意識してる?【副業時給】を換算し時間効率を上げましょう!
最終更新日:2018年9月6日
あなたは本業でのお給料を時給に換算したことはあるでしょうか。
特に年奉制や月給制のような固定給の場合ですと、自分が1時間働いた時の収入にはあまり意識が向かないように思います。
"時は金なり"と言いますが、時間は非常に貴重なものです。
また、始業終業時刻が決まっていない副業では、だらだらと長時間労働をしてしまえばおのずと時給は下がりますし、短時間で効率的に作業をすることができれば、収入を時間で割った際に
副業の時給は上がります。
今回は副業において大切な、"副業時給"に関する考え方をご紹介したいと思います。
時給計算をしてみよう
例えば月給が25万円で、1日の勤務時間が8時間、1ヵ月の出勤日数が20日の場合、時給は1,562円になります。
次に、月給が30万円で、1日の勤務時間が8時間、1ヵ月の出勤日数が20日の場合、時給は1,875円になります。
さらに、月給が50万円だと時給は3,125円になります。
2018年版の『CSR企業総覧(雇用・人材活用編)』(引用:東洋経済)で発表された、従業員の平均時給4,000円以上の会社は146社ありますが、中でも一番高い時給とされたのは三菱商事の7139.2円であり、これを逆に月給に換算すると114万円になります。
2位は伊藤忠商事で時給6678.9円。3位はビル管理会社のヒューリックで6438.1円、その後7位までは6000円台となっています。
現在日本の正規雇用の平均年収は486万円程ですから、正社員の平均時給は2449円になります。
あなたはいかがでしょうか。
副業時給
前述したのはあくまで本業における時給の話ですが、副業をする場合には自分の時間給を把握しておくのは大切なことです。
本業の給料が上がりにくくなっている今の日本経済において、本業後も労働してさらに時給が下がってしまうようでは自由のある豊かな人生とは言い難いでしょう。もちろん趣味の延長や好きなことで副収入を得られるのであれば最高ですが、改めて時給についても目を向けてみましょう。
時間効率を上げることができれば、その分余った時間で余暇を過ごしたり、家族や恋人と過ごす時間に充てたり、さらに収入をアップさせることも可能になってきます。
その選択肢を作るためにも、1時間当たりの利益を最大化することをサボってはいけません。
副業アカデミーの講座
では、副業アカデミーが提供している講座に置き換えて考えてみたいと思います。
株式投資講座
副業アカデミーの株式投資講座は、1年で1憶円以上の利益を出す"けいくん"こと山下 勁先生が講師を担当して頂いていますが、本講座では毎日30分程度の時間をトレードに費やすことによって最低月5万円程の副収入を得ることを目的にしています。
株式投資は土日祝日は取引が出来ませんから、平日のみ月に20日間の稼働だとして、1日に30分の作業だとすると時給は3,333円になります。
もちろんさらに上を目指していくことも可能ですし、山下先生自身は5~30分程度で十分と仰っていますから、さらに副業時給の効率を上げることもできるはずです。
物販講座
物販講座では、月利40%以上の高い利益率を「国内せどり」により安定的に稼ぎ出す、転売のスペシャリストである黒川 喜寛先生に担当して頂いています。
先生曰く、1日1時間でも作業に充てることができれば、初級の講座でも月に10~20万を稼ぎ出せるとのことです。
では、1日1時間の稼働を30日継続したとすると、実はこちらも時給は3,333円となります。
中級の講座に進んで頂ければ月に30~100万円は十分に狙えますし、受講生の方の実に80%近くは月間収支がプラスになっています。
まとめ
時給3000円であれば、全サラリーマンの月給50万円と同じ時間効率で収入を作れることになります。
もし本業の収入での時給が思うような額でなかったとしても、副業を効率的に取り入れることにより総合的な時給のコントロールが可能でしょう。
改めて自分の時間給を見直し、より豊かで自由な生活を送れるようにまずは動きだすことから始めてみてください。