学生時代が"一番楽しかった"なんてウソ

最終更新日:2018年8月20日

past-glory

こんにちは!

副業アカデミー代表の小林昌裕です。

 

先日、とある飲食店に1人で入って昼食をいただいていた時の話なんですが、隣のテーブルに座っていたサラリーマンの会話が耳に入ってきました。

先輩と後輩の2人だったんですが、

先輩「そろそろ仕事慣れてきた?」

後輩「はい、何とか・・・社会人は大変っすね!」

先輩「まあな、俺は学生時代が一番楽しかったよ・・・。」

後輩「ですよね〜自分も同じっす!」

先輩「あ〜あの頃に戻りてぇ〜」

後輩「ですよね〜自分も同じっす!」

というような会話をしてました。

 

生姜焼き定食を食べながらこの会話を聞いていたんですがその瞬間に、「全く共感できない・・・」そう思う自分がいました。

学生時代が一番楽しかったと思うのは何故か?

ちょっと厳しい言い方になってしまいますが、今を本気で生きてないからなんじゃないかな?と率直に思ってしまいました。

自分の本当に達成したい目標や夢に向かってワクワクしながら本気で生きていれば、「今が絶頂!今が最高に幸せ!」なんです。私なんか、学生時代に戻りたいかというと1mmも戻りたいとは思わないです(笑)

大学生の時は趣味の音楽に夢中でライブ活動に明け暮れる毎日でしたが、その時が絶頂でした。

社会人になりたての時は新しい仕事を早く覚えて1人前になりたくてその時が絶頂でした。

転職をした26歳の時は、人生を考えるきっかけになって副業に目覚め、サラリーマンをやりながら副業に挑戦していくことにワクワクしてその時が絶頂でした。

サラリーマンを卒業した31歳の時は、収入の柱の増やし方を人に伝えていくことに夢中でやりたいことが多すぎて、その時が絶頂でした。

去年の3月に出版したことをきっかけに自分のやってきたことを学校にしたいと思うようになって、副業アカデミーの構想が思い浮かんだ時はもうそれは最高にエキサイティングでその時が絶頂でした。

副業アカデミーを開校して1年が経過した今は、受講生の方が500名を突破して、副業アカデミーの講師陣の書籍もプロデュースして、今後の展開もどんどん見えてきて、やりたいことが多すぎで死ぬほどエキサイティングで、今が絶頂で、今が最高に幸せなわけです。

 

「今の自分のレベルでは絶頂はないですよ!」

とか、

「あなたはそんな高いステージにいるから幸せなんだ!」

とか、そういうことではないんです。

今の自分のレベルで本気で目標に向けて生きているか?

 

辛くても、裏切られても、足を止めることなく自分が目指す新しいステージに情熱をたぎらせているか?大事なのはそこなんです。

この状態こそが尊く、最高に幸せな状態なんです。

と、生姜焼きを食べながらこんなことを考えている副業アカデミー学長は完全に変人ですね(笑)

ただ、この『ゾーン』に入ることこそが重要なんだということを、出会えた方やこのメールマガジンを読んでくださっている方に伝えていきたいなと改めて思いました。

あなたは自分の過去よりも魅力的な今を生きてますか?

是非一度、立ち止まって考えてみてください。

 

ちょっと厳しい話だったかもしれませんが、本当の幸福を手にするために大切なことなのでご参考になれば幸いです^^

 

追伸

もしそう思えないのであれば、私の講演会にいらしていただくのがいいかもしれません。

「自分の過去よりも魅力的な今を生きる」

その術をお伝えしている講演会です^^

スケジュールはこちら。

http://landing.fukugyou-academy.com/yuukitookanenoseminar/

 

それではまた

 

 

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