コラム・お知らせ

2019.06.09
副業もできる?ブーム加熱【VTuber】と魅力とはじめ方
「働き方改革」が施行され、残業が抑制されている雰囲気がありますね。 皆様はいかがでしょうか? 「早く帰りましょう」なんて声は少しづつ聞こえるようになってきた気もしますが、これまで残業が当たり前だったんだから早く帰ってもやることがない。ついスマホをいじって動画などを流し見してしまう。 そんな方も少なくないと思います。 動画と言えば、際立ってはいませんが強烈なブームとなっている新しい動画配信のカタチ。ご存知ですか?   その名も、『VTuber(Vチューバ―)』   VTuber(Vチューバ―)とは 近年賑わいを見せているVtuberとは、Youtubeや動画配信サービスにおいて架空のキャラクターを用いて配信活動を行うユーザーのことを指しています。   バーチャルYouTuber(バーチャルユーチューバー)を略称してVTuberですね。     バーチャルですから、2Dもしくは3DCGのキャラクターをアバターとして、モーションキャプチャーやリップシンクなどを技術によってよりリアル感を持たせた演出手法になります。   YoutuberはYoutubeにて配信者本人が登場するケースが多いですが、Vtuberはバーチャルなキャラクターを登場させます。   世界初のバーチャルYoutuber"キズナアイ"は2017年頃から活動を開始していますが、その人気は凄まじく、Youtubeのチャンネル登録者数が200万人を越す勢いとなっています。   本人が出演する必要がなく、性別や外見を乗り越えた表現ができることから「なりたい自分になれる」としてVTuberは現在8000人、総チャンネル登録者数1200万人、動画再生回数は7憶を超えると言われているようです。   また「Vtuber」は2018年のネット流行語では2位を獲得していて、今後もその人気が留まることはなさそうですね。 企業の導入事例 そんなVTuberですが、企業が導入する事例も増えてきているようです。   目薬に始まり、スキンケアや食などへの幅広い事業で知られるロート製薬はVTuberとして活躍している「根羽清ココロ(ねばせいこころ)」を社員として迎えいれました。   ロート製薬は副業を解禁していますから、Youtuberを副業とする根羽清ココロを同社公式のYoutuberとしてマーケティングや広報としての活動を推進しているそうです。   飲料メーカーのサントリーは、VTuber「燦鳥ノム(さんとりのむ)」を同社製品のレビューや、「歌ってみた動画」や「ゲーム実況」などの企画を通じた顧客とのコミュニケーションメディアとして活用しています。   同社はVTuberを「影響力を持つユーザーのメディア化」として捉えており、自社サイトやメルマガ、SNSなどで積極的に起用しているとのこと。   さらには石鹸・洗剤メーカーの花王が人気Vtuber「月ノ美兎(つきのみと)」と商品のコラボレーションを行ったり、中京広域を放送対象とする中京テレビはVtuberを公式アナウンサーとして活用しています。   副業でVtuber さて、ネット界隈を賑わしているVTuberですが、副業として取り組んでいる方もいるようです。   実際に副業でVTuberとして活躍している方の中には、本人は男性であっても美少女のキャラクターになりきることにより一回のYoutube生配信で数百万円規模の収入を得ている人もいるそうです。   Youtubeの広告収入は動画1再生あたり0.1円前後ですから再生回数が多ければ収入は増えます。 目安としてはチャンネル登録者数10万人で月収10万円というのが相場になります。   また、キャラクター自体をイラストとして書き、2Dや3Dへモデリングすることで販売している方もいて、もちろん技術は必要になりますが、完全オリジナルの3Dモデルデータであれば一体数万円で販売することができるとのこと。   副業VTuberになるには? Vtuberとして活躍するためにはまず、最低限バーチャルキャラクターを使用した動画制作環境を整える必要があります。   動画を編集するため、ある程度はハイスペックのパソコンと動画編集ソフト、さらにWebカメラやマイクなどの撮影機材も必要になります。 特にキャラクターをリアルタイムで動かすためにはVRの技術を使って自分のモーションをコンピューター上に反映させるためのヘッドマウントディスプレイが必須です。   また、キャラクター制作から始める場合はモデリングソフトやUnityのようなゲームエンジンが必要になってきます。   かなり専門的な知識と技術を要求されますが、実は最近ではそのハードルは劇的に下がりつつあります。   スマホのアプリでVtuber 「パぺ文字」や「ホロライブ」といったスマホのアプリは、スマホのカメラで自分を撮影することで、動作や表情までがリアルタイムでキャラクターに反映されます。   中にはボイスチェンジや背景の変更が可能で、アプリはいずれも無料となっています。   これほどブームが来ているわけですからその敷居はどんどん下がっているんですね。   何より面白さ 技術や機材が揃っていたとしても、Youtubeにおいて収益をあげるために一番大切なことは、動画の面白さでしょう。   すでに多くの競合がせめぎあっているレッドオーシャンなYoutubeにおいて、他の人と同じことをしても再生数を稼ぐことは出来ません。   また、企業が大きな予算を投下してよりクオリティの高い世界を作り上げていますから、他のVTuberをよく研究し、自分にしかできないオモシロイ企画を考える必要があります。   まとめ いかがでしたでしょうか?   まるで、映画『アバター』の世界のようですが、企業までが参戦するVTuberの世界は新たなプロモーション手法としてもビジネス領域としてもかなり注目されている市場です。   eスポーツやVR、ARといった動画テクノロジーの最先端として最も親しみやすく豊富なコンテンツがあるVTuberに、あなたもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?   副業アカデミーでは全18種類の講座があり、その道で活躍しているプロが講師としてそのノウハウをお伝えしています。 まずは無料セミナーにご参加ください。   どの副業を選べば良いのか分からないという方には、無料でオンライン面談も随時開催していますので、ぜひご活用くださいね。
2019.06.03
【働き方改革】企業と労働者の意識のズレ。私達は本業、副業とどう向き合うべきか。
