僕なので、この熱がどこまで続くのかは分かりませんし、実際に株式投資に踏み込むかどうかも分かりません。
それでも、ネガティブなイメージしかなかった株式投資に、ポジティブなイメージを与えてくれたということだけで、この本は僕にとって十分に価値ある存在だったと思います。
まとめ
ということで、今回は株式投資についてのネガティブなイメージがポジティブなものに変わったという、僕の中のちょっとした事件についてお届けしました。
何度かさらっと書いていましたが、実は僕、読書嫌いです。
でも、今回の経験で株式投資へのイメージとともに、読書もした方が良いなぁと思うようになりました。
今日ご紹介した『中華屋アルバイトのけいくんが年収1億円を稼ぐ1日1分投資』、実はまだ発売前なのですが、
Amazonの新着ランキングで、既に1位にもなっています。
著者の「けいくん」が株式投資の魅力について語った動画や、無料の試し読みサービスもありますので、まずはそちらを覗いていただいて、もっと読みたいと思った方はぜひ手に取ってみてください。
それでは、また。