副業で成果が出ない?それは成果が出るまで頑張れていないか、頑張り方が間違っているだけ!
最終更新日:2019年10月3日
こんにちは。
副業アカデミーの谷口です。
- 副業を始めたけどなかなか成果が出ない
- どうして成果に結びつかないのかわからない
- 成果も出ないのに頑張るのは辛い
こんな風に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんなあなたに、僕は誤解を恐れずにこう言いたい!
別にやめても良いんですよ!
だって副業でしょ?本業があるんでしょ?
やめても誰も責めないですよ。
ただし、将来的に経済的な悩みやピンチに陥る可能性は否定できませんが...
なんていう無責任な内容だけでこのコラムを終わらせる気はありません。
きっと、このコラムを読んでくださる方の中には
「いやいや、それでも私は絶対に副業で成果を出したいんだ!」
という方もいらっしゃるでしょう。
というか、そういう方のほうが多いと僕は信じています。
そこで今回は「副業で成果が出ない原因」についてお伝えしたいと思います。
原因は大抵この2つです
前置きが長くなるのも良くないので、いきなり結論から言いますね。
これは副業に限った話ではないかも知れませんが、「成果が出ない」と悩んでいる方の話を伺うと、
辿り着く答えは大抵この2つのうちのどちらか、もしくは両方です。
- 成果が出るまで頑張れていない
- 頑張ってはいるけど、頑張り方が間違っている
これを見て
「耳が痛いな」と思った方もいるかも知れません。
(見ているのに「耳が痛い」という表現はおかしいかもしれませんが...)
かく言う僕も、副業を始めたばかりの頃は労力ばかり掛かって収入が増えず、
この2つと向き合うのは楽なことではありませんでした。
でも、その時にちゃんと向き合うことが出来たからこそ、
少しずつでも成果を大きくしていけるようになったんだなと感じています。
ここからそれぞれの原因について詳しく解説していきますので、
あなたもぜひご自身の状況と照らし合わせながら考えてみてください。
成果が出るまで頑張れていない
これはとってもシンプルですよね?
取り組み×時間が成果を出すのに十分になっていないということです。
例えば、お湯を張りながら湯船に浸かるというのをイメージしてみてください。
最初のうちは湯船にお湯が少ないですから、どんな浸かり方をしても体全部をお湯に浸けることは出来ず、
温まるどころか体を冷やしてしまうことすらあるでしょう。
しかし、これが時間を経て湯船にお湯が溜まってくると、無理のない姿勢でも体全体がお湯に浸かるので、
特に何も考えなくても、体は温まりますし快適です。
副業で成果が出ていない状態は、ここでいうお湯が十分に溜まりきっていない状態を差します。
快適(=成果が出ている)な状況になるまでは確かに辛いかもしれませんが、
溜まるお湯の総量は、お湯を入れる勢いと、お湯を入れている時間の掛け算でしか決まりません。
ですから、一刻も早く成果を出したいのであれば、
- 取り組みの質を上げる
- 取り組みに掛けられる時間を増やす
この2つのどちらか、もしくは両方をすれば良いということになりますね。
頑張り方が間違っている
これはとても悲しい気持ちになるパターンです。
先程と同じく、湯船に例えてみましょう。
蛇口を全開にして勢い良くお湯を入れ続けてはいるんだけど、いっこうにお湯が溜まらない。
よくよく見てみたら、湯船の栓をしていなくて、入れたそばからお湯が流れ出ていた。
そんなイメージです。
このパターンに陥る方に多いのは、「ご本人は本当に一生懸命頑張っている」ことです。
ただその頑張りで視野が狭くなって、頑張り方の間違いや無駄を見落としてしまい、なかなか成果に辿り着けない。
だからこそ、傍から見ているととても悲しくなるんですよね。
ただし、このパターンで悩んでいる方は頑張り方さえ間違わなければ、
比較的早く成果を出せるだけの準備が出来ていることがほとんどです。
頑張り方の修正さえ出来ればきっと成果が出ますので、諦めずの何が間違っているのかを突き止めることが重要です。
有効な解決策
原因が分かったら、あとは対策をするだけです!
ここでは先述した2つの原因両方を、まとめて解決できる方法をお教えします。
それは、
先達に習うこと
です。
すいません、全く意外性の無い答えですよね?
でも、意外性が無いということは、みんな心のどこかで「これが正解なんだろうな」と思っているからじゃないでしょうか?
例えば、あなたが野球をうまくなりたいとか、書道がうまくなりたいと思ったら、まずどうしますか?
きっと上手な人や詳しい人に教えを乞いますよね。
だって、自分には知識も経験も無いんですから!
もちろん、一つひとつご自身で調べたりしながら、独学でスキルを身に着けたり、出来ることを増やしていくということは
素晴らしいことだと思います。
しかし、わざわざあなた自身がトライ・アンド・エラーを繰り返さなくても、
前もってそれを経験して、その経験をベースにした「型」を持っている人がいるんですから、
その「型」を活かさない手はありません。
野球や書道がそうなんですから、副業だって、いえ副業だからこそ、ぜひそうしてください。
お金も時間もイタズラに費やすくらいなら、経験も成果も豊かな先達に習いましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
物凄く当たり前の内容についてツラツラと書かせていただきましたが、
分かっていてもなかなか出来ないのが人間だと思います。
(かく言う僕もそんな人間のひとりです。)
今回のコラムが、あなたの副業の成果に結びつけば嬉しく思います。
それでは、また。