未経験でも副業ライターになれる?副業ライターのはじめ方と稼ぐコツ
最終更新日:2022年4月18日
ライターと聞くと雑誌や書籍、新聞記者など、「紙媒体で文章を書く人」というイメージがあるのではないでしょうか。
しかし近年、インターネットの普及で未経験でも、ライターとして仕事ができる機会が増えています。
在宅で仕事が出来ることや、空き時間を使って仕事ができることで、本業のかたわらでライターとして収入を得ることが可能な時代です。
本記事では、未経験で行う副業ライターのはじめ方と稼ぐコツを解説しています。
ライターとして活動はじめ、新たな収益源を作っていきましょう。
副業で稼ぐには時間・スキル・リスクのいずれかが必要です。特に稼ぐための知識を身につけるのは、独学だけでなく専門家から体系的に学ぶことが最短ルートです。副業アカデミーではさまざまな講座を提供しており、その道で活躍しているプロが講師としてノウハウをお伝えしています。
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未経験者もライター業を始めやすくなった
ライターとは、一般的に「文章を書く人」全般をいいます。
一口にライターといっても、どの媒体に文章を書くのかによって、ジャンルが分かれます。
例えば、ブックライター、雑誌ライター、WEBライターに分けることが可能です。
ブックライターや雑誌ライターは、出版社との人脈や仕事の実績が必要となることが多く、未経験者にはハードルが高いと考えられます。
新聞社や出版社に入社し、経験を積むことから始めるのが一般的でしょう。
しかし、インターネットやクラウドソーシングの普及で、WEBライターとしての仕事は、未経験者でも気軽に始めることができます。
いずれ雑誌や書籍でライターをしたいと思っている人も、まずはWEBライターとして実績を積むことをおすすめします。
また、会社員の場合は、そもそも会社が副業禁止でないことを就業規則で確認しておくことが重要です。
事前に会社の規則を確認し、規則に沿った行動を取るようにしましょう。
WEBライターの主な4ジャンル
WEB媒体の記事を執筆する人を「WEBライター」と一括りに呼ぶことが多いのですが、書く内容によっていくつかの種類に分けることができます。
WEBライターの主な活動ジャンルとして、4つの概略を解説します。
SEOライター
SEOとは、「検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)」のことをいいます。
いわゆるWEBライターは、一般的にSEOライターを指します。
指定されたテーマに沿って、自分の知見や経験、ネットや書籍から情報を集め、一本の記事にまとめていく仕事です。
企業から請け負う以外にも自身でブログを作り、SEOによって集客することで広告収入を狙うこともできます。
ブログのメリットは「これも権利収入?副業ライターをするなら自前ブログがおすすめ」で詳しく解説しています。
取材ライター
自ら足を運んで情報を収集し、執筆を行うライターです。
インタビュー記事やトラベル記事の執筆が取材ライターの仕事にあたります。
雑誌やパンフレットなどの紙媒体の仕事もあることが特徴で、写真撮影も仕事内容に含まれることがあります。
シナリオライター
シナリオライターは、映画や番組の脚本を執筆するライターのことをいいます。
制作会社に所属している方や、制作会社から独立したライターが中心になっています。
副業では、YouTubeやスマホゲームのシナリオライターとして、取り組んでいける可能性があるでしょう。
セールスコピーライター
企業の商品やサービスの販売促進を目的に文章を執筆するライターです。
具体的には、メールマガジンやランディングページ、ネットショップの執筆を行います。
どのような文章が購買意欲を引き立てるのか、商品を売るためにどのような文章が必要なのか、心理的な知識が必要になる仕事です。
副業ライターのはじめ方
初心者で経験もなく人脈もない場合は、まずクラウドソーシングサイトに登録し、SEOライティングの案件を受注するところから始めることをおすすめします。
多くのクラウドソーシングサイトは、無料で登録できるので、実績をつむところから始めましょう。
代表的なクラウドソーシングサイトには「クラウドワークス」、「ランサーズ」、「サグーワークス」があります。
中でもサグーワークスは、ライティングに特化したクラウドソーシングサイトです。
サグーワークスは、ポイント制となっており、案件を完了するとポイントを獲得できます。
ポイントは1ポイント1円に換金することができます。
また、完全受注型となっている点が特徴です。
ライターと依頼主の間にサグーワークスが仲介し、ライターの選定と記事のチェックを行っているという仕組みです。
まずは、複数のクラウドソーシングサイトに登録し、使いやすさや稼ぎやすさを見極めることをおすすめします。
SEOライティングは始めやすい仕事ですが、日々、スキルやノウハウを学ぶことが必要です。
スキルやノウハウは、実地経験のほか、書籍やスクールで学ぶこともできます。
SEOライティングに求められる具体的なスキルとしては、「キーワードに沿った記事構成と文章作成」、「正確な情報収集」、「記事の独自性」等が挙げられます。
書籍やスクールで少しずつ知識を深め、さらに実績を積み重ねることによって、執筆の依頼も増えてくるでしょう。
前述でお伝えしたブログを始めた場合、稼げないで諦めてしまう場合がよくあります。ブログ初心者がぶつかる壁や成功のコツは「副業ブログは稼げないって本当?初心者がぶつかる壁と成功のコツを解説」で解説しています。
副業ライターとして稼ぐ4つのコツ
副業のWEBライターで稼ぐコツとして、4つのコツを解説します。
稼ぐコツを抑え、可能な限り収益を得ていきましょう。
副業ライターとして活動できる時間の見通しを持ちながら、収入目標を立てる
まずは、どのくらいライターの仕事に時間を割けるかを考える必要があります。
本業と両立できる時間を考え、収益目標を立てることによって、文字単価いくらの仕事を何記事書けばいいのか見えてきます。
時間管理も大切なポイントです。
文字単価に留意する
1つ目の収益目標で少し触れましたが、WEBライターの報酬形態は基本的に、「文字単価×文字数」になります。
未経験であれば、安い単価の仕事から始め、実績を積むことから始めることが大事ですが、案件をこなし、スキルもついたと実感できれば、単価アップの交渉をするようにしましょう。
クラウドソーシングサイトのランキング上位を目指す
クラウドソーシングサイトでは、仕事をこなし、評価を受けることによって、ランキングが上がる仕組みになっています。
評価によって信用がうまく表示されるため、評価のランキングで上位に立つと、提案が採用されやすくなります。
1つのクラウドソーシングサイトに注力し、ランキング上位を目指すことも、稼ぐポイントになります。
クラウドソーシングについては「副業初心者におすすめのクラウドソーシングサイトとは?相性の良い副業をご紹介!」で詳しく解説しています。
ライターとしてスキルアップするためにスクールに通うのも、1つの手
副業ライターは、文章で相手に意図を伝えることが仕事になります。
伝える力は、相手に確認してもらい、フィードバックを受けることで養うことができるので、スクールに通うこともおすすめです。
文章で意図を伝えるため、フィードバックを受け、使う言葉や表現方法など、細かいスキルを学ぶようにしましょう。
まとめ
ここまで副業ライターのはじめ方について解説してきました。
未経験者が副業でライター活動をしたい場合は、まずはクラウドソーシングサイトでSEOライティングを受注し、実績を積むことをおすすめします。
また、収益を上げるためには、実績を積みながら、ライティングのスキルやノウハウを学ぶ必要があります。
スキルやノウハウは、プロにフィードバックを受けることで効率よく学ぶことが可能です。
副業アカデミーでは、ライターになるためのライティング講座があります。
ブックライティングの第一線で活躍しているプロライターのフィードバックを受けることができますので、是非一度のぞいてみてくださいね。
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