UberEATSの物流版?Amazonが新サービスを構築!
最終更新日:2019年8月19日
こんにちは!副業アカデミーです。
UberEATSは使われていないスキマ時間にビジネスチャンスを生み出し、資産化することで収入の機会とデリバリーの在り方を大きく変化させてました。
こうした仕組みのことを"シェアリングエコノミー"と呼びますが、その物流版ともいえる個人配信のサービスをアマゾンジャパンが構築しようとしています。
物流の激変!アマゾンフレックス
民間の配送業者は日々アマゾンによる大量の配送料に嘆き、配達の遅延や不在によるトラブル、運転手不足など多くの問題を抱えました。
こうした打撃は"アマゾンショック"や"アマゾンエフェクト"などと揶揄され、物流業界に危機感を与えたと言われています。
しかし何よりも顧客ファーストを第一に掲げるアマゾンはその手を緩めず、いくつかの国内物流業者は撤退を余儀なくされました。
そして、ついに個人を活用した配送網を作り上げようとしているのです。
「週50時間で月額40万~43万円を稼ぐことが可能。時間と日時を自由に選べる働き方です」――。アマゾンジャパンは首都圏と愛知県の一部地域で、個人の運送事業者に宅配を委託する「アマゾンフレックス」を始めた。
引用:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO48687450X10C19A8EA5000/
アマゾンフレックスとは、消費者がアマゾンに注文した商品を、アマゾンが業務委託している個人の配送業者に配送を委ねるサービスです。
貨物軽自動車運送事業の届け出をだした軽貨物車(黒ナンバー)を持っている個人であれば誰でも受託することができ、スマートフォンのアプリを使って空き時間にアマゾンの配送を引き受けることが可能です。
飲食店と注文者をつなぐUberEATSのように、注文内容や地図がアプリ上に表示され、初心者でも参加しやすい作りになっているとのこと。
2000年にアマゾンが日本市場に参入してから、買い物の定義を大きく変え、今や宅配便の取り扱い数は年間42憶個(1日あたり1000を超える)にのぼると言われています。
宅配業者が悲鳴を上げ、運送費のコストが上がる中、こうしたサービスへのニーズは増加していくでしょう。
気になる方は、スキマ時間の副業としてチャレンジしてみてはいかがでしょうか?