コラム・お知らせ

2019.06.07
大阪でアレとアレをやります!
  こんにちは! 副業アカデミー代表の小林昌裕です。     6月15日(土)と16日(日)に副業アカデミーの人気講師2名が【大阪】にてセミナーに登壇します!   【大阪開催】ネットフリマセミナー   まず、ネットフリマセミナーでは、主にメルカリを使って物品を販売する副業について大人気の女性講師の杉田さんが解説します。   【メルカリ物販セミナーで聞ける内容】 自己資金は数万円か、最悪はゼロからでもスタート可能 目安の利益率はなんと70%(月商50万円で35万円) 完全在宅でできる(店舗仕入れはなし) 毎日30分〜1時間ほどのリサーチと仕入れが主な作業 在庫と発送は最初は自分でやる(その分利益率は高い) 収益が増えてきたら外注化することで在庫と発送の負荷を減らしていく   メルカリ物販はコツコツ取り組めば着実に収入が得られるようになり、しかも自己資金が少なくてもスタートし易い人気の副業です。   因みに杉田さんのメルカリ物販の実績は月商100万円、月間利益が70万円と、驚異的です。   本気で取り組めばこのレベルも目指せるんです。   非常に再現性が高いノウハウを大公開しますので是非セミナーへご参加くださいね!     ・2019年6月15日(土)13:00~15:30 https://fukugyou-academy.com/seminar/furima-20190615/   ・2019年6月16日(日)10:00~12:30 https://fukugyou-academy.com/seminar/furima-20190616/     【大阪開催】株式投資セミナー   そして株式投資についてですが、初めての方でも株式投資のイメージが180度変わる、人気No1の山下講師の話が聞けるセミナーになります。   【株式投資セミナーで聞ける内容】 1日数分しか時間を使わないトレードが可能 年間利回り200%以上も目指せる(小林は2年間で500%) 情報ではなくテクニカルを根拠にトレードをする トレーニングを積めば上手になることが可能(センスではない) 受講生によるデモトレードをお披露目 このような内容でお届けします。   時々私のトレードをこのメルマガでもレポートしておりますが、私はこの数ヶ月で150万円以上の収益を得ています。   山下講師のノウハウを学んで実践することで着実に収益を得られるようになっていきます。   そんな山下講師のテクニックや考え方について詳しく聞ける大人気の初心者向けセミナーになりますので、関西エリアの方は是非ご参加くださいませ^^     ・2019年6月15日(土)17:00〜19:30 https://fukugyou-academy.com/seminar/stock-20190615/   ・2019年6月16日(日)13:00〜15:30 https://fukugyou-academy.com/seminar/stock-20190616/       6月15日・16日共にそれぞれ1回ずつ開催しますので、メルカリ物販セミナーと株式投資セミナーの両方に連続でご参加いただくのもありです(笑)   あなたのご参加をお待ちしております。     それではまた    
2019.06.04
7万円ゲット!パシャパシャ副業
こんにちは! 副業アカデミー代表の小林昌裕です。     1撃で7万円。     こんな実績が出ている「パシャパシャ副業」。     それがこちらです!   副業フォトグラファーデビューセミナー → https://fukugyou-academy.com/seminar/photo-20190611/     私と副業アカデミーが昨年11月に出演させていただいた、NHKさんの「首都圏情報 ネタドリ!」の副業特集で、某旅行代理店のサラリーマンの方も出演されていたのですが、彼が副業で実践しているのが、「フォトグラファー」でした。   彼が撮影した写真が雑誌に採用されて、掲載料金として7万円の報酬を受け取られたと番組の中で紹介されてました。   