サラリーマンの収入だけではリスクが高い? <br>本業を続けながら副業を始めよう!
最終更新日:2022年4月26日
サラリーマンの多くは日々様々なお金の問題と向き合っています。
親の介護・子供の進学・住宅や車のローン・お小遣いなど
支出は増える一方ですが収入はなかなか思うように増えないですよね。
サラリーマンの収入だけではリスクが高い為、本業をしながら副業に取り組む事を強くおススメします。
ではサラリーマンのリスクはどのようなものがあるのでしょうか?
今回はサラリーマンの様々なリスクや、本業を続けながら副業を行うべき理由についてお伝えします。
サラリーマンには様々なリスクがある
一昔前は終身雇用や年功序列でサラリーマンは守られていましたが、
今それらは大きく揺らぎつつあります。
サラリーマンには様々なリスクがあるので1つずつ解説します。
転勤や倒産のリスクがある
このご時世で、会社の業績悪化により勤めていた支店や工場が閉鎖され転勤を余儀なくされた…。
そんな話は今や他人事ではなく私の周りでも聞くようになりました。
転勤ならまだ良い方で、最悪の場合勤めている会社が倒産したという友人もいました。
サラリーマンのみの収入だけという事は、会社に何かあった場合は収入の全てを失うという事です。
再就職する場合でも年齢が高くなるにつれて厳しくなる傾向にあります。
さらには経営が傾いた際にはリストラや早期退職が敢行されます。
これは大企業でも例外ではなく、記憶に新しいものではオリエンタルランドやホンダやANAが
早期退職募集を行いました。
そうならないうちに、今からでも副業で本業以外の収入の柱を作っておくことが大切です。
人間関係のリスクがある
サラリーマンは誰と仕事をするかは会社が決めるので選ぶことが出来ません。
その為、気が合わない同僚や扱いにくい部下や上司でも一緒に仕事を進める事になります。
ですが、ストレスを感じながら働くのは心身ともに疲弊してしまいます。
最悪の場合は心や体に異常が出てしまう事態にもなりかねません。
本当に危なくなったときに副業収入があれば、最悪の事態を避けることができます。
昇給が少ない・上がらないリスクがある
中小企業の昇給の相場は「1.45%」程度とされており、例えば月収20万円なら2900円。
30万円なら4350円という事になります。
経営不振の会社であればこの昇給自体が無い可能性も大いにありえます。
そうなると、住宅ローンや子供の進学費用などで支出が増えた際に家計を圧迫する事態に。
年の昇給で数千円増えるかどうかであれば、副業で月数万円のプラスを目指す方が金銭的なゆとりが生まれやすいでしょう。
病気やケガのリスクがある
サラリーマンは体が資本。
言い方を変えれば「労働力とお金を交換している」とも言える状態。
万が一病気やケガをしてしまった場合は働けなくなり
雇用形態によっては収入が途絶えるリスクがあります。
私の友人も仕事でケガをしてしまい、1カ月ほど働けない状況になり
復帰した際には自分のポジションに新しい人が付いていて苦労したそうです。
こうしたリスクはサラリーマンなら誰しもあり得る話です。
ネット副業であればこうした不測の事態でも、自宅でパソコンやスマホがあれば
在宅でも取り組めるので病気やケガの際のリスクを下げる事にも繋がります。
年金がもらえるかわからない
サラリーマンとしてリタイアした後の話ですが、年金を受給できるかが不安な要素です。
日本は少子高齢化の顕著な国。
多くの高齢者を少ない若者が支えているという構図になっており、
その差はどんどん広まる一方です。
以前は60歳から受給出来た年金も段階的に引き上げられており、
現在は65歳からとなっています。
人生100年時代と言われるこの時代、さらに年金の受給年齢が引き上げられる可能性はかなり高いようです。
老後の生活資金を守るためにも、サラリーマンの時点で少しでも早く副業に取り組む事が
老後の金銭的な不安を払拭する第一歩となります。
スキルが身に付かないリスクがある
サラリーマンで単純労働や事務仕事の場合、特別なスキルが身に付いておらず
リストラや早期退職などで転職する際に困ってしまうという事も。
副業である程度収入があれば、万が一の際もうろたえずに済みます。
転職による収入減、体力的な衰え
専門職サラリーマンの場合は同業種であれば同額かそれ以上の収入を得られる可能性があります。
ですが年齢がある程度高くなっていたり、スキルが無い場合は
転職先の業種を1から覚え直すことになり収入も少ない額から再スタートになりがちです。
また、出来高制の本業であれば若いうちにバリバリ業績を上げることが出来ますが
年齢を重ねるにつれて体力的にも思うようにいかなくなる時があります。
本業を続けながら副業を育てる事で
本業の仕事の負荷を落としても副業で補填することもできます。
本業を続けながら副業を始めよう!
本業を続けながら副業を行うべき3つの理由をご紹介します。
①収入の安心感を得ながら副業を始められる
いきなり始めてすぐに収益が出る副業は少なく
大抵の場合数カ月程度は収入が思うほど得られない事も。
サラリーマンとして毎月安定的な収入を得ながらであれば
リスクも少なく副業を育てることが出来ます。
これは本当に重要な事で、極まれに自分を追い込むためなのか
本業を辞めて副業1本でやっていこうとする方がたまにいらっしゃいます。
ですが、本業を続けながら副業に取り組む事を強くおススメします。
②社会的な信用がある
大きな資金が必要になる不動産投資の副業に取り組むときや
副業が軌道に乗ってきて規模を一気に拡大したいとき。
その際に銀行からの融資を受けるにあたって、サラリーマンとして本業を続けながらだと
高い確率で融資を受けることが出来ます。
それはサラリーマンの社会的信用があるからです。
融資の得やすさや金額などは職種や会社の規模、年収などによっても変化しますが
個人事業主や無職の場合と比べると融資の通りやすさは大きく異なります。
③すきま時間を活用できる
サラリーマンとして安定した収入があれば
・電車の通勤時に副業に取り組む
・1日2時間と決めて副業に取り組む
・子供が寝静まったら副業に取り組む
こうした自分のペースで空いた時間を活用して副業に取り組むことができます。
サラリーマンとしての収入があるので、結果を出すのに焦らず
心の余裕を持って、確実にしっかりと取り組めるのでミスも少なくなります。
その他にも様々なメリット・デメリットをご紹介していますのでこちらも合わせてどうぞ。
→ 会社員を続けながら副業を行う重要性とは? メリット・デメリットを解説
まとめ
今回は「サラリーマンの収入だけではリスクが高い?本業を続けながら副業を始めよう!」
という事で、サラリーマンの様々なリスクをお伝えしてきました。
サラリーマンのリスクとして
・転勤や倒産のリスクがある
・人間関係のリスクがある
・昇給が少ない、上がらないリスクがある
・病気やケガのリスクがある
・年金がもらえるかわからない
・スキルが身に付かないリスクがある
・転職によって収入が減ることがある
というものがあります。
こうしたリスクを回避・軽減するにはサラリーマンとして安定した収入がある状態で
副業を始める事がとても重要。
大企業でも経営が傾いた際には容赦なく大規模な早期退職やリストラを行います。
中小企業であればそういったリスクは大企業よりもはるかに高いと言えます。
そうならない為にも早い段階で副業を始めて、コツコツと収益を成長させておくのがおススメですよ。
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