サラリーマン必見!本業を続けながら副業で投資することをおすすめする理由
最終更新日:2022年5月26日
本業での安定収入を確保した上で、収入や経験を得るために取り組むことの多い副業ですが、副業で稼ぐ知識やノウハウを提供する我々から「本業を辞めましょう!」ということは決しておすすめしていません。
あくまでも「副業」として、着実に実績を重ねていくことを推奨しています。
そして、その副業において、「投資」という手段をおすすめしています。
それは一体なぜなのでしょうか?
今回は、投資をする際には本業を続けた方が良い理由を解説します。
株式投資を始める前には「サラリーマンこそ副業を!副業で株式投資を始める前に知っておくべきこと」もおすすめです。
大切なのは「収入の柱」を増やすこと
副業はもちろん「収入を得るため」に取り組むわけですが、本業の収入がありながら、なぜ副業でさらに収入を得る必要があるのでしょうか?
副業アカデミーでは「本業収入に依存していることが、最も危険なリスクだから」だと考えています。
2013年にオックスフォード大学の教授が『The Future of Employment』という論文の中で、今後10~20年の間に無くなる仕事や職業を発表したのをご存知ですか?
その中には高所得として知られる弁護士や教師など、700以上の職種が含まれていました。
コンピュータやAIの進化によって、多くの人が職を奪わるれることになると予測しているのです。
もちろん、これは今日明日に起こることではありませんが、ひょっとすると今あなたのしている
仕事が、10年後には仕事にならない可能性があるのです。
そして、仮にあなたの仕事がコンピュータやAIに奪われることがなかったとしても、勤めている会社の倒産や病気などが原因で本業を続けられなくなるリスクも否定できません。
そんなことになった時、本業の他にも「収入の柱」があれば、ある日突然生活に困るような事態を避けることが出来るのです。
投資は「権利収入」を生み出す手段
なぜ副業で「投資」することのが良いのでしょうか?キーワードは「権利収入」です。「権利収入」とは、簡単に言うと、「自分が何もしなくても得られる収入」のことです。
賢明なあなたはお分かりだと思いますが、本当に何もしなくて良いわけではありません。権利収入を得るためには、一時的に様々な頑張りを必要とするシーンがあります。
しかし、そのシーンを乗り切ることで、その後は時間帯効果の高い収入を得やすいのです。そして、この「権利収入」を生み出すのが「投資」です。
例えば、不動産投資をすれば家賃収入、株式投資をすれば配当といった形で「権利収入」を得ることが出来るようになります。
この「権利収入」と対をなす言葉が「労働収入」です。「労働収入」は文字通り、労働の対価として得られる収入のことを言います。サラリーマンやアルバイトのお給料がこれにあたります。
もちろん本業と副業から、複数の「労働収入」を得るのも、「収入の柱」を増やすという意味では悪くはありません。
しかし、本業をしながら更に「労働収入」を得るためには、本業の後の時間や休みを使って働く必要があるので、時間的にも体力的にも大変です。
先程も言ったとおり、病気などで働けなくなってしまった場合、本業も副業も「労働収入」だと、折角増やした「収入の柱」をどちらも無くしてしまいます。
こういったことを避けるためにも、副業は「権利収入」を生む「投資」を中心に構築することがとても大切なのです。
まとめ
最近になって保険商品などでも、病気やケガで仕事ができなくなった時の生活費を保障してくれるようなものもありますが、当然の事ながらそれは期間限定ですし、職を失うということへの保障としては決して十分とは言えません。
リスクの話ばかりするのは決して気持ちの良いものではありませんが、都合の悪い現実から目をそらすと、痛い目を見るのが世の常です。
出来るだけ早く「転ばぬ先の杖」を用意することをおすすめします。
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