この、写真そのものが売れるというのがキャッシュポイントの1つなんですが、これよりも簡単に収入になるのが、「写真撮影のお仕事を受注する」という副業です。 この2つが副業フォトグラファーとして主に得ていく収入になります^^     ここ最近は副業でフォトグラファーをやっている方がかなり増えてきているんです。   趣味としても定番で、思い出を残すためにも欠かせず、どなたにとっても馴染みのある   「写真」   を副業にできたら、こんなに楽しいことはないですね^^     私も一眼レフやミラーレスカメラで家族や旅行風景の写真を撮ったりしますが、後から写真を見返すのがとても楽しくて毎回撮って良かったなと思ったりしています。 写真を撮る度に、もっと上手に撮れたら最高だなとか、他の方の上手な写真を見て良いなーとか思ったりします。     実は、必要最低限の機材を準備し、いくつかのポイントを抑えて撮影をすることができれば、誰でもとても素敵な写真を撮ることが出来るんですね。   ハイクオリティな写真を撮ることができれば、素材写真として販売したり、フォトグラファーとして撮影の依頼をうけることで収入を得ることが可能なんですね。     ということで、副業アカデミーでは「副業フォトグラファー」としてデビューする為のセミナーを開催しています。   プロカメラマン"中川 真也さん"   講師はウェディングを中心に様々な写真撮影を行っているプロカメラマンの中川真也さんです。 中川さん自身も元はサラリーマンをしながら活動していた副業フォトグラファーでした。     今回のセミナーでは中川さんご自身の経験やプロカメラマンとして活動している現在を踏まえて、 カメラに関する知識 撮影の時に気をつけるポイント 実際にプロの写真を見てみよう! 写真撮影で収入を得る方法 具体的な仕事の受注ノウハウ など、「副業フォトグラファー」に必要なスキルや知識をまとめてご提供します。   写真のお仕事を受注できるようになると、お金を払わないと聞けないような情報をお金を受け取りながら聞くことが出来たり、これまで経験できなかった世界を知ることができたり、感動的なシーンに立ち会えたりするんです。   写真を副業にするということは本当に幸せなことだなと気づきまして、この度本格的な副業コンテンツとして用意をさせていただきました!   先日、中川さんと受講生の方で日比谷公園で撮影会を開催したのですが、写真の楽しさを存分に味わっていただけてものすごく盛り上がりました。 最近は受講生の方が写真撮影のお仕事を受注して実際に収入を得始めていらっしゃいます。   やっぱりフォトグラファーは素敵な副業になるなと、改めて実感した次第です^^     「もっと上手に写真が取れるようになりたい!」   「趣味で写真を始めようと思っている」   「好きなカメラで収入を得たい!」   「こどもの成長をキレイに残したい」   「これまで知らなかった世界をどんどん体験したい!」     このような方は是非、6月11日(火)に開催する無料セミナーにご参加ください。   中川さんが色んな写真を見せながらその時その時のエピソードを話してくれるとても面白いセミナーになります。 とてもオススメなので、是非遊びにいらしてください^^     副業フォトグラファーデビューセミナー   ・2019年6月11日(火)19:30〜22:00 → https://fukugyou-academy.com/seminar/photo-20190611/   ・2019年6月29日(土)10:00〜12:00 → https://fukugyou-academy.com/seminar/photo-20190629/       あなたとお会いできるのを楽しみにしております!     それではまた    
2019.06.03
【働き方改革】企業と労働者の意識のズレ。私達は本業、副業とどう向き合うべきか。
