副業でFXを始める前に知っておきたいこと!FXは副業になるのか

最終更新日:2022年7月1日



こんにちは。

副業アカデミーです。

 

これまで多くの企業では副業を禁止してきましたが、最近は副業を容認するケースが増えています。

そんな中、副業の手段として投資を行う方も少なくありません。

 

投資の中でも比較的人気が高いのが、FXトレードです。

FXトレードに興味があるけど、そもそもの意味や仕組みがわからない、また、怖くて始められないと思っている人も多いと思います。

そこで本記事では、「FXとはどんな投資なのか?」について簡単に解説していきます。

 

 

 

FXとは

FXとは

FXは「Foreign Exchange」の略称で、元々は外国為替取引を指していましたが、現在は一般的に「外国為替証拠金取引」を指す言葉です。

外国為替とは、主に日本円を米ドルやユーロなどと交換することを言います。

例えば、1ドル100円の時に1万ドル分の外貨を買います。この時にかかったお金は100万円です。

そのまま放置しておいて1ドル101円になった時に売ると101万円となります。この差額1万円が利益となるのです。

異なる2つの国のお金を売ったり買ったりすることで、その差額を利益・損失とする取引をするのがFXです。

FXは副業に該当する?

そもそも会社の就業規則などで「副業は禁止」とされている場合、「FXは副業なの?」という疑問をお持ちの方が多いのではないでしょうか。

結論から述べると、FX投資は副業には該当しません。

というのもFX投資は資産運用の一環で、投資で得た利益は財産としてみなされるためです。

就業規則で副業が禁止されている会社員や、原則副業禁止の公務員の方でも、投資は収入を増やす手段として認められています。

副業でFXの始め方

それでは、FXの始め方を3ステップで解説していきます。

 

ステップ①:口座の開設

FXを始めるには、まず取引を行うFX口座を選びましょう。

満20歳以上で日本在住の方であれば、どのFX会社でも無料で講座を開設することができます。

学生や専業主婦であっても口座をつくることが可能で、口座の維持費もかかりません。

気になるFX会社が複数あれば同時にそれらの口座を持ってもOKです。

なお、口座開設をするには、「本人確認書類」と「マイナンバー確認書類」の提出が必要になるので準備しておきましょう。

 

ステップ②:実際の取引

口座開設の申請を行ったら審査が行われるため、審査が終了するまで待ちましょう。

審査が終了し、無事にFX口座をつくることができたら、その口座に「運用資金(証拠金)」を入金してから、いよいよ実際に取引を始めます。

この時、運用資金は必ず余剰資金から捻出してください。

なぜ余剰資金を運用資金にあてるかというと、投資は必ずしも利益がでるわけではなく、ときには損失を出してしまうこともあります。

よって、生活費を投資に当ててしまうのはリスクが大きすぎるためです。運用資金は必ず余剰資金から捻出し、慣れない内は少額から始めていくことが大切です。

 

ステップ③:税金について

税金について

FXで利益が発生した場合には「雑所得」として申告分離課税の対象となります。

税金がいくら発生するのかを把握するために、税金に関する基礎知識、特に「雑所得」という概念をしっかりと理解しておくことが大切です。

FXをやる際のリスクと注意点

FXを始めるときには、まず「FXをやる際のリスクと注意点」を勉強しておく必要があります。

FXは為替の影響を受けるため、災害やテロなどで価値が大きく変わる可能性があり、レバレッジという実際の元金の数倍のお金を元に取引をする方法をしている場合、価格の変動に元金以上の負債をおう可能性があるためです。

そのため、「ロスカット」という損失の拡大を防ぐ制度を理解しておくことが大切です。

これからFXを始める初心者の方は、ロスカットの意味や注意点などをしっかりと押さえておきましょう。

FXをしているのは会社にバレる?

会社員の場合、原則として毎月の給料から「住民税」が天引きされます。

「住民税」とは、都道府県民税と市町村民税の総称で、1月1日時点で住んでいる市区町村に納付する税金です。

地方税法で、会社は従業員に代わって給与から住民税を天引きし、各市町村へ納入するよう定められています。

(これを「特別徴収」と言います。)

そのため、住民税の金額決定の通知書は従業員本人ではなく、会社に届くことになっています。

副業による所得があって確定申告をした場合は、副業による所得も含めた所得額に応じて住民税が決定され、通知書が会社に届きます。

この通知書を総務や経理の担当者が確認して、給与から税額相当分を天引きをするわけですが、給与が同水準の他の従業員と比べて不自然に住民税が高いと、本業以外の副業ないし投資をしている可能性があると、会社にバレる可能性があるということです。

ただし、前述したように投資は副業にならないため、金融機関などで働いていない場合、問題になることはありません。

副業でFXを始める前にセミナーで学ぼう

FXには「レバレッジ」という手法があります。

「レバレッジ」とは、証拠金として一定の額を取引口座に入金しておくことで、証拠金以上の金額の取引ができるという仕組みです。

倍率は最大25倍まで認められています。

この「レバレッジ」がFX最大の特徴と言われ、爆発的に利益を出すことが出来る理由にもなっていますが、逆に損失も大きくなる可能性があるため事前にしっかりと学んでおくことが重要です。

FXをネットや本で独学するのも良いですが、より効率的に学びたい方は副業アカデミーのFX講座無料セミナーをご活用ください。

まとめ

今回は「副業でFXを始める前に知っておきたいこと!FXは副業になるのか」と題して解説してきました。

 

投資にはリスクが伴うため、必ずしも利益を増やす事が出来るとは限りません。

そのリスクを軽減するためにもプロの投資家からノウハウを学び、負けない投資家を目指す事がとても重要です。

 

先述したとおり、副業アカデミーではFX講座を開講しています。

副業アカデミーのFX講座は、10年以上のトレード歴を持つ野田講師が、FXについて詳しくお伝えしています。

そのノウハウは現在進行系で利益を生み出し続けているものばかりです。そのトレード手法は再現性が高く、かつリスクヘッジを徹底した「負けないトレード」になっています。

あなたのFXトレード成功のために、ぜひ副業アカデミーの講座をご活用くださいね。

 

それでは、また。

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