  2019年4月より「働き方改革」が施行され、残業時間の抑制などが行われることで帰宅時間が早くなったという人もいることでしょう。   その分、業務を効率化しなければ溜まってしまうタスクの処理は間に合わず、これまで無駄だった作業の改善に着手している企業も増えてきたようです。 これは国として生産性を上げるための強引な方法であり、そうでもしなければ人口減少や少子高齢化社会において日本が豊かでいられる保証はないと考えられているからでしょう。   とはいえ 無理やり右へ習えで一律に残業を減らされてしまっては、これまで残業代込みで生活を維持していた層にとってはローンの返済や養育費などへの資金が回らなくなったという悲鳴も一部あります。   「働き方改革」は副業を推進するものではない 長時間労働が制御され、フリーランスや非雇用者への救済措置は確かに「働き方改革」の中に盛り込まれてはいますが、政府が進めている「働き方改革」の目的は副業を推進するためのものではありません。   「隙間時間を使って収入を増やしなさいよ。」ということではないのです。 飽くまで厚労省の狙いは、多様化する働き方への後押しをして日本の企業の「イノベーションを促進する」ことが本来の目的です。     厚労省のサイトを見ても、"「働き方改革」の目指すもの"として、我が国は、「少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少」「育児や介護との両立など、働く方のニーズの多様化」などの状況に直面しています。 こうした中、投資やイノベーションによる生産性向上とともに、就業機会の拡大や意欲・能力を存分に発揮できる環境を作ることが重要な課題になっています。 との記載があります。   その実現の取り組みとして 長時間労働の是正 雇用形態にかかわらない公正な待遇の確保 柔軟な働き方がしやすい環境整備 ダイバーシティの推進 賃金引き上げ、労働生産性向上 再就職支援、人材育成 ハラスメント防止対策 と大きく分けて7つの取り組みから、各個人がそれぞれの技能や環境に合わせた労働生産性の最大化を実現するための法改正なのです。     企業と労働者の意識のズレ こうした政府の働きかけを受け、事実大企業においても副業を解禁する流れは加速し、従業員は空き時間で副業やプライベートでの充実を図るようになりましたが、日経新聞の調査では、企業側が「働き方改革」実現に向けて重視しているものとして、「長時間労働の是正」「女性の活用」「子育て・介護と仕事の両立支援」が上位を占める中、「賃上げ」や「終身雇用の見直し」といった項目には重きを置いていないという結果があります。   対して労働者が「働き方改革」に期待するものは「賃上げ」が他を大きく離してのトップであり、次に「長時間労働の是正」となりますが、それでもその差は倍以上になります。 つまり、企業側と雇用者側の意識の違いはこれほど顕著に表れているのです。   企業としては人手不足解消のためのアピールとして労働環境の是正を打ち出し、雇用される側は、長時間は働きたくないけどそれによって賃金が下がることは困る。というのがそれぞれの本音なのでしょう。     働き手としての生産性 「労働生産性」とは、"時間当たり、どの程度成果を上げたのか"を表すための指標です。 これまで日本は、物づくり大国としてクルマや家電などのプロダクトを、終身雇用というシステムによって海外に輸出することで成り立ってきました。   しかし、テクノロジーが発展することでモノよりもコトや情報に価値がスライドしていく中でその商品サイクルは圧倒的に速度を増しています。そしてその速度に、もう日本の今の働き方では追いつかなくなっているのです。   残業はできない。賃金は上がらない。という国や企業、社会の背景があるのなら時間あたりの労働価値を上げる以外に方法はありません。 働き手として、自らの1時間当たりの労働にはどれだけの価値があるのか。 改めて見直し、さらに時給を上げるためにはスキルアップが不可欠です。   もしくは時間と固定給に縛られていることに限界を感じているのであれば思い切って正社員という働き方を捨てるのも、選択肢の1つなのかもしれません。    
2019.05.28
終身雇用雇用の崩壊【2025年問題】副業はその解なのか?
  世界的にも注目されている少子高齢化による人口減少ですが、それによって引き起こされる生産性の悪化は今日本が抱えている大きな問題の1つです。   個人においても、「働き方改革」が施行されて残業時間などが抑制される中、残業代によって生活を成り立たせていた人々が急に苦しくなるといった新たな側面も出てきているようです。   果たしてこの状況を社会が、個人が、打破する答えとして副業は最適なのでしょうか。改めてその背景から見てみたいと思います。   副業・兼業推進のための環境整備 経済産業省の産業構造審議会「2050経済社会構造部会」が4月15日に開催されました。   政府としては副業・兼業推進のための環境整備を進めており、今なお課題となるモデル就業規則の普及や労務管理の浸透などを見直す予定です。 2019年4月に「働き方改革」が施行され、副業を希望する人が増えていても企業側のインフラが間に合っておらず、宙ぶらりんな状態となっていることが懸念されています。   総務省の「就業構造基本調査」によると、日本の就業者のうち副業する人の割合は4%と、ドイツやフランスの5~7%と比較するとまだまだ低い状況ですが、これも企業側の整備や制度の普及していくことでその差は縮まると考えられています。   政府は今年6月にまとめる成長戦略の1つとして、副業・兼業・フリーランスなどが働きやすい環境づくりを推進するとしました。   2025年問題 日本経済が直面している人手不足として、2018年には15~64歳の「生産年齢人口」が7545万人と総人口の59.7%と1950年以来最低となります。 さらに、2025年には団塊の世代と呼ばれる、1947年~1949年の間に生まれた世代約800万人が75歳を超え、後期高齢者になります。   この時、日本の高齢化率は約30%にまで上昇し、社会保障費の確保は非常に困難になりますが、厚生労働省が報告した内容では、2025年に介護費を含む福祉その他の費用が2015年の1.24倍、医療費は1.37倍になると試算しています。   世界でも例がないほどのスピードで進行している人口減少と人手不足の問題。さらにもう1つ、政府が働き方改革を推進する背景には、日本人の生産性の低さに対する危機感があります。   経済協力開発機構(OECD)に加盟する36ヵ国中、日本の1時間あたりの労働生産性は2017年には47.5ドルと20位であり、加えて2020年にはOECDの平均労働生産性1.094に対し、日本は1.046と大きく差が開くと予想されています。 特に、宿泊や飲食業界の労働生産性は、IT分野における4分の1程度に留まっていますから、今度IT化やロボティクス、AIに代替される仕事に就いている人材は労働市場からあぶれてしまうことも懸念されているでしょう。     こうしたことから、政府が後押しする働き方改革において日本経済新聞社が東証1部上場などの大企業120社を対象に実施した調査では、「副業を認め制度化している」が19.0%、「制度はないが副業を認めている」が30.6%と 約5割が副業を認めていることが解りました。   