  2019年4月より「働き方改革」が施行され、残業時間の抑制などが行われることで帰宅時間が早くなったという人もいることでしょう。   その分、業務を効率化しなければ溜まってしまうタスクの処理は間に合わず、これまで無駄だった作業の改善に着手している企業も増えてきたようです。 これは国として生産性を上げるための強引な方法であり、そうでもしなければ人口減少や少子高齢化社会において日本が豊かでいられる保証はないと考えられているからでしょう。   とはいえ 無理やり右へ習えで一律に残業を減らされてしまっては、これまで残業代込みで生活を維持していた層にとってはローンの返済や養育費などへの資金が回らなくなったという悲鳴も一部あります。   「働き方改革」は副業を推進するものではない 長時間労働が制御され、フリーランスや非雇用者への救済措置は確かに「働き方改革」の中に盛り込まれてはいますが、政府が進めている「働き方改革」の目的は副業を推進するためのものではありません。   「隙間時間を使って収入を増やしなさいよ。」ということではないのです。 飽くまで厚労省の狙いは、多様化する働き方への後押しをして日本の企業の「イノベーションを促進する」ことが本来の目的です。     厚労省のサイトを見ても、"「働き方改革」の目指すもの"として、我が国は、「少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少」「育児や介護との両立など、働く方のニーズの多様化」などの状況に直面しています。 こうした中、投資やイノベーションによる生産性向上とともに、就業機会の拡大や意欲・能力を存分に発揮できる環境を作ることが重要な課題になっています。 との記載があります。   その実現の取り組みとして 長時間労働の是正 雇用形態にかかわらない公正な待遇の確保 柔軟な働き方がしやすい環境整備 ダイバーシティの推進 賃金引き上げ、労働生産性向上 再就職支援、人材育成 ハラスメント防止対策 と大きく分けて7つの取り組みから、各個人がそれぞれの技能や環境に合わせた労働生産性の最大化を実現するための法改正なのです。     企業と労働者の意識のズレ こうした政府の働きかけを受け、事実大企業においても副業を解禁する流れは加速し、従業員は空き時間で副業やプライベートでの充実を図るようになりましたが、日経新聞の調査では、企業側が「働き方改革」実現に向けて重視しているものとして、「長時間労働の是正」「女性の活用」「子育て・介護と仕事の両立支援」が上位を占める中、「賃上げ」や「終身雇用の見直し」といった項目には重きを置いていないという結果があります。   対して労働者が「働き方改革」に期待するものは「賃上げ」が他を大きく離してのトップであり、次に「長時間労働の是正」となりますが、それでもその差は倍以上になります。 つまり、企業側と雇用者側の意識の違いはこれほど顕著に表れているのです。   企業としては人手不足解消のためのアピールとして労働環境の是正を打ち出し、雇用される側は、長時間は働きたくないけどそれによって賃金が下がることは困る。というのがそれぞれの本音なのでしょう。     働き手としての生産性 「労働生産性」とは、"時間当たり、どの程度成果を上げたのか"を表すための指標です。 これまで日本は、物づくり大国としてクルマや家電などのプロダクトを、終身雇用というシステムによって海外に輸出することで成り立ってきました。   しかし、テクノロジーが発展することでモノよりもコトや情報に価値がスライドしていく中でその商品サイクルは圧倒的に速度を増しています。そしてその速度に、もう日本の今の働き方では追いつかなくなっているのです。   残業はできない。賃金は上がらない。という国や企業、社会の背景があるのなら時間あたりの労働価値を上げる以外に方法はありません。 働き手として、自らの1時間当たりの労働にはどれだけの価値があるのか。 改めて見直し、さらに時給を上げるためにはスキルアップが不可欠です。   もしくは時間と固定給に縛られていることに限界を感じているのであれば思い切って正社員という働き方を捨てるのも、選択肢の1つなのかもしれません。    
2019.06.02
金融庁が発表!これからの日本は甘くない!
