【FX(外国為替証拠金取引)セミナー参加レポート】知らずにいたのが勿体ない!
最終更新日:2021年2月19日
こんにちは。
副業アカデミーのWeb担当として入社したKです。
前回は株式投資セミナーをレポートしましたが、
今回は、FXのセミナーレポートをお届けします。
FXはForeign Exchangeの略称で、
元々は外国為替取引を指していましたが、
現在は一般的に「外国為替証拠金取引」を指す言葉です。
私はFXに対して
「レバレッジがきく分マイナスも大きい」
というイメージだけを持っていたため、参入していませんでした。
今回のセミナーを受けてみて、
FXに対する不安な気持ちによって
情報自体を遠ざけてしまっていたのは勿体なかったな…と思いました!
なので、「知らずにいたのが勿体ないポイント」についても書いてみました。
これからFXを始めようとしている方の参考になれば幸いです。
それでは詳しくレポートしていきましょう!
FXセミナーの概要
今回のFXセミナーでは、
・正しく相場と付き合うためのマインド
・リスク管理
・FX(外国為替証拠金取引)ってなに?
・ライン分析の基礎
といった内容を、わかりやすく解説していただきました。
セミナー講師
今回の講師は、副業アカデミースタッフの田島さんです。
FX投資については未経験でしたが、
副業アカデミーの野田講師から教えを受け、
相場の世界に足を踏み入れました。
2019年に実戦デビューし、
証拠金30万円から、10万円を超える利益を生み出す
とても効率の良い投資手法を身に着け、
複数のセミナーに登壇しています。
なんで田島さんはFXトレーダーになったの?
田島さんは本業で、
といった悩みを抱えていたそうです。
その点、FXトレーダーは
といったメリットがあることから、副業に選んだそうです。
FX、お手軽説
次に、FXを始める前の
お客様の声(よくある質問)が紹介されました。
「FXって大きな資金が必要なんじゃないの?」
「レバレッジが怖い」
(まさに私もそう思っていました!)
実際には、数万円から取引ができる、とのこと。
また、レバレッジによって
取引額が大きく動くこともありますが、
しっかりと資金管理すれば怖くないそうです。
田島さんは、
「漠然と怖いと感じている方も多いと思いますが、
いきなり無謀なやり方をすることが怖いのであって、
学んで訓練をしていけば大丈夫です」
とおっしゃっていました。
(しかし…私はこの時点では
「本当に大丈夫なのかな?」と思っていました…)
投資で一番大事な事って?
正しく相場と付き合うためのマインドについて、
「投資で一番大事な事って、何だと思いますか?」と、
田島さんは参加者に問いかけます。
投資では
「負けないこと」が一番大事だそうです。
負けない、とは
「大きく負けないこと」であり、「退場しないこと」。
勝とうとすることが先に来てしまいがちだが、
大きく負けない、という視点で行っていく事が必要だそうです。
ここで、FX講座の野田講師のエピソードが出てきました。
野田講師は、大学生のときに株を始めて、
100万円を6年間で3000万円にまで運用して増やしたそうです。
しかし、2009年にFXを始めたところ、
1ヶ月間で3000万円を失ってしまったそうです。
株の運用能力がある人なのに
FXでは大金を失う結果となってしまいました。
野田講師は、貯金が減り始めていた時期にFXを始めて、
「勝たなくては」と焦っていたため、無理なトレードを続け、
資金を大きく失うことになってしまったそうです。
「負けないように」取引していくことで、結果的に勝つ。
これがとても大事なのだと分かりました。
1回負けたら6回勝てる!?
投資で負けないようにしていくためには、
様々な面でのリスク管理が必要になってきます。
損切りや、感情を消すこともリスク管理ですし、
この後出てくる「ライン分析」も
リスクを負わないために行うものだそうです。
リスク管理に関連して、
自分の成績を管理することについてのお話がありました。
ここで、「プロフィットファクター」という聞きなれない単語が出てきます。
プロフィットファクターとは、
総利益÷総損失の数値で、
負ける要素が1ある時に、何倍勝てる要素があるのかを示す数値です。
FXや株など、投資活動を長年行っている人でも、
この数値をチェックしていない事が多いとか。
田島さんはプロフィットファクターが5.75だそうです。
つまり、1負ける要素に対して
5.75倍勝てる要素があるということです。
ちなみに、
FX講座講師、野田さんのプロフィットファクターは
なんと6.35!とても強いですね。
FX(外国為替証拠金取引)とは?
