収入を増やしたいサラリーマンに告ぐ!転職を考える前に副業を始めよう

最終更新日:2022年5月26日

「真面目に働いているのに、給料の手取りは20万円あるかないか。いっそ転職でもしたほうが…」

あなたはそんなことを考えた経験はありませんか?

しかし、この「収入を増やす為に転職」という考えは決して正しいとは言えません。

 

じつは、収入の面だけで考えるのなら、転職をするよりも副業を始める方がよっぽど効率が良いのです。

なぜなら、転職はそれ自体に様々な負担を伴うからです。

それは転職活動そのものによる負担にはとどまらず、転職が決まった後にまで及びます。

 

一方の副業はあくまでも本業との併存を前提に考えていますから、そちらに支障が出ない範囲で無理なく取り組むことができます。

さらに言えば、

「会社の環境や仕事には不満は無いんだよなぁ。同僚もいい人が多いし、本当に給与面だけなんとかなれば...」

という方もいらっしゃるでしょう。

そんな方にとっても副業は有効な方法だといえます。

 

そこで今回は、収入を増やしたいサラリーマンの方に転職よりも副業がおすすめな理由をお伝えします。

 

本業を大切にすることで得られるものも多くあります。もし転職を検討する場合には、得られるものがあるかの点で考えるのもおすすめです。

 

本業を大切にしながら副業を始めると良い理由を「本業にも役に立つ?本業を大事にする人ほど副業を始めるべき4つの理由」で詳しく解説しています。

転職ってこんなに大変

大変

経験のある方ならお分かりかと思いますが、実は転職というのは想像以上に大変なイベントです。

それは転職活動そのもので味わう大変さもあれば、転職の前後で味わう大変さもあります。

具体的に3つあげてご説明しましょう。

 

転職活動

転職の大変さで真っ先に思いつくのはこれでしょう。

転職サイトとして有名な「リクナビNEXT」にもこんな記事がありました。

転職活動にはどれぐらいの期間がかかる?ケース別・転職活動スケジュール

この記事によると、転職活動には平均で3~6ヶ月の期間が必要になるとのことです。

在籍中に転職活動を行うとなると、仕事との折り合いを付けながらこれだけの期間活動するのは決して楽では無いでしょう。

一方で先に離職してしまってからの活動となると、これだけの期間収入がない状況で生活するという金銭的な負担が大きくなります。

そしていずれの場合にも、自身が希望する企業から必ず内定をもらえるわけではありません。

どこを落とし所にするかにもよりますが、場合によってはかなり長い期間を転職活動に費やすことにもなります。

 

環境が変わる

大変な思いをして転職が決まったとしても、まだまだ色々と大変なことがあります。

最も大きなものは環境の変化でしょう。

転職によって務め先が変わるわけですから、勤務時間や勤務地などは当然変わりますし、何よりも人間関係が大きく変わります。

また、取り組む仕事の内容も大きく変わりますから、それぞれの変化に慣れるまでにはそれなりの時間と労力がかかるでしょう。

 

即成果を求められる

これは転職する年齢による部分も多少あるかもしれませんが、基本的に企業の中途採用は「即戦力」となる人材を求めて居ることがほとんどです。

将来の社益を考えて採用し、気長に教育をしてくる新卒採用とは訳が違います。

一刻も早く環境の変化に慣れ、与えられたポジションで求められる結果を出せなければ、当然厳しい評価を受けることになります。

「収入を上げる為に転職したが、成果が残せなかったために前職よりも収入が下がってしまった。」

そんなことも十分にありえるのです。

 

市民権を得始めた副業

繰り返しになりますが、「収入を増やしたい」ということであれば、それは副業叶えることが出来ます。

こう言うと、

「そもそも今勤めている会社では副業が禁止されている」

というお話もありますが、そうした状況はこれからの数ヶ月で大きく変わっていくことでしょう。

というのも、現在政府が国策として取り組んでいる「働き方改革」の中には「副業の推進」という内容が明記されており、既に推進に向けたガイドラインや改定版モデル就業規則の策定が進められてきました。

そして、ちょうど昨日

“厚生労働省の有識者検討会は19日、会社員の副業や兼業について、従来の原則禁止から原則容認に切り替えることを柱とした報告書をまとめた。”

という報道もされています。

参考:副業・兼業の促進に関するガイドライン - 厚生労働省

 

「働き方改革」の取り組み主体となっている「働き方改革実現会議」が計画の中で示された工程表によると、2018年度からは策定されたガイドラインやモデル就業規則の普及フェーズに入るとされています。

参考:働き方改革実現会議

 

これまで副業は「やってはいけないこと」だったため、既に取り組んでいる方は「会社にバレないように」ということにも神経を使う必要がありましたが、国という大きな後ろ盾がついたことで副業はこれから一気に市民権を得て広がっていくでしょう。

 

副業が持つメリット

いくら市民権を得始めているとはいえ、まだまだ副業には「怪しい」とか「難しそう」といったマイナスイメージを持つ方も多いでしょう。

しかし、冷静に比較をしてみると、副業の方が享受できるメリットが大きいのです。

では、具体的に副業が持つメリットについてご説明しましょう

 

自分のペースで取り組める

副業は本業との並存が大前提となります。

つまり、今のお仕事にプラスして何か別のことにも取り組み、本業とは別の収入を得るわけです。

もちろん本業に支障が出ない範囲内で行うなど、気を付けなければいけないことはあります。

しかし、本業があるおかげで生活をする為に必要な収入は確保できていますから、副業にどの程度取り組むかは自分が得たい金額に応じ自由にコントロールすることが出来るわけです。

決められた仕事をこなす本業とは異なり、自分で「これをする」と決めて取り組むことが出来るので、精神的にも体力的にもゆとりを持って取り組めるのは副業が持つ大きなメリットの1つです。

 

すぐにでも始められる

先述した通り、転職をしようと思ったら数ヶ月単位で時間をかける必要があります。

しかし、副業についてはその気さえあれば今この瞬間からでも始めることが出来ます。

例えば、インターネット上で企業などからの依頼を請け負い、作業報酬を受け取るクラウドソーシングなどが代表的な方法です。

一定数の仕事を請け負う人と依頼をする人が利用者登録をしているプラットフォームが複数ありますから、そこに仕事を請け負う人として利用者登録をし、自分のペースに合ったスケジュールと作業内容の仕事を請け負って納品すれば、時には即日報酬を得ることも出来ます。

もちろん、選ぶ副業の形態によってスタートできるタイミングは前後しますが、少なくともスタートする為に数ヶ月を要するような副業は皆無と言って良いでしょう。

 

大きな変化を伴わない

副業は転職とは異なり、本業の環境については基本的にこれまでと全く変わることはありません。

いわゆる「プライベートな時間」の使い方に新しいものが加わったという事になります。

生活の根本に影響するような変化ではありませんから、「頑張って早く慣れなければ」といった負担はほとんどありません。

人によっては「趣味が増えた」くらいにすら思えるかもしれませんね。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

収入を増やすという事に焦点を絞って考えると、様々な負担がのしかかる転職に比べて、副業の方がいかに負担も少なく始めることが出来るかということがお分かりいただけたと思います。

もしあなたが収入面の不満を理由に転職をお考えであれば、その前にぜひ一度副業に取り組んでみることも考えてみてくださいね。

 

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