  こんにちは! 副業アカデミー代表の小林昌裕です。     6月に入りました。 今月で今年も折り返しなので、前半戦をバシッと締めくくるべく行動していきましょう!     さて、今回はちょっと真面目なテーマで書こうと思います。     先日、金融庁が老後資産についての指針案を発表し、年金だけで生活費をまかなえなくなるリスクについて発表しました。   高齢社会における資産形成 *************************** 人口の高齢化という波とともに、少子化という波は中長期的に避けて通れない。 前述のとおり、近年単身世帯の増加は著しいものがあり、未婚率も上昇している。 公的年金制度が多くの人にとって老後の収入の柱であり続けることは間違いないが、少子高齢化により働く世代が中長期的に縮小していく以上、年金の給付水準が今までと同等のものであると期待することは難しい。 今後は、公的年金だけでは満足な生活水準に届かない可能性がある。年金受給額を含めて自分自身の状況を「見える化」して老後の収入が足りないと思われるのであれば、各々の状況に応じて、就労継続の模索、自らの支出の再点検・削減、そして保有する資産を活用した資産形成・運用といった「自助」の充実を行っていく必要があるといえる。 (事務局説明資料【「高齢社会における資産形成・管理」報告書(案)】より引用) ***************************   これによりますと、年金の給付水準が今までと同等のものであると期待することは難しいということです。   年金は仕組み上、成り立たないということはずいぶん前からほとんどの人が分かっていることでしたが、改めて国がそのことを公言したということになります。     これを保険会社に例えるならば、「保険料はもらいますが、将来の保険金は約束通りには払えません。」 と言っているようなものです・・・。   民間企業だったありえないことですが、国だとありえてしまうということでしょうか・・・。     そして、公的年金だけでは満足な生活水準に届かない可能性があるため「自助」の充実を図っていく必要があるということでした。   この「自助」とは具体的に何かというと、「勤労継続」「支出の削減」「資産運用」の3つになります。   つまり、簡単にいうと「長く働いて、ビジネスや投資もやって、節約しなさい。」ということになります。 公的年金だけでは足りないのでその分を自分で何とかしなさいということです。     自分の老後はもちろんのことですが、実は更に今、不安視されているのは親の生活費や医療費さえも負担する必要が出てくる可能性もあるということです。   100年時代、医療の進歩と共に長寿命化する中で年金の減額が起きて、物価が上がっていくわけですから両親が生活に困窮したり、病気になって医療費が必要な場合も出てくるかもしれません。     これからの日本は甘くない。     「勤労継続」「支出の削減」ももちろん大切ですが、恐らくそれだけでは今後訪れるであろう危機は免れないでしょう。   やはり、自分自身で収入を得る力をつけて自分や大切な人を守れるようになっていく必要があります。 とはいえ、いきなり事業を立ち上げるようなこともリスクが大き過ぎてとてもじゃないですがお薦めできません。     だから、"副業"なんです。     本業収入があるうちに、少しの勇気を持って負える範囲の小さなリスクで副業をスタートして収入の柱を増やしていきましょう。 そうすれば「副業」が「複業」になっていき、経済的・精神的自信を手にすることができます。     今回の金融庁の指針案を見て、改めて副業の時代の到来を感じています。   副業アカデミーがあなたの未来の道しるべになれるよう今後も活動を強化していきたいと思います。     「副業、一歩踏み出してみようかな・・・」     と思ったあなたは、まずは副業アカデミーが開催している無料セミナーの中でご興味のあるものにご参加ください。   簡単な副業から本格的な副業まで幅広いコンテンツのセミナーや転職、税務、成功法則などのセミナーもございます。 令和の時代を強く生きていく力を付けるために、小さな一歩を踏み出しましょう!     副業アカデミーの無料セミナーはこちら! → https://fukugyou-academy.com/seminar/     それではまた    
2019.06.01
RIZINのスポンサーになりました!
