【副業マインド】メンドクサイ気持ちとどう戦う?
最終更新日:2018年11月3日
副業で稼いでみたいけど、正直"メンドクサイ"。
勉強しなければいけないことは解っているけどなかなか重い腰が上がらない。言い訳ばかり並べて、昨日も、明日も、きっとやらないだろう。
そんなネガティブな感情から抜け出せていない人も多いではないでしょうか。
努力している人が眩しく見えて、きっと自分とは違う人種なんだろうと半ば諦めてしまっていませんか?
しかし、面倒臭い思いを行動に変えなければ成功は絶対にあり得ません。本業と違い、誰かが背中を押してくれるわけでも、厳しいノルマや義務、責任があるわけでもありません。
副業するためのマインドを自分の力でしっかりと作り、前進していくためにはどうしたら良いのでしょうか。
今日はそんな「メンドサイ」気持ちとの向き合い方を考えてみたいと思います。
メンドクサイという感情
人が面倒くさいと感じる理由は、「やらなきゃいけない」という思い込みから、様々な言い訳やネガティブな思考をすることで行動が億劫になってしまうことです。
また、面倒くさいと感じるほとんどの場合、それは楽しくなく苦手な行為ではないでしょうか。
株式投資を副業として取り組んでみたいけどまずはその仕組みについて勉強しなければいけない。それを面白楽しく快適に実践することができれば自然とメンドクサイ感情は減っていくのかもしれません。
先送りにしてしまう
物事を先送りにして、どんどんやるべきことが遠のいていき、取り返しのつかない状態になって後悔していませんか?
なるべく今やりたくない面倒くさい事をほったらかし、快適でリラックスできる物事から優先的に消化しようとしていませんか?
本来、先送りにしないテクニックとしては、やらなければいけない作業を細分化し、それぞれの優先順位をつけることで進捗を管理していきます。そうすることで自分と仕事を客観視できますからおのずと効率的に作業をこなすことができるのです。
とはいえ、それさえも面倒くさい、やりたくないと感じていまう人がいるのも事実です。
面倒なことはしない
ではどうしたらよいでしょうか。どうすれば面倒臭い感情に打ち勝つことができるでしょう。
1つは、「面倒なことはしない、なるべく避ける」ことです。
どんなにめんどくさがりな人でも、本業の会社には毎日律儀に通勤しているはずですよね。これは、無職になるほうがメンドクサイと感じてしまう側面が少なからずあるからではないでしょうか。
それと同じように、副業を始めようと思って実際に勉強をしなければ後々余計にメンドクサイことが起こる。と自らに暗示をかけてみてください。
「今やらなきゃ、あとで面倒くさいことになる」と。
そして、面倒くさい勉強方法や面倒くさいやり方はことごとく根本から見直しましょう。なるべく楽にできて、時間もかからず、一番続けられる方法を探してみることです。最初から1時間勉強しようと高いハードルを設けるから挫折してしまうのです。
まずは寝る前の10分だけ、布団に入ってから本を読む。それだけを1ヵ月間続けるだけで文字を読むことに慣れるでしょう。
文字を読むことが苦じゃなくなることが解れば、次第に読む時間を増やすことができます。
読む時間が増えれば知識量は比例して多くなるでしょう。知識量が多くなれば、楽しくなるはずです。わからないことがわかるようになることは、それほど劇的な変化をあなたにもたらします。
メンドクサイはビジネスになる
人は誰しもめんどくさがり屋です。
もっと楽をしたいし、便利を手に入れたい。その人間の根本的なニーズが、この世界に無数のサービスを生みました。
科学やテクノロジー、インターネットサービスやSNSは人が億劫だと感じているボトルネックにビジネスチャンスを見出すことができたからこそ生み出された産物です。
個人の時間や経験で言えば、めんどくさいと感じるポイントにこそ、工夫を凝らすことでより快適に、そしてやりたいと思えるように変えることができます。私自身、自分でも驚くほど面倒くさがりやなのですが、自分で解っているからこそ日常の中で少しづつ"面倒くさい"が発生しないようなパターンを作っています。
賛否両論ありそうですが、一個人の意見として参考にしてみてください。
- 寝る前の10分はスマホではなく本を読む
- お風呂に入っている間には自分の考えや、一日の思考を整理する
- 欲しいと思ったものはすぐに買う
- 人と合う必要がある時は、その瞬間に場所と日時を即決する
- 休みの日でも8時には起きる
- なるべくソファやベットで楽な姿勢をとらない
- 自宅でのPC作業は立ってやる
- 1つの作業だけに時間をかけすぎない。なるべくマルチタスク
- 何かを待っている時間を作らない。なるべく動き続ける
- 一番やりたくない仕事を最初にやる
- 一番時間がかかりそうな仕事を最初にやる
- 集中できないほどの疲労を感じているのなら寝る
まとめ
いかがでしたでしょうか。
最後に私自身の方法を書きましたが、なるべくメンドクサイという感情が湧いてくる前に、行動せざるを得ない状況を意図的に作っておくことで、アクションを起こすまで他の感情で邪魔されないように工夫しています。
これを日々守ることで、自然と体が動くようになり、作業効率も上がっていきます。
人それぞれ向き不向きはありますので、ぜひご自分の最適な方法を探してみてください。