外国為替取引について
外国為替取引とは、
1ドル=100円 など、異なる二つの通貨で取引を行うことです。
取引単位=1通貨と表します。
外国為替証拠金取引について
外国為替取引に加えて、
「証拠金」と「レバレッジ」という言葉が出てきます。
ここがFXの最大の特徴です。
レバレッジ○倍=証拠金に対して総取引額が○倍
国内証券口座は、レバレッジ倍率が「25倍」です。
1通貨が100円の場合、1万通貨をそのまま扱うなら、
「1000000円」が必要になります。
しかし、FXでは25倍のレバレッジがきくため、
1万通貨に対しての必要証拠金は
1000000円の25分の1の「40000円」となります。
つまり、40000円の証拠金を証券会社に預ければ
1万通貨(1000000円相当)分の取引が行えるんです!
値幅がプラスマイナス1円した場合、
1万通貨分の取引となるため、
損益が10000円動くことになります。
最低単位が0.1万通貨から取引できるところもあるので、
その場合は4000円で1000通貨を扱うこともできます。
このように、少額の資金からでも
FXを始めることが可能なんですね。
※田島さんの場合は、
FXの取引を1年かけて訓練して、
5万通貨くらいを扱えるようになったそうです。
知らずにいたのが勿体ないポイント①
私のFXへのイメージが軟化し始めたのは、
少額の資金からでもFXが始められるという事が、
レバレッジの説明の中で理解できてきた辺りからでした。
私はFXについて「はじめから大きな利益を狙うために
大きなレバレッジをかけて行うものだ」と思っていたため、
とても怖さを感じてしまっていたのです。
しかし実際には、最初から実際に取引をしなくても、
デモトレードで練習したり、少額から取引を開始していって、
徐々にステップアップすることができると知り、だいぶ怖さが和らぎました。
陣取り合戦、突如開始。
FXの相場のイメージについて、
突然、「陣取り合戦」という言葉が出てきました。
(説明を聞けばそういうことか、と理解できたのですが、
陣取り合戦が唐突すぎて「え?」となったのは事実です…)
チャート上で買い(東軍)と売り(西軍)の
陣地取り合戦が行われていて、
買い・売りの陣地をつないでラインを引いて、
そこが破られた時(買い時、売り時)をみつけていくことが、
ライン分析の基礎とのこと。
この陣取り合戦のイメージを使って、実際に
チャート上にラインを引いてみる作業も行いました。
※どんな箇所が陣地になるのか?など、
詳しいラインの引き方については、
ぜひセミナーで直接確認してください!
知らずにいたのが勿体ないポイント②
あまり数字が得意ではない私は、
数字が関係しているというだけで苦手意識を持ってしまいがちなのですが、
チャートの上に陣地を見つける作業には、楽しく取り掛かれました。
(とはいっても、初めて挑戦した私にとっては、
陣地がどこなのか見つけるのはなかなか難しかったのですが…)
FX講座で学び、ライン分析を継続していくことで、
チャートをみて5秒くらいでどこに陣地があってどんなラインが引けるのかが
わかるようになるそうです!
このやり方を時間をかけて学んでいけば、
私のように数字が苦手な人でも
できるようになるかもしれない!と思いました。
まとめ
今回のセミナーはオンラインと対面の同時開催(ライブセミナー)でした。
田島さんは解説を進めながら
参加者に度々「なぜそう思いますか?」と問いかけていて、
各自の主体性を促す教え方が印象的でした。
今回のセミナーで、
私の中にあった、FXに対する不安な気持ちは解消されました。
FX(外国為替証拠金取引)についての知識を深め、
ステップアップしていくことを楽しみながら
長く続けられる副業になるな、と思いました!
興味を持たれた方はぜひ、無料セミナーにご参加ください。
以上、KのFXセミナーレポートでした!