こんにちは! 副業アカデミー代表の小林昌裕です。     5月が終わりましたね。本当にあっという間で驚くばかりです。   因みに昨日までの3日間、実は東京ビッグサイトで開催されている「働き方改革EXPO」というイベントに出展していました。   今回は企業向けのイベントでして、弊社としましては企業向けの副業導入支援や人材紹介事業、人材採用コンサルティングなどの提案をさせていただいております。 個人のお客様にも法人のお客様にも貢献できる企業となるべく精進して参ります!     さて、タイトルの件です。   RIZINのスポンサー   実は私、あまり人には言ってこなかったんですが、格闘技の大ファンなんです。   井上尚弥選手の大活躍で盛り上がっているボクシングはもちろん、キックボクシングや相撲、総合格闘技なども大好きです。   学生時代から色々な格闘技を見ていて、特に総合格闘技は20年前くらいに全盛期を迎えていた「リングス」や「PRIDE」といった格闘技に夢中でした。(ほとんどの方がご存知ないと思うので恐縮ですが 汗)   総合格闘技は打撃も寝技もOKというルールの競技なんですが、ここ最近もの凄く盛り上がっている総合格闘技団体があります。     それが、「RIZIN(ライジン)」です。     RIZINは毎年大晦日に民放で放送されてまして、去年の年末はフロイド・メイウェザー選手と那須川天心選手が対決した試合が世間を賑わせました。(この試合は特別にボクシングルールでした。)   堀口恭司選手という日本が誇る総合格闘家もRIZINに在籍しており、毎回最高にエキサイティングな試合を披露してくれています。   私はRIZIN設立時からずっと試合を見てきている大のRIZINファンです^^     と、そんな中で・・・     この度・・・     RIZINのスポンサーになりました!     詳しくはこちら! https://www.fujitv.co.jp/rizin/   今週末の6月2日(日)に、神戸ワールド記念ホールにて「RIZIN16」が開催され、那須川天心選手やレスリングで有名な山本美優選手、那須川天心選手の彼女の朝倉カンナ選手、初代RIZIN女子スーパーアトム級チャンピオンの 浜崎朱加選手などが出場予定です。   先日、とあるご縁をいただきまして、この度「RIZIN16」のスポンサーとなりました。   まさかこんな展開が待っているなんて、数週間前には思いもしませんでした。 私が格闘技大好き人間なことはもちろん、なかなかない貴重な機会でしたので、喜んでお受けした次第です^^     リングのコーナーポストに副業アカデミーの広告が張られる予定です。   今大会は6月2日(日)19時からフジテレビ系列にて全国放送されますので、ご興味がある方は是非ご覧ください。   コーナーポストが放送に映るかどうかは微妙です・・・。   1秒でも映ってくれたらラッキー!笑     ということで、大会後にまたレポートさせていただきます^^     それではまた    
2019.05.31
そうだ、札幌へ行こう。
  こんにちは! 副業アカデミー代表の小林昌裕です。     タイトルの通り、6月9日(日)に【札幌】にて株式投資の無料セミナーを開催します!   山下勁出版記念セミナー @札幌   ・2019年6月9日(日)13:00〜15:30 https://fukugyou-academy.com/seminar/stock-20190609/     株式投資入門特別セミナー @札幌 ・2019年6月9日(日)16:00〜18:00 https://fukugyou-academy.com/seminar/stock-20190609-2/     副業アカデミーで株式投資講座の講師を務めている山下けいさん(通称:けいくん)のトレードノウハウを学び、訓練すると、チャートを見てトレードができるようになります。   時間の拘束が非常に少なく、毎月着実に収益をコツコツとゲットしていく。 毎月数%の運用利益を複利で運用できれば、あっという間に資産は倍増して行きます。   事実、私自身もこの2年間で元本が5倍ほどになりました。   セミナーでは、 株式投資の基礎 再現性のあるトレードテクニックとは? 今、注目するべき銘柄を大公開! 教え子によるデモトレードをその場で披露! 小林や副業アカデミースタッフの最近のトレード内容のシェア! といった内容をお伝えします。   毎回大好評をいただいているセミナーなので北海道にお住いの方は是非ご参加くださいませ!     あなたのご参加をお待ちしております!   それではまた    
2019.05.29
腕時計を無くして気づいたこと。