一方で、新興上場企業やスタートアップを含めた152社に対して行ったアンケートでは、副業を解禁しても利用者がいない企業は6社(4%)、副業をしている社員が1~5人が12社(8%)と、実態としてはまだまだ副業に取り組めている人は少ないように感じます。     終身雇用の限界   5月7日経団連の中西宏明会長が定例会見で「制度疲労を起こしている。終身雇用を前提にすることが限界になっている」と発言し、経営に関しては「雇用維持のために事業を残すべきではない」と語ったことが物議を醸しています。   また5月13日にはトヨタ自動車の豊田章男社長が、「なかなか終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」と述べており、ここにきて「日本型雇用」の在り方が改めて問われているように思います。   終身雇用や年功序列といった日本の古き慣習は、今日のサービスやプロダクトの非常に速いサイクルには適しておらず、もっと人材が流動的にならなければグローバルな市場では戦っていけないでしょう。   特に日本の企業には「解雇規制」と呼ばれ、従業員を解雇しずらい環境にあると言えます。 労働契約法においても「労働者の保護」を優先した基調があり、「人員削減の必要性」「解雇回避の努力」「人選の合理性」「解雇手続の妥当性」を満たさなければ「整理解雇」の要件をクリアできないといった厳しい制約が設けられています。   ただしだからといって解雇規制を緩和したところで、特別な技能や知見を持たない労働者が市場に溢れるだけで生産性の向上には至りません。   こうした現実を受けて、中西会長は『今の仕事に固執せず、新しい仕事にどんどん挑戦していく人を育成しなくてはいけないし、企業はそのような仕組みを作っていかなくてはいけません』と、経済メディアNewsPicksのインタビューに答えています。     副業はその解になり得るか 終身雇用が限界を迎え、より流動的になっていく労働市場において今後企業は個人を採用する際のコストやエネルギーを抑えていくでしょうか。   それははっきりと予想できませんが、新卒一括採用のようなこれもまた日本独自の雇用スタイルも古く、より一人一人の能力にコミットしていく人事に流れがシフトした場合。私たちは横展開できる技能のポートフォリオを組んでいく必要はあるかもしれません。   「人生100年時代」をどう生きるのか、日本でも話題になった『LIFE SHIFT』の著者リンダ・グラットンが説くのは、従来の教育→仕事→引退という人生から、伸びていく寿命や変化する経済、ライフスタイルに併せて、スキル、健康、人間関係を「見えない資産」としてどう運用していくかという点についてです。   その1つのツールとして"副業"という選択があります。   すべての解ではないにせよ、本業というコアにだけ人生を傾けすぎず、マルチに展開可能なアイデンティティを複数持っておくことが、今後の社会を生き抜くヒントになるのかもしれません。    
2019.05.23
レポート:副業アカデミー【成果報告会】を開催致しました!
  こんにちは。副業アカデミーです。   去る5月19日(日)、副業アカデミーでは受講生の方による『成果報告会』を開催致しました。   予想以上にたくさんの方にご参加頂き、さらに報告して頂いた受講生の方の成果も素晴らしくとても有意義な会となりました。     副業アカデミー【成果報告会】   第一回の今回は、これまで副業アカデミーで学んで頂いた受講生の方8名にご協力頂き、実績はもちろんのこと、勉強方や思考法などをセミナー形式で報告して頂きました。   取り上げたのは以下の講座です。 株式投資 FX 不動産投資 国内物販 輸入物販 自分と同じ場で副業を取り組んでいる良き仲間として、ライバルとして、先輩として、学ぶことはとても多く、モチベーションアップにも繋がるワクワクした会となりました。 また、講座は違えどスタート地点は皆同じです。 そのキッカケやマインド、失敗の経験などは自分ゴトとして捉えることができ、今後の糧に出来たことと思います。       当日のタイムテーブルは学長の挨拶から始まり、8名の方それぞれに15分程度、ご自身に作成して頂いたスライドを元に報告して頂きます。   では早速、順番にご紹介させて頂きます。     小林 潤矢さん - FX投資講座   2018年8月より初級→中級とFX投資講座を受講して頂いている小林さんは、トレードの経験がない状態からスタートされました。 『もう1つ収入の柱を作りたい!』という意気込みから今年中には月次50万円の利益を目標とされています。   メンタル面が重要と言われるFXトレードですが、特に印象に残っているのは小林さんがFX投資を"スポーツ"と例えていたことです。 コツコツを継続的に積み上げ、資金管理には最も気を配り、"仮説と検証"をひたすら繰り返すことで徐々にテクニックが身に付いてくるものだと。仰っていました。   まるでアスリートのようにストイックに取り組む姿からは学ぶ点が多くありました。     日下部 誠さん - 不動産投資講座   「いつまで雇われて働くのかな・・・、役職定年で給料が下がるな・・・、という将来への漠然とした不安と不満」を抱えていた日下部さんは、ビジネスパートナーである奥様と一緒に不動産投資を始めました。   副業アカデミーで学びながら現在は3棟の物件を購入し、サラリーマンにしがみつくという気持ちが薄れ、さらに本業もパワーアップしたと仰っていました。 しかも不動産で得た収入を元手に他の投資へとチャレンジを続けているとのこと。   とはいえ ここに到達するまでには、設備故障が多発したり、業者が廃業してしまったりと数々のアクシデントに立ち向かっていたそうです。 そのおかげか、対人対応力が上がり、少々のことでは動じなくなったようです。笑いながらお話されていましたが、その努力には敬服するばかりでした。     柴山 大輔さん - 不動産投資講座   2017年より副業アカデミーで不動産を学ばれている柴山さんは"5年以内に月々の利益20万円"を目標として開始されたそうですが、なんと2019年1月には達成されてしまったそうです。2年とかかっていません。スゴイです。   現在では1棟物件を所有され、空いた時間では物販にもチャレンジしているそうですが、物販で作った利益でさらに物件を増やしたいとのこと。   "コツコツ"と"ワクワク"が大事なことだと仰っていた柴山さんは、副業を始めたことで『使えるお金が増えた』『投資仲間ができた』『自信がついた』と嬉しそうに報告していたのがとても印象的でした。     内田 賢一郎さん - 不動産投資講座   IT系外資企業に本業として勤める内田さんは、過酷な就業環境や健康面などの影響から将来に不安しかなかったとお話してくださいました。 そんな時にたまたま目にして頂いた学長小林昌裕のメルマガを通じてセミナーに何度か参加して頂き、2017年12月に副業アカデミー受講生となります。   受講を開始してからは、"やりたいこと"を100個書き出したり、目標を一つ一つ明確に設定することで副業の実績はもちろんのこと、本業の収入も激増。 