こんなに増えた!【副業系サービス】をカオスマップで見てみる。
最終更新日:2018年10月25日
SNSやニュースでも度々目にするようになった「副業」に関する話題。もはや副業ブームといっても良いほどいいのではないでしょうか。
しかし同時にそれは日本企業が弱体化していることの裏返しでもあり、素直に喜んでいいものか、やや複雑な感覚にもなります。
そんな中、副業に関連するサービスも続々と登場するようになっていますが、2018年10月16日、副業したい人と企業をつなげるサービス「シューマツワーカー」を運営する株式会社シューマツワーカーが「副業サービス カオスマップ」の2018年最新盤をリリース致しました。
副業サービス カオスマップ 2018年版
下記は2017年のものです。
一見してわかる通り、ここ1年で倍以上にサービスの数が増えています。
サービスのタイプやジャンルもさらに細分化が進み、働き方やスキル、環境へ特化していることが解ります。
中でも営業支援系や副業社員型、スポットで受託するようなスキル特化型のサービスが増えている印象です。対照的に誰でも出来るようなクラウドソーシング系のサービスは若干伸び悩んでいるでしょうか。
また、写真や本、ゲーム、ファッションなどの個人が持っている得意な分野をCtoCでシェアするようなサービスも立ち上がっています。
こうしてみると、個人が活躍できるプラットフォームは年々増加傾向にあり、領域も多岐にわたって展開していますから、ちょっと人より得意なことや極めている͡コトがあれば好きなことで収入を得る方法はいくらでもある社会になりつつあるのかもしれません。
同時に、需要がこれだけあれば新たなビジネスや市場はまだまだ開拓の余地があるでしょう。働き方改革が進められ、より個人が主体になるなら今のうちからその準備を始めておきたいところですね。