  おはようございます! 副業アカデミー代表の小林昌裕です。     先日、腕時計を無くしました。     私は昔から「HUBLOT」というブランドの腕時計と、「ベルルッティ」というブランドの革靴や鞄が好きでして、それぞれ何点か保有しているんですね。   それで、2016年に「HUBLOT」と「ベルルッティ」がコラボした腕時計が発売になったんです。     それが、この腕時計です。     「HUBLOT」と「ベルルッティ」のコラボ腕時計はこれまでに何作か出ているんですが、この青のシリーズが個人的に最も好きでした。   私、普段はほぼ物欲ゼロの人間なんですが、この時計は「世界限定500本」だったこともあり、「ほ、欲しい!」となってしまったんですね。 人間は「限定」に弱いです( ´▽`)     ということで、今から3年前くらいにこの腕時計を買ったわけですが・・・     その腕時計を無くしました!笑     私の悪い癖と言いますか、習性の1つに、「食事の時に腕時計を外したくなる症候群」というものがあります。   外食をする際に、腕に時計が付いているのが嫌なのか、汚れるのが嫌なのか、自分でもよくわからないんですが、なぜか腕時計を外す癖があるんですね。   先日、池袋のサンシャインのレストランで娘の誕生日を祝いつつ家族で食事をしている際に腕時計を外してソファ席の上に置いてしまったようなんです。   ソファ席に腕時計を置いたまま、美味しい料理を満喫して、そのままお会計を済ませて帰宅してしまったのであります(笑)     腕時計がないことに気づいたのは、なんと翌日の朝でした。     「あれ?腕時計が腕時計ホルダーにないぞ?」となって、記憶を遡る作業が始まって、「あ!昨日行ったレストランかも!」となったわけです。     実は、ここで更に重大発表なんですが・・・     腕時計を飲食店に置き忘れたのは今回が2回目でした!笑     今回置き忘れた腕時計とは別のHUBLOTの腕時計を数年前にラーメン屋さんのテーブルの上に置き忘れたこともあるんです。   はい、完全にアホです(笑)     「食事の時に腕時計を外したくなる症候群」が、深刻です。。。     こんなことを書くのもなんですが、どちらの腕時計もまあまあのお値段なので、それを飲食店に2回も置き忘れるというのは、自分で自分に呆れる次第です。   腕時計を無くして気づいたことは、「当たり前のことなんてない」ということです。   毎日当たり前に腕時計を身につけていると、それが当たり前になってしまって、そのこと自体に意識を向けられなくなったり、感謝の気持ちや丁寧さがなくなってしまったりします。   これは、人間関係やお金などにおいても同じことが言えます。   いつも仲良くしている家族や親友や同僚の存在を当たり前だと思ってぞんざいに扱ってしまったり、毎月もらっているお給料を当たり前だと思ってしまったり、ついついそんな状態に陥りがちです。   もしかしたら、あなたにも思い当たる節があるかもしれません。 もしそうであれば、世の中に当たり前のことなどないんだということを改めて心に刻み、感謝の気持ちを持って丁寧な行動を心がけましょう。     まあ、それにしても今回の腕時計置き忘れ事件は酷いですが(笑)     因みに、ラーメン屋さんの置き忘れ事件も池袋のレストランの置き忘れ事件もお店に電話したら店員さんが見つけてくれていて2本とも無事に戻ってきてくれました。     「日本には優しい人がいる、素晴らしい国だ!」     と思ったと同時に、「当たり前のことなんてないんだな。感謝と丁寧な行動!」と猛省する小林なのでありました。     今回はしょうもない話で長文失礼しましたm(_ _)m     それではまた    
2019.05.28
終身雇用雇用の崩壊【2025年問題】副業はその解なのか?
  世界的にも注目されている少子高齢化による人口減少ですが、それによって引き起こされる生産性の悪化は今日本が抱えている大きな問題の1つです。   個人においても、「働き方改革」が施行されて残業時間などが抑制される中、残業代によって生活を成り立たせていた人々が急に苦しくなるといった新たな側面も出てきているようです。   果たしてこの状況を社会が、個人が、打破する答えとして副業は最適なのでしょうか。改めてその背景から見てみたいと思います。   副業・兼業推進のための環境整備 経済産業省の産業構造審議会「2050経済社会構造部会」が4月15日に開催されました。   政府としては副業・兼業推進のための環境整備を進めており、今なお課題となるモデル就業規則の普及や労務管理の浸透などを見直す予定です。 2019年4月に「働き方改革」が施行され、副業を希望する人が増えていても企業側のインフラが間に合っておらず、宙ぶらりんな状態となっていることが懸念されています。   総務省の「就業構造基本調査」によると、日本の就業者のうち副業する人の割合は4%と、ドイツやフランスの5~7%と比較するとまだまだ低い状況ですが、これも企業側の整備や制度の普及していくことでその差は縮まると考えられています。   政府は今年6月にまとめる成長戦略の1つとして、副業・兼業・フリーランスなどが働きやすい環境づくりを推進するとしました。   