イライラが減って、奥様がステキになった。と仰っていました。 それから現在ではさらに収入源を増やすために株式投資やフォトグラファーへのチャレンジも積極的に行っているそうです。     中山 敬一さん - 株式投資講座   メインである株式投資講座以外にも不動産、仮想通貨を受講されている中山さんはそれぞれで得た利益を横展開して運用することで凄まじい実績を作られています。 それは、講座で学べることだけに留まらず、独自でノウハウや知見を広げることで得られる結果だということが解りました。   また、1965年生まれの中山さんは得たものはお金だけではなく、人間関係や安心。そして「この歳でもまだ成長できることに驚いてる。」とお話していた姿からは、自信と幸せを感じ取ることが出来ました。     岡村 直紀さん - 株式投資講座   ゴルフレッスンプロとして活躍していた岡村さんは"株式投資"と"ゴルフ"における共通点についてお話して頂きました。   第一打(ティーショット)を成功させること、カップインまで気を抜かないこと。自分のスタイルを確立すること。などなどここには書ききれないほどの金言が目白押しでしたが、ご自身が決めたトレードのルールを守り、ミスや成功を記録に残すためにSNSのTwitterでトレードを公開しているそうです。 こうすることでプロとして、"どんな状況でも同じことを繰り返せる"ようになることを目指しているとのことでした。     中山 貴史さん - 物販講座   国内の物販講座を受講している中山さんは、実際に取引した商品をその利益率と共に報告してくださいました。   つまづきつつも、毎月着実に伸びている収益は現在では毎月20万近い利益になっており、"時には耐えることも必要だが、日々の地道な努力がお金を稼ぐ楽しさ"に繋がると仰っていました。 また、副業アカデミーがTBSの報道番組『Nスタ』に取り上げられた時には実際にインタビューに答えて頂き、そのことを『副業をしていることで、非日常の体験ができた』ととても楽しそうにお話していました。     長坂 俊昌さん - 家族輸入講座   その日最後となる長坂さんは中国から輸入して国内販売を行う物販講座を家族で取り組まれています。   物販ビジネスは初めてでありながら、"自宅の芝生の庭で家族や仲間と楽しい食事"をすることを目標に、現在では月商60万を超えてはいるんですが、ご自身曰く「実績よりもマインドの変化が大きく、どうなっても稼ぐ実力がついてきた」と仰っていました。 そして "副業があることで人生が選べるという確信"が持てたとのこと。     まとめ いかがでしょうか?   副業アカデミーは、副業を通して選択可能で安心な人生を得て頂くこと。これが目的ですが、私達の想像以上に皆さんが積極的に学び、生活に安心が訪れ、マインドが変化していることに正直驚きました。 収入だけではなく、生きる自信や人間関係が向上していくこと。これが副業をすることの本当の意義であることを改めて感じることが出来た一日でした。   今回40名近くの方にお越し頂きましたが、すでに成果を上げている方も、これからの方も、まだ迷っている方も、一歩一歩を着実に踏みしめていくことができれば、思った以上の結果が必ず訪れます。 そのためのコツコツとひたむきな努力を、決して諦めずに続けていきましょう。     最後に 今回の報告会の最後では、小林学長より新しい講座のご案内をさせて頂きました。   その名も『マイル講座』   航空券と無料で交換することのできる"マイレージ"を、より効率的に貯めるノウハウを学ぶ講座です。 しかも、物販ビジネスを活用することでさらに加速するんですが、これを完全外注自動化で実現します。     気になる方はお気軽に遊びに来ませんか?   ↓詳細はコチラから! 【無料】基礎から学べるマイルマネジメントセミナー   https://fukugyou-academy.com/seminar_tag/mileage/      
2019.05.15
初級編【マイル】の基本を学ぶ!お得に貯める方法から使い方までを徹底解説!
  こんにちは!副業アカデミーです。   最近は新しい企画「マイル」のセミナーが想像を超える大好評を頂いております。   マイルって、溜まっているのは知っているけど実はあんまり上手に活用できていないし、もっと上手な運用方法があるのでは? というところから効率的にマイルをためる方法などをその道のプロフェッショナルにご登壇頂き、そのノウハウのレクチャーを公開するセミナーになります。     ↓開催しているセミナーの詳細はコチラから♪ https://fukugyou-academy.com/seminar_tag/mileage/   さらに今回は、「マイルにあまり詳しくない」という方向けにマイルの基礎知識やその活用方法を改めてご紹介したいと思います。     そもそもマイルとは? マイルとは国内外の航空会社が利用者向けに発行しているポイント制度のことです。   マイル=マイレージと呼ぶこともありますが、意味に違いはありません。航空会社はそのマイルを貯めることができる仕組みのことをマイレージプログラムと呼んでいます。     そもそもは1マイル=1,852メートルですから、乗った飛行機の距離に応じてマイルが貯まっていたことから始まったと言われています。   貯まったマイルは航空券と交換して無料で飛行機に乗れたり、搭乗クラス(エコノミー、ビジネスなど)のアップグレードなどが可能になり、さらに条件に従えば、商品やサービス、金券、電子マネーとの交換に利用するこも出来ます。   また、マイルは飛行機に乗るだけではなくクレジットカードで買い物をしたり他のポイントと交換することでも貯めることができますから、飛行機に乗らずにマイルを貯める人のことを「陸マイラー(オカマイラー)」と呼んでいるんだとか。     日本で主流とされているマイレージプログラムは日本航空の"JALマイル(JAL Mileage Bank)"と全日空提供の"ANAマイル(ANA Mileage Club)"に加え、デルタ航空の"スカイマイル"とユナイテッド航空の"マイレージプラス"になります。   マイレージプログラムやクレジットカードの申し込みの際にどのアライアンスを積極的に利用するかによって、選択肢の参考にすると良いでしょう。     マイレージプログラムへの加入方法 加入したいマイレージプログラムが決まっているのであれば、インターネット上から航空会社が提供するマイレージプログラムのサイトへアクセスし申込をするか、飛行機の搭乗時に担当のカウンターで申請することが可能です。   または、マイレージプログラム対応のクレジットカードを申し込むことでも加入することが出来ます。     アライアンスについて マイルを知る上で重要な要素として「アライアンス」があります。 アライアンスとは直訳すると「同盟」という意味ですが、航空会社には「アライアンス(航空連合)」というネットワークが存在し、同一連合であればマイレージプログラムや、コードシェア便の相互乗り入れなどを可能にした旅客の利便性向上のための組織のことです。   世界にある60社を超える航空会社は   スターアライアンス(Star Alliance)   スカイチーム(Sky Team)   ワンワールド(oneworld)   上記主要3つのアライアンスグループのいずれかに加盟しています。   例えばJALとANAはアライアンスが異なりますから、JALで貯めたマイルをANAで利用することは出来ません。     マイルは何に使う? では具体的にマイルを貯めることでどんな特典が得られるのでしょうか。   無料で飛行機に乗れる マイルの使い方として最もポピュラーなのが、マイルを航空会社の特典航空券(無料搭乗券)と交換することです。   国内線であれば往復で「10,000~23,000」マイル程度あればほとんどの区間を利用することが出来ます。(東京―沖縄間であれば通常期で18,000マイルになります。)   ただし定員数が決まっているので予約は早めに済ませておく必要があるでしょう。     国際線の利用 日本国内だけでなく、ご利用のマイレージプログラムの航空会社が繋いでいる国であれば、海外への渡航もマイルを使って無料で行えます。マイルを使用して交換した航空券のことは「特典航空券」と呼びます。   例えばANAマイレージクラブの場合であれば ソウル エコノミークラスで15,000マイル グアム エコノミークラスで20,000マイル ハワイ エコノミークラスで40,000マイル パリ  エコノミークラスで55,000マイル で交換することができるんです。   ※海外への移動は燃料サーチャージや空港利用税などは別途かかるためマイルだけで完全無料にすることは叶いませんが、外資系のマイレージプログラムにはそうした費用も無料になるプランもあります。   座席クラスのアップグレード 旅行代理店を通さずに購入した正規の航空券であれば、エコノミークラスをビジネスクラスに、ビジネスクラスを最上級のファーストクラスにマイルを使って購入済みの座席をアップブレードをすることが出来ます。   ※航空会社やマイレージプログラムによっては条件やルールがありますので、ご自身が利用するマイレージの規約をご確認下さい。   商品やサービスと交換 クレジットカードや他のポイントサービス同様、マイレージプログラムの中には、航空会社が用意している商品やサービス(家電やステーショナリーグッズ、グルメや高級ホテル、リゾートクーポンなど)と交換することが可能です。   ただし、金銭価値と比較すると航空券に比べ価値が低下してしまうため、マイルを積極的に活用している方からするとあまり人気がないようです。   電子マネーと交換 航空会社によっては貯まったマイルをSuicaやWAON、EdyやTポイントに交換することも可能です。ただしこちらも上記商品やサービスへの交換と同じようにポイント価値が低下することになるため あまりお勧めは出来ません。   マイルの貯め方   ここまでマイルの利用方法についてご紹介してきましたが、マイルはポイントの価値がとても高く貯める方法も多岐にわたります。大きく分けると「飛行機に乗る」と「クレジットカードで貯める」の2種類があります。     飛行機で貯める マイルを貯める方法として最もオーソドックスなのは飛行機に乗ることです。   貯めたいマイルに対応するアライアンスであれば、どの航空会社を使っても同じマイルが貯まります。 逆にJALマイルを貯めたいのに、全日空の飛行機に乗ってもJALマイルは貯まりません。(ただし別のポイントへの変換を繰り返すことで別のマイルへの交換が可能になる組み合わせは存在します。 例えばANAマイルであれば、一度"マツキヨポイント"に交換し、そのマツキヨポイントをJALマイルに交換することが可能です。)     飛行機に乗って貯まるマイル数は、搭乗距離に対して搭乗するクラスや予約クラス、会員クラスによって変動する"マイル積算率"を掛けた数値によって決まります。 ※一部プログラムによってはチケットの代金によって決まる場合もあります。   ですから、より長い距離を高い搭乗クラスで乗るほど、マイルは多く貯まっていきますし、時折キャンペーンなどを実施しているプログラムもありますから、積極的に活用することで効率的に貯めることができるでしょう。   クレジットカードで貯める クレジットカードで決済をすることでマイルを貯める方法もあります。   とりわけ「陸マイラー(オカマイラー)」の方は飛行機に乗らずクレジットカードのみでマイルを貯め、無料で海外旅行などに行くわけですから、普段あまり飛行機に乗る機会がない方にとっては重要な方法です。   クレジットカード利用におけるレートは高いもので100円=1マイル程度ですから、日常の買い物に加え公共料金の引き落としなどを集中させておけばより早く貯まります。 尚、クレジットカードによって貯まるマイルの種類は異なり、レートや特典なども差があるため、どのクレジットカードを選ぶかはとても重要なポイントです。   JALカードであればJALカード特約店(ファミリーマート、紀伊国屋書店、大丸など)、ANAカードであればANAカードマイルプラス加盟店(セブンイレブン、高島屋、イトーヨーカドーなど)というように各カードと提携しているお店であれば、購入金額に対するマイル積算率が上がるため、対象となる店舗を把握しておくことが重要です。     カードによって貯まりやすさが違う? クレジットカードにはカード利用額に対するマイルの貯まる比率『付与レート』が決められています。   基準として、カード利用100円につき1マイルの付与レートであれば、これは比較的貯まりやすいカードと言えます。※10年以上前であれば100円で2~10マイル貯まるクレジットカードが存在しましたが、最近ではレートが下がっているようです。   付与レート以外にも、特定の店舗やサービス、商品で付与レートがアップしたり、ボーナスやキャンペーンが豊富なカードを選ぶと良いでしょう。 さらには電子マネーや交通系ICカードへのチャージでマイルが溜まったり、保険の自動付帯、空港ラウンジの利用権などの付加価値にも注目したいところです。     では最後に"どのマイルを選ぶべきか"、ご自身のスタイルや状況に合わせてチョイスしてみてください。     ANAマイレージ   ANAマイレージは、スターアライアンスに所属しており、就航都市数が1,300都市以上ととても多くなっています。   スターアライアンス航空会社一覧 全日本空輸(ANA)、ユナイテッド航空、ルフトハンザ航空、スカンジナビア航空、オーストリア航空、LOTポーランド航空、クロアチア航空、南アフリカ航空、中国国際航空、エジプト航空、エーゲ航空、アビアンカ航空、深セン航空、エア・インディア、コパ航空、エア・カナダ、タイ国際航空、シンガポール航空、アシアナ航空、アドリア航空、TAPポルトガル航空、スイス国際航空、ターキッシュ エアラインズ、ブリュッセル航空、エチオピア航空、アビアンカ・エルサルバトル、エバー航空   対応しているクレジットカードも多く、特典航空券以外にも旅行商品や燃料サーチャージの支払いにも使えるANA SAYコインへの交換や、更新時にボーナスマイルが付与されるといったメリットがあります。   ただし、ANAは人気が高いため、特典航空券がとりずらかったり、燃料サーチャージが別途必要になります。さらにマイルの有効期限が3年に設定されていますから、期限を過ぎてしまうとマイルは消失します。     JALマイレージ   JALマイレージはワンワールドに所属しており、移行できるポイントの種類が多くディスカウントマイルやJALカード割引といったお得なサービスが揃っています。 また、JALマイルに対応しているクレジットカードはマイル移行手続きが不要なため、カード利用の度にマイルが直接貯まる仕組みになっています。   ワンワールド航空会社一覧 日本航空(JAL)、アメリカン航空、S7航空、カンタス航空、イベリア航空、ロイヤル・ヨルダン航空、カタール航空、スリランカ航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、キャセイパシフィック航空、エア・ベルリン、フィンランド航空、ラン航空、マレーシア航空、TAM航空   JALマイレージもANA同様、燃料サーチャージ費用が別途必要で、有効期限が3年に設定されています。 さらに、ANAと比較すると就航都市が少ないといったデメリットがありますし、毎年もらえるボーナスマイルは飛行機に搭乗しないと付与されないため、陸マイラーの方には不利かもしれません。     デルタ・スカイマイル   デルタは海外の航空会社で加盟しているアライアンスはスカイチームです。   スカイチーム航空会社一覧 デルタ航空、エールフランス、チェコ航空、アエロフロート、ロシア航空、ケニア航空、アリタリア-イタリア航空、ベトナム航空、中国東方航空、アルゼンチン航空、ミドル・イースト航空、アエロメヒコ航空、大韓航空、KLMオランダ航空、エア・ヨーロッパ、中国南方航空、タロム航空、チャイナエアライン、厦門(アモイ)航空、サウディア、ガルーダ・インドネシア航空   メリットとしてはブラックアウトデイトといって特典航空券の扱いがない期間がありません。 さらにデルタスカイマイルは永久不滅で、燃料サーチャージ料も不要、他人へのマイルの譲渡が可能になっています。※ANAとJALにはブラックアウトデイトの設定日が多く、希望日での予約が取れないケースがあり、他人へのマイル譲渡は出来ません。   ただし、就航都市数が少なく特典航空券との交換に必要なマイルが国内よりも若干高いといったデメリットがあります。     ユナイテッド・マイレージプラス   ANAと同様、就航都市数最大のスターアライアンスに加盟しているユナイテッド・マイレージプラスは最初こそマイルの有効期限は1年半ですが、交換や加算によって18ヵ月の延長が適用されるため、定期的に飛行機を利用される方であればほぼ無期限になっています。   また、燃料サーチャージ料は不要で、他人へのマイルの譲渡も可能です。 さらにユナイテッド航空は日本国内向けショッピングサイト「マイレージプラス」を運営しており、こちらでの買い物でマイルを貯めることができます。   デメリットとしてクレジットカードの種類が他と比べ少ないのと、他のポイントへの交換が出来ません。     まとめ いかがでしたでしょうか。   普段あまり意識することのないマイレージという仕組みですが、旅行が好きな方や出張が多い方は知らず知らずのうちに大量のマイルが貯まっている可能性もありますから、ぜひ一度ご自身のマイルを確認してみてはいかがでしょうか。     副業アカデミーではそんな"マイル"をもっとお得にかしこく活用するためのセミナーを開催しています。   ご興味ある方はぜひご参加ください♪ 基本中の基本から学ぶことが出来るのでお気軽に!   ↓開催しているセミナーの詳細はコチラから♪ https://fukugyou-academy.com/seminar_tag/mileage/    
2019.05.13
【副業アカデミー】株式投資講座『第二回成果報告会』を開催しました!
  こんにちは!副業アカデミーです。     皆様副業の進捗や成果はいかがでしょうか? GWも終わり本業が忙しくなってきたことと思いますが、モチベーションアップのためには自分以外の人の成果を聞くことはとても大切です。   同じ副業を頑張る仲間はよきライバルとしても、ついマンネリ化してしまうマインドを奮い立たせてくれるかもしれません。     さてそんな中、副業アカデミーでは先日、株式投資講座の『成果報告会』を開催しました!   株式投資講座『成果報告会』   副業アカデミーの数ある講座の中でも特に人気のあるのが株式投資講座です。 500名近くの受講生の方が日々コツコツと実績を作り上げています。   今回は株式投資講座を受講している中から4名の方にご協力頂き、ご自身の実績や直近トレード内容などを報告して頂きました。     皆様とてもよく勉強されていて、トレードにおいてもすごく細かく分析されていました。       皆様の株式トレードの反省点やポイントについて解説している中で、特に印象的だったのは、 局所ではなく大局をとらえることが大事 自信がなければポジションをとらない 自分に都合のいい解釈をしない 失敗の反省を生かす機会は割と早く来る と、まさに自分が指摘されているような気持ちになりました(笑)     また、中にはゴルフとトレードの共通点について報告して頂いた方がいらっしゃいました。 第1打(ティーショット)を成功させること、投資もお金を張るタイミングが大事! カップインまで気を抜かない!ナイスショットしても利益確定までは調子に乗らない! 本質を理解しているか?どんな状況でも同じことを繰り返せる人、それがプロ などなど思わず頷いてしまうような金言、格言が溢れていてこちらも意識が高くなる感覚になりました。すごく面白いお話です。       結果、みんなスゴかった! 今回は4名の方に成果を報告して頂きましたが、皆様ほんとにスゴかった!! 実績としては当然4名共に数十万〜数百万/月稼がれていますし、1年半〜2年で資産を3〜5倍にまで増やされた方もいます。   今回のような会ではたくさんの刺激をもらえるのはもちろんのこと、他人の思考や戦略、反省をダイレクトに聞くことができると想像以上の学びに繋がると共に、株式投資への意欲がますます湧いてきます。   日々のインプットは大切なことですが、実践したことをアウトプットして客観的に自分を見つめることは同じくらい大切なことです。   これを読んで頂いた方の中で、ぜひ自分も!という方はぜひ積極的にアウトプットの機会を設けて頂けると良いかもしれません。    
2019.05.04
「ビジネスパーソン1000人調査」から見える【働き方改革】の実態とは?
  2019年4月1日より「働き方改革関連法」が施工されたことにより、これまでより労働基準法は強固なものになり、多様な働き方に対応可能な環境整備が整ったと考えられています。   日本は少子高齢化に歯止めがかからず、生産年齢の低下が著しい現状がありますから、政府は「一億総活躍社会」として多様な生き方に対応できるような労働環境を整える事で、育児や介護で離職せざるを得ない人材の流出を阻害したり、高齢者の再雇用などを目的とした法案を施行したと考えられています。   具体的には、多様化する働き方を実現させる社会のために、長時間労働の是正、柔軟な働き方、雇用形態に関わらない公正な待遇などに関連する法の改定です。 このことからも、日本企業はそうした国全体の動きに併せ、制度の見直しに迫られると言えるでしょう。     ビジネスパーソン1000人調査『働き方改革と副業編』 一般社団法人日本能率協会(JMA)は2013年より全国1000人のビジネスパーソンに向け、様々な意識調査を行っています。 2019年2月第9回となる調査は『働き方改革と副業編』として職場や仕事、副業に関するアンケートを行いました。   (本記事は一般社団法人日本能率協会(JMA)が行ったアンケート調査を参考に、一部引用させて頂いています。 出典:https://jma-news.com/archives/aw_newsrelease/2749)   今回は当調査によって明らかになった「働き方改革法案」への関心や環境の変化などをご紹介したいと思います。   1.「働き方改革」と聞いてイメージすることは何ですか。(複数回答) まず初めに「働き方改革」に関するイメージとして、全体で最も多かったのは「有給休暇が取りやすくなる」が男女合わせた全体では37.6%と最も高く、次に僅差の36.0%で「残業が減る」との結果が出ています。   ただし男性においては「残業が減る」の方が0.4%ほど高い結果となり、男性が就く過酷な就労環境を思わせるような印象がありました。   さらに3位以下では、女性が「女性が職場で活躍する(32.4%)」「育児と仕事が両立できる(31.9%)」「フレックスタイム制が導入される(26.1%)」「テレワーク・在宅勤務が導入される(26.1%)」と、仕事への意欲が高まっていることが伺い知ることができます。   これまで働きたくても働けなかった環境を、制度として変えることで、労働者人口が増加し生産性向上への後押しに繋がることを期待したいところです。     男性の場合だと「生産性が向上する(28.8%)」、「育児と仕事が両立できる(25.9%)」、「フレックスタイム制が導入される(22.9%)」と続き、パフォーマンスを意識した結果となっているようです。     他には全体として「シニアが職場で活躍する(18.4%)」や「副業・兼業がしやすくなる(15.8%)」など、多様化する働き方への期待が見て取れました。     2.職場での「働き方改革」を実感していますか。(単一回答) 次に、実感として当改革について聞いたところ、全体では「あまり実感していない(41.5%)」「まったく実感していない(39.2%)」と働き方改革を実感していない人が8割を超えるという結果になっています。   その理由として 「有給休暇が取りにくいから(28.2%)」「正社員と非正規社員の給料の格差がなくならないから(26.6%)」「残業が減らないから(24.1%)」と、「働き方改革法案」は企業の規模によって適用時期が異なることがありますから、実態としてはまだ導入できていない企業があるのかもしれません。   逆に"実感している人"にその理由を聞いたところ、38%の人が「残業が減った」と回答し、31.9%の人が「残業が減った」となっています。   男性においては「生産性が向上した(23.4%)」、女性は「女性活用が進んだ(25.4%)」と、「働き方改革」に求めるものとして、"実感している人"は理想と現実がリンクしていることが伺える結果となっています。     3.「働き方改革」に向け、あなたの職場では、今後どのようなことに重点をおいてほしいですか。 次に、自分自身の勤める会社において"望んでいること"を聞いたところ、「有給休暇取得の推奨(33.0%)」「長時間労働の是正(26.9%)」「管理者の意識改革(20.0%)」と、就業環境や管理体制の悪さに対する不満があるように思います。   特に男性においては「長時間労働の是正(33.9%)」と3割以上の人が意図しない長時間労働を強いられている可能性が高く、一位の「有給休暇取得の推奨(34.2%)」と併せて高い割合になっています。   対して女性の場合は2位に「非正規社員から正社員への登用(26.3%)」と男女間の格差の改善を求める声があるようです。   四位の「週休3日制の導入(19.9%)」は男女共に約2割の人が望んでいることが明らかになっています。     まとめ いかがでしたでしょうか。   結果としてまだまだ実感として「働き方改革」を意識することは難しく、目的の1つである有給や長時間労働といった問題点の改善には至っていないようです。   とはいえ一般社団法人日本能率協会が企業経営者を対象におこなった「経営課題調査」では、約8割の企業が残業削減、休暇取得の推進に着手しているとのことですから、今後さらに働きやすい環境へと変化することを望むばかりです。    
2019.04.30
副業キャリアアップにも!女性にぴったり【オンライン秘書】の仕事とは?
  2019年4月より『働き方改革』の施行が開始いたしましたが、まだ実感としてはそれほど大きくないように思います。   とはいえ、多様化する働き方の受け皿として今回の法改正はフリーランスや非雇用のサポートとしてはとても充実しているのではないでしょうか。さらには子育て世代の女性やクラウドワーカーへの保護にも繋がる制度も充実してきました。   そんな中、今日は在宅でもキャリアアップができる女性にピッタリな副業を紹介したいと思います。   女性に訪れる人生の大きな転機、結婚や出産といったイベントでは今まで培ってきたキャリアやポストを諦めなければいけない瞬間ってありますよね。 ずっと働いていたいし社会とは繋がっていたい。けど、そのための十分な時間はないし、家のことだって疎かにしたくない。   そんな女性にはもってこいの副業なんですよ!     オンライン秘書の副業 オンライン秘書、オンラインアシスタントという在宅のお仕事をご存知でしょうか。   恐らく初めて聞いたという方が多いかと思いますが、簡単に言ってしまえば読んで字のごとく"オンライン上で行う秘書業務"のことなんです。   主に企業が発注したアシスタントや秘書が行うサポート業務を請け負い、それら全てをインターネット上で遂行することに特化した副業です。     秘書のお仕事 一般的な秘書の仕事であれば、社長や上司の側に常駐し、書類やスケジュールの整理・管理やメール、電話、来社対応などになりますが、オンライン秘書であればネット上で完結出来るもののみを請け負います。     実際の仕事内容は下記のようなものが挙げられます。     ■秘書業務 メール・電話対応 タスク・スケジュール管理 ミーティング 資料整理・作成 出張・会食の予約手配   ■経理業務 請求書・領収書管理 経理・経費管理 金融機関への入金管理 給与計算   ■サービス運営 SNS運用・管理 メルマガ・ブログ・メディア管理 画像・動画制作   ■その他 翻訳・通訳 マーケティング・営業補佐 人事対応   これらはほんの一例ですが、専門的すぎる業務はなく、ある程度PCやインターネットの知識があればこなせるものばかりです。   近年ではIT系などのベンチャーや資金力のない個人事業主などが基幹の業務に集中するため、身の回りの細かい仕事は外注してしまいたいというニーズがとても増えているんです。   将来大きくなるかもしれない事業のサポートができると思うと、副業と言えどやりがいは充分にありますよね。     求められること   オンライン秘書と言えども、アウトソースとして受注するからにはプロフェッショナルです。   しかもスピードのとても速いビジネスの領域において、コミュニケーションや資料生成、メディアの運営などは予期せぬタイミングで仕事が舞い込んできたり常にレスポンス可能な状態にいなければいけません。 さらには、オンラインミーティングではWebカメラの導入を求められることや休日中の対応などが突発的に発生することもあり得ます。   当然基本的なビジネスマナーやスキルは必須ですし、チャットワークやスラックなどのオンラインコミュニケーションツールを利用することが多いため、新しいテクノロジーやツールへの抵抗がない方が効率良く進めることができます。     オンライン秘書になるには? さて、そんなオンライン秘書、オンラインアシスタントになるにはどうすれば良いでしょうか。   まずは「オンライン秘書」「在宅秘書」などで検索してみてください。   多くの秘書代行会社や企業と秘書をマッチングするようなクラウドソーシング系のサービスが見つかるはずです。こうしたところに登録しておけば、能力に合わせた業務をピックアップしてもらうことが可能になります。   また、面接などは対面よりもオンライン上で行うケースがほとんどで、在宅であれば服装や髪形も問われません。勤務日数や時間なども自分の希望にあった内容で働くことが可能です。     雇用形態は在宅であれば会社側と業務委託契約を締結することが多く、雇用契約ではありませんから、社会保険や残業代、有給などの福利厚生が契約内容に含まれているかは確認しておく必要があるでしょう。     代表的な秘書代行サービス では実際のオンライン秘書サービスを見てみましょう。     オンラインアシスタント フジ子さん フジ子さんは、人手が足りていない個人事業主や中小企業などに"必要な時に必要なだけ"アシスタントのリソースを提供することが可能になります。   電話、メール応対。人事やWeb担当などそれぞれに特化したアシスタントをメインアシスタントが成果物としてディレクションを行います。   基本的にはチームで動くため、プランナーがその全体をまとめ、クライアントの要望に応じたカスタマイズをします。   ある程度のITリテラシーがあれば、契約社員及び業務委託にてアシスタント業務に応募することができ、タスク毎の時給で、24時間好きな場所で好きな時間に働くことができるとのこと。     Caster Biz キャスタービズはすでにクライアント社数500を超えるオンラインアシスタントサービスです。   採用倍率は1/100と狭き門ですが、求められるクオリティも高く上昇志向のある方にはピッタリではないでしょうか。   職種としてはスポットアシスタントやオンラインアシスタントであればタスク見込み1時間あたり900円として、会計や経理、総務、人事、バックオフィス、翻訳、コールセンターなど多岐に渡るサポート業務を担当することが出来ます。勤務時間や勤務場所にも拘束はありません。     HELP YOU HELP YOUは採用コストダウン、生産性向上を目指したオフィス業務サポート・代行サービスです。 継続利用率97%以上の実績で、セキュリティ面や顧客ロイヤルティへの追求には妥協がありません。   報酬体系や時給・単価・月額とあり、最低時給は1000円と比較的高め。キャリアアップや研修、OJTなども充実していますし、もちろん在宅勤務OKです。   また、アシスタントとして活躍している80%が女性で、子育て世代が50%、地方(国外含む)在住が60%と、多様な働き方を推進しているのも魅力の1つですね。     スーパー秘書 事務作業や資料、プレス作成から営業、クリエイティブ系まで、秘書の枠に囚われない様々な業務をアウトソースで担当できるのがスーパー秘書です。   もちろん作業場所は在宅にすることが出来ます。     Genny(ジェニー) 国内最大手、タスク数ナンバーワンを誇るGennyですが、こちらは契約社員からのスタートになります。   勤務先も本社となりますが、オンライン秘書としてさらにランクの高い仕事をしてみたい方はぜひ参考にしてみるといいでしょう。     まとめ いかがでしたでしょうか。   あまり聞きなれない仕事ですが、オンライン秘書はITやSNSが発展した現代にマッチした最先端の働き方とも言えるでしょう。   第一線から一旦身を引いて、家庭にいながらも社会で必要とされる価値を提供してみたいと願う女性は少なくありません。   子育てがある程度終わり、いきなり社会復帰する前の助走としてまたは更なるキャリアアップの足掛かりとして活用してみるのもいいかもしれませんね。    
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