主婦は副業でお小遣い稼ぎ!在宅でできる人気の副業8選!
最終更新日:2022年12月2日
突然ですが、毎日家事に育児に奮闘されている主婦の方、本当にお疲れさまです。
きっと一日が、あっという間に過ぎていくのではないかと思います。
「こんなに時間に追われていては、副業やお小遣い稼ぎなんて…」
と思われる方も多いのではないでしょうか?
ところが、そんな主婦の方でも収入を得られる方法があったんです。
今回はそんな主婦の方向けの副業についてお伝えします。
家事や育児の合間にコツコツ作業!
- 小さなこどもがいる
- 家族の看病・介護がある
こういった事情で家を空けられないという方も多いと思います。
でも、自分でお小遣い程度でも収入を得られたら。
そんな方におすすめしたいのが、「在宅ワーク」です。
おうちにいる時間が長いからこそできるお仕事も世の中にはあるものです。
パソコンやスマートフォンがあれば、すぐに始められるところも魅力です。
主婦に人気の在宅副業8選!
では、実際に主婦の間で人気の在宅ワークを見ていきましょう。
1.ポイントサイト
指定された企業の広告をクリックしたり、閲覧したり、またはゲームに参加することでポイントを得られ、そのポイントを換金できるシステムです。
2.アンケートモニター
企業の商品に対するアンケートに答えたり、実際にその商品を使用した感想を報告したりすることで報酬を得られる仕事です。
3.データ入力
自宅にパソコンがあり、タイピングができれば簡単にできる仕事です。
指定された内容を既存のフォーマットに入力していくだけの単純作業なので初心者でも気軽に始められるでしょう。
4.市場の分析調査
企業のマーケティング調査やSEO対策のサポート的な仕事になります。
指定されたサイト上で商品を検索してリスト作成やランキング化、またショッピングサイト内での人気商品の調査などが主な内容です。
5.フリマアプリ(不用品処分)
自宅に眠っている服や雑貨、家具などをアプリ上で販売します。
小さくなってしまった子供服など子育て中の人には需要が高い副業と言えるでしょう。
6.商品の仕入れ販売(ネット物販)
ネットで商品を安く仕入れ高く売ることで差額を得る仕事です。
商品の選定方法や仕入れルートが確保できれば少額から始められますし、在宅で完結するので取り組みやすい副業といえます。
7.YouTube
YouTubeに投稿した動画の再生数×再生単価で収入を得る副業です。
整理整頓や料理などアイデア次第で大きく再生回数を稼ぐことも可能で、簡単な動画編集を覚えればすぐにスタートできます。
8.Webライター
ネット上にある記事の文章を書く仕事です。
パソコンとネットがあればすぐ始められて、ダイエットや旅行といった日常体験・趣味を生かせるのですきま時間に手軽に取り組めます。
慣れて企業と直接契約できれば単価が上がっていくので、短い時間でも稼ぎやすくなるでしょう。
主婦が副業を選ぶコツ
さまざまな副業があるなかで、主婦の方は時間と収入に融通が利き、初期費用が掛かりにくいものを選ぶのがコツです。
それぞれ詳しく解説していきます。
自分のペースで取り組みやすい副業を選ぶ
主婦は日々の家事で忙しく、まとまった時間を捻出するのが難しいです。
また家事をこなしていると空く時間が曖昧な日もあるでしょう。
そのため、取り組むなら自分のペースで進められる副業を選びましょう。
パートやアルバイトなど日時が固定されている副業は避けた方が無難です。
収入の調整がしやすい副業を選ぶ
副業で稼ぐなら、金額を調整できる仕事を選びましょう。
主婦の方は配偶者の扶養に入っており、税金面で控除を受けています。
この扶養から外れないためには、収入が103万円以下になるよう調整が必要です。
自分の作業量次第で収入額をコントロールできれば、余分な税金の支払い負担も無くなります。
収入が103万円を超えるかぎりぎりの方は、稼ぐ金額を調整して扶養内に収まるようにしてください。
原価の掛かりにくい副業を選ぶ
主婦の方は原価の掛かりにくい副業を選ぶことをおすすめします。
たとえば、物販などは仕入れに初期費用がかかり、本格的に取り組みにくい場合は費用の回収が大変だからです。
上手くいけば資金を回収できますが、初期費用分を稼ぐだけでも時間がかかります。
まずは費用リスクを抑えられる副業から始めましょう。
主婦が副業をする際の注意点
副業選びのコツがある一方で、始めた後の注意点もあります。
気を付けておかないと税金の追加支払いが発生する可能性があるので注意しましょう。
収入によっては確定申告が必要な場合がある
稼いだお金が少しだけだから、確定申告は不要と思っている方は多いのではないでしょうか?
実際は収入が一定額あると確定申告は必ず必要になります。
その金額は「20万円」です。
あくまでも収入から経費を引いた所得が20万円を超える場合に確定申告が必要となるので、経費の金額も正確に把握しておきましょう。
この所得が20万円以下でも条件によっては確定申告の対象になる場合があります。
詳しくは【副業をしたらサラリーマンも確定申告が必要?「20万円ルール」とは?やり方を徹底解説!】で紹介しています。
扶養控除から外れる場合がある
配偶者の扶養に入ると最大で38万円の所得控除が受けられます。
ですが、収入が103万円になると住民税や所得税などの支払い負担が増すため、収入が上がりすぎても扶養から外れるので注意が必要です。
負担する税金を計算し、もし扶養の方が税金面でお得な場合は収入を調整しましょう。
不用品処分でも課税対象になる場合がある
メルカリなどで不用品を販売しても譲渡所得とみなされ、課税対象にはなりません。
これは生活に必要な商品(家電、家具、食器など)を処分した時には課税されないことを意味しています。
言い換えると、日常生活に必要なもの以外は申告が必要になるということです。
たとえば貴金属や宝石、ブランド品などは生活品ではないため、課税の対象にあたります。
自身ではいらないから不用品と捉えていても非課税にならない場合もあるので注意が必要です。
処分しただけだからと安易に考えないようにしましょう。
副業に危険性はない?
在宅で仕事をするのですから一見なんの危険性もないように見えますが、実は金銭的なトラブルが隠れていることもあります。
ほとんどがインターネット上でのやり取りになりますから、自分がどんな相手と契約を結んでいるのか知ることができません。
在宅ワークで多いトラブルは報酬の未払いだけでなく、金銭の支払いを要求されるという悪質な事例が多くあります。
在宅ワークを探す際に
「月収50万円!」
「短時間で高収入!」
といった嘘のように好条件なものを見かけたら要注意です。
登録料、サポート料などと称して数万円を要求されたり、中には高額の商品を買わされたりしたというケースもあります。
こういった悪質なところは、資料請求という形で個人情報を登録させることがほとんどですから、怪しいと思ったら深入りしないことが肝心です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
在宅でできる副業は忙しい主婦の方にでも取り組めて、キチンと収入を生み出してくれるというメリットがあります。
一方でしっかりとした自己管理が求められ、案件を丁寧に選別しないと、悪質な物を掴んでしまうこともあります。
報酬だけで判断するのではなく、様々な面から総合的に判断して取り組むことが大切ですね。
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