2025年問題 日本経済が直面している人手不足として、2018年には15~64歳の「生産年齢人口」が7545万人と総人口の59.7%と1950年以来最低となります。 さらに、2025年には団塊の世代と呼ばれる、1947年~1949年の間に生まれた世代約800万人が75歳を超え、後期高齢者になります。   この時、日本の高齢化率は約30%にまで上昇し、社会保障費の確保は非常に困難になりますが、厚生労働省が報告した内容では、2025年に介護費を含む福祉その他の費用が2015年の1.24倍、医療費は1.37倍になると試算しています。   世界でも例がないほどのスピードで進行している人口減少と人手不足の問題。さらにもう1つ、政府が働き方改革を推進する背景には、日本人の生産性の低さに対する危機感があります。   経済協力開発機構(OECD)に加盟する36ヵ国中、日本の1時間あたりの労働生産性は2017年には47.5ドルと20位であり、加えて2020年にはOECDの平均労働生産性1.094に対し、日本は1.046と大きく差が開くと予想されています。 特に、宿泊や飲食業界の労働生産性は、IT分野における4分の1程度に留まっていますから、今度IT化やロボティクス、AIに代替される仕事に就いている人材は労働市場からあぶれてしまうことも懸念されているでしょう。     こうしたことから、政府が後押しする働き方改革において日本経済新聞社が東証1部上場などの大企業120社を対象に実施した調査では、「副業を認め制度化している」が19.0%、「制度はないが副業を認めている」が30.6%と 約5割が副業を認めていることが解りました。   一方で、新興上場企業やスタートアップを含めた152社に対して行ったアンケートでは、副業を解禁しても利用者がいない企業は6社(4%)、副業をしている社員が1~5人が12社(8%)と、実態としてはまだまだ副業に取り組めている人は少ないように感じます。     終身雇用の限界   5月7日経団連の中西宏明会長が定例会見で「制度疲労を起こしている。終身雇用を前提にすることが限界になっている」と発言し、経営に関しては「雇用維持のために事業を残すべきではない」と語ったことが物議を醸しています。   また5月13日にはトヨタ自動車の豊田章男社長が、「なかなか終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」と述べており、ここにきて「日本型雇用」の在り方が改めて問われているように思います。   終身雇用や年功序列といった日本の古き慣習は、今日のサービスやプロダクトの非常に速いサイクルには適しておらず、もっと人材が流動的にならなければグローバルな市場では戦っていけないでしょう。   特に日本の企業には「解雇規制」と呼ばれ、従業員を解雇しずらい環境にあると言えます。 労働契約法においても「労働者の保護」を優先した基調があり、「人員削減の必要性」「解雇回避の努力」「人選の合理性」「解雇手続の妥当性」を満たさなければ「整理解雇」の要件をクリアできないといった厳しい制約が設けられています。   ただしだからといって解雇規制を緩和したところで、特別な技能や知見を持たない労働者が市場に溢れるだけで生産性の向上には至りません。   こうした現実を受けて、中西会長は『今の仕事に固執せず、新しい仕事にどんどん挑戦していく人を育成しなくてはいけないし、企業はそのような仕組みを作っていかなくてはいけません』と、経済メディアNewsPicksのインタビューに答えています。     副業はその解になり得るか 終身雇用が限界を迎え、より流動的になっていく労働市場において今後企業は個人を採用する際のコストやエネルギーを抑えていくでしょうか。   それははっきりと予想できませんが、新卒一括採用のようなこれもまた日本独自の雇用スタイルも古く、より一人一人の能力にコミットしていく人事に流れがシフトした場合。私たちは横展開できる技能のポートフォリオを組んでいく必要はあるかもしれません。   「人生100年時代」をどう生きるのか、日本でも話題になった『LIFE SHIFT』の著者リンダ・グラットンが説くのは、従来の教育→仕事→引退という人生から、伸びていく寿命や変化する経済、ライフスタイルに併せて、スキル、健康、人間関係を「見えない資産」としてどう運用していくかという点についてです。   その1つのツールとして"副業"という選択があります。   すべての解ではないにせよ、本業というコアにだけ人生を傾けすぎず、マルチに展開可能なアイデンティティを複数持っておくことが、今後の社会を生き抜くヒントになるのかもしれません。    
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