副業アカデミー株式トレード日記Vol.19「弘法も筆の誤り」の巻
最終更新日:2020年4月17日
こんにちは。
副業アカデミーの谷口です。
「緊急事態宣言」、ついに全国が対象になりましたね。
それでも止まらない株式市場って凄いなぁ。
そんな状況でも上がっていく日経平均って意味分からないなぁ。
ってあなたも思いませんか?w
ぼやいていても何も始まらないので、今回もトレード日記いってみましょう!
林さん、痛恨!
林さん、お疲れさまです!
...
あれ、林さん?は〜や〜し〜さ〜ん!
はっ、谷口さん!すいません、ぼーっとしてました。
どうしたんですか、目がうつろですよ。
谷口さん、「損切り」という言葉をご存知ですか?
ま、まさか林さん...
はい、やらかしまして、猛省しているところであります。
珍しいですね。じゃあ、せめてトレード日記のネタにして、読者の方の役に立てませんか?
そうですね、僕の失敗がお役に立てるなら本望です!
トレード結果の考察
では、早速ぼくのしくじりを解説していこうと思います。2銘柄ありますので、順番に。
はい、勉強させて頂きます。
まずは、東邦ガス(9533)です。こちらのチャートを御覧ください。
3月23日に新値更新、5,000円の節目、前の高値付近ということで空売りをしました。翌日10%近く下がったところで利確しておけばよかったのですが、欲張ってしまいそのままずるずると…4月15日に損切りというトレードでしたw
林さんが1ヶ月近くも粘るって珍しいですね。でも確かに、4月3日あたりとかまで見ちゃうと、まだまだ粘りたくはなりますね。
いやぁ、我ながら出口をキチンと定めておくべきでした。
もう1つの銘柄はなんですか?
中外製薬(4519)です。
こちらも3月23に新値更新、12,000円の節目、前の高値付近での売りから入りました。ずるずると保有してしまい、4月6日時点で損切りして買いに切り替えるか悩んだんですが、結局4月15日まで持っていってしまいました。
なるほど。でも、僕は今の話を聞いて「林さん流石だなぁ」と思いましたよ。
えっ!?なんでですか?
だって、両方とも売った翌日にはきっちり下がってるじゃないですか。ということは入り口の考察はドンピシャってことですよね?
いやいや、結果が全てですから。入口があっていても出口を間違えていては意味がありません!この失敗を糧にして、ますます精進します。あっ、ところで谷口さんは今週は?
披露できる成果が何もないので恐縮ですが、昨日1つ売りを入れました。ヤマトホールディングスです。1,985円付近から下落するというパターンが何回か続いているので、今回もそうなるんじゃないかな?という気持ちで少しだけ。今日は日経平均がかなり上げてたのでヒヤヒヤしましたが、そんな中でも下落してくれたのでホッとしています。結果はまた来週のトレード日記でご報告しますね!
まとめ
ということで、今回は実に珍しい林さんの猛省でした。
僕も売りを入れた銘柄の出口をきっちり考えて今後のトレードをしていこうと思います。